２月７日 スポーツのできごと

ヤンキース田中「目標はＷシリーズ制覇」＝メジャー7年目へ渡米－米大リーグ（時事通信）◆米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が７日、渡米前に羽田空港で取材に応じ、「１年間しっかりとやり、ワールドシリーズ制覇を目標に頑張りたい」と意気込みを語った

前田健太のトレード、発表できず　交換要員に問題と米サイト（共同通信）◆米大リーグ、ドジャースの前田健太投手が絡む３球団の大型トレードは交換要員であるツインズのブラスダー・グラテオル投手の身体検査の問題のため、発表できない状態になっていると６日、スポーツ専門サイト「アスレチック」が伝えた

トーリ氏、コミッショナー特別補佐に　米大リーグ（時事通信）◆米大リーグ機構は６日、競技運営最高責任者を務めたジョー・トーリ氏（７９）がコミッショナー特別補佐に就任すると発表した　（時事ドットコム）

レッドソックス調査は近く終了か　大リーグコミッショナーが希望（共同通信）◆米大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは６日、フロリダ州オーランドで行われたオーナー会議後に記者会見し、サイン盗みが疑われている２０１８年のワールドシリーズ覇者のレッドソックスに対する調査について「キャンプ前に終了することを望んでいる」と述べた　ＡＰ通信が報じた

山本浩二氏が闘病告白　がんで４回手術（共同通信）
◆広島元監督で日本代表でも指揮を執った山本浩二氏（７３）が７日、宮崎市で行われている巨人のキャンプを視察し、昨年にぼうこうがんと肺がんで手術を受け、闘病していたことを明らかにした　「二つのがんにやられて、４回手術をした。おかげさまでこうして元気。自分では信じられないくらいの一年だった」と明るい表情で話した

日ハム石川直、フリー打撃で登板　抑え候補が「感覚良かった」（共同通信）◆プロ野球春季キャンプ　日本ハムの抑え候補の石川直がフリー打撃で打撃投手を務めた　近藤に対して直球にカーブを交えながら約２０球を投げ込み「感覚としては良かった。今の段階では順調にきている」と手応えを口にした

金子、入念にフォーム固め　プロ野球・日本ハム（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　金子が５８球を投げ、じっくりとフォーム固めに取り組んだ　投球の回転数や軸を計測する機械を置き、１球ごとに入念にチェック　「どうしてもブルペンだとコントロールを気にしてしまう」そうで、腕を振るのを意識することが狙いだったと明かした　（時事ドットコム）

阪神の高橋、２度のブルペン入り　投球フォームの修正に取り組む（共同通信）◆プロ野球春季キャンプ　阪神の高橋が２度のブルペン入りで投球フォームの修正に取り組んだ　１度目は打者を立たせて８４球を投げ、全体練習後にも約４０球　「力を入れた時に球に伝わっていない。もうちょっと投げて、感覚を良くしようと思った」と意欲的に語った

精力的な能見　プロ野球・阪神（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　４０歳のベテラン、能見が左右の打席に人を立たせ、１００球以上を黙々と投げた　「僕のことはいいでしょ」と言いながら、第１クールから精力的に練習を重ねており、表情には充実感が漂った　（時事ドットコム）

ウィリアムス氏、藤川絶賛　プロ野球・阪神（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　２度のリーグ優勝に貢献し、現在は駐米スカウトを務めるジェフ・ウィリアムス氏が合流した。キャンプに参加している外国人７選手のサポート役を期待されており、「どんな質問でも自分の経験をもとに答えたい」と意欲を示した　ブルペンでは３９歳になった藤川の投球に視線を送り、「本当に素晴らしい。彼はスーパーマン」と絶賛した　（時事ドットコム）

「走塁塾」を開講　プロ野球・楽天（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　全体練習の後に「走塁塾」が開かれた　田中や島内ら秋季キャンプに不参加だったメンバーが集められ、特走練習として三木監督が座学に近い形で、帰塁やスタート前の構え方などを指導　選手らは、教えられたことを試すように動いた　（時事ドットコム）

リーグＶへ強い意志　浅村、順調な調整ぶり－プロ野球・楽天（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　移籍２年目のキャンプは順調そのもの　楽天の浅村が球を飛ばす力は他の選手と比べて桁違い　３日のフリー打撃では高さ約９メートルの防球ネットを越える場外への一発が飛び出した　
◆キャンプで欠かさず行うロングティー打撃では「緩い球を打つので、しっかり大きなスイングをして下半身を使って打たないと、飛ばない」とテーマを持って取り組んでいる　（時事ドットコム）

山崎が登録名変更　プロ野球・楽天（時事通信）◆楽天は７日、山崎剛内野手の登録名を「山崎幹史」に変更すると発表した　（時事ドットコム）

田嶋、球質に納得　プロ野球・オリックス（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　先発ローテーション候補のプロ３年目、田嶋がシート打撃登板で状態の良さを示した。１４５キロを超える速球を連発し、最速１４８キロをマーク　打者６人を相手に１四球は与えたが、３三振を奪った　球速は気にしていないそうで、「指の掛かりやボールの質が良かった」と納得していた　（時事ドットコム）

宮川、森相手に１５球　プロ野球・西武（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　ドラフト１位の宮川（東芝）が初めて打撃投手を務め、首位打者の森と対戦した　制球を気にせず投げたこともあり、１５球のうち７球がボールで、安打性の当たりは２本だった
◆宮川は「スイングがすごかったので、甘く入れば持っていかれる。切れも球速も足りないので上げていきたい」と言い、プロのレベルを体感して意欲を駆り立てられた様子　森は「この時期の割には良い球がきていたと思う」と　（時事ドットコム）

中日の根尾は２打席無安打　「ボールの見え方悪くなかった」（共同通信）◆プロ野球春季キャンプ　中日の根尾は２軍と沖縄電力との練習試合に「２番・遊撃」で出場し、２打席無安打に終わった　好結果は残せなかったが「ボールの見え方は悪くなかった。もっとバットを振っていきたい」と表情は明るかった

巨人の丸、山本浩二氏の回復喜ぶ　広島時代の大先輩訪問に（共同通信）
◆プロ野球春季キャンプ　巨人の丸が練習中に施設を訪れた広島時代の大先輩である山本浩二氏の元気な姿を見て喜んだ　昨年、ぼうこうがんと肺がんの手術を受けながらも回復し「元気になって良かった。根っからの野球人だと思うし、グラウンドに来ることでより元気になるんじゃないですか」と話した

巨人、坂本らがインフルエンザに　宮崎で診断（共同通信）◆巨人は７日、坂本、沢村、育成ドラフト１位ルーキー平間（四国アイランドリーグｐｌｕｓ徳島）の３選手が宮崎県内の病院でインフルエンザＡ型と診断されたと発表した　坂本は１月に沖縄県で行っていた自主練習中にもインフルエンザにかかった

山田哲、特守に「ふわふわ」　プロ野球・ヤクルト（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　雨が降ったりやんだりする中、山田哲が１時間の特守に励んだ　左右に振られ、前進して捕球するなど動き回ったが、終盤にミスも散見された　「下半身にふわふわした感じがあった。体力が残っていても、足がついていかない時があった」と汗を拭った　（時事ドットコム）

長谷川、上々の投球　プロ野球・ヤクルト（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　ソフトバンクから加入した長谷川が、シート打撃に登板　最速１４４キロの直球を軸にスライダーとチェンジアップも投じ、打者９人に１安打３三振　「思ったより右打者の内角を突けた」と振り返った　（時事ドットコム）

佐々木朗、質の良い球　プロ野球・ロッテ（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　ドラフト１位の佐々木朗（岩手・大船渡高）がキャッチボールで質の良い球を披露した　今キャンプで最も力を入れて、投本間の距離で２３球　「投げていてとても気持ちよかった。力がしっかり伝わっている」とうなずいた　（時事ドットコム）

城島アドバイザーが打撃投手に　ソフトバンク（共同通信）◆プロ野球春季キャンプ　ソフトバンクの城島会長付特別アドバイザーが７日、早出練習で打撃投手を務めた　２３歳の栗原に対し６０球以上　硬式球を投げるのは久々と言うが「下半身の力を使ってどう楽に投げるかが大事」と、制球よく投じた

台風被災者支援で義援金　プロ野球（時事通信）◆日本野球機構（ＮＰＢ）は７日、昨年の台風１９号の被災者支援として、日本シリーズの売上金から義援金１０００万円を日本赤十字社に寄付したと発表した　ＮＰＢエンタープライズも昨年１０月３１日から那覇市で開催した日本代表「侍ジャパン」強化試合で来場者から集めた寄付金など２１３万５０７２円を送った　（時事ドットコム）

イチロー氏、高校野球の指導可能に＝特例でシーズンオフのみ（時事通信）
◆日本学生野球協会は７日、高校生、大学生を指導するために必要な学生野球資格を回復した元プロ野球関係者を公表した　米大リーグのマリナーズなどで活躍し、昨年３月に現役を引退したイチロー氏（本名鈴木一朗）ら９４人が認められた
◆イチロー氏は現在もマリナーズに携わっているが、これまでの功績やアマ選手へのスカウト活動を行っていないことなどを考慮して、特例としてシーズンオフにのみ指導を認められた


サッカー、森保監督が視察で渡欧　イタリア、ドイツなど（共同通信）◆サッカー日本代表と東京五輪世代のＵ－２３（２３歳以下）代表を兼務する森保一監督が７日、海外組を視察するため渡欧した　搭乗前に羽田空港で「できるだけ多くの選手と会い、試合を見られれば」と語った。ドイツやイタリア、オランダ、ベルギーを回り、Ｊ１開幕前に帰国する予定

アルゼンチンが東京五輪へ＝サッカー男子（時事通信）◆東京五輪南米最終予選が６日、コロンビアのブカラマンガで行われ、アルゼンチンがコロンビアを２－１で下して１位を確定させ、五輪出場権を獲得した

移籍可能期間を８月末へ　イングランド・サッカー（時事通信）◆サッカーのイングランド・プレミアリーグは６日、夏の移籍期間を他の欧州主要リーグと同じ８月末に戻すことを各クラブの投票で決めた　今年は８月３１日が休日のため、９月１日を締め切りとする　（時事ドットコム）

遠藤「横浜Ｍらしい試合を」　８日にゼロックス杯サッカー－Ｊリーグ（時事通信）
◆Ｊリーグのシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは８日、埼玉スタジアムで行われ、昨季Ｊ１を制した横浜Ｍと天皇杯初優勝の神戸が対戦する　７日に東京都内で前日記者会見が開かれ、横浜Ｍの遠藤は「求められるのは結果。マリノスらしい試合を見せたい」と抱負を語った　（時事ドットコム）

Ｃ大阪から山田が期限付きで加入　Ｊ１仙台（時事通信）◆Ｊ１仙台は７日、Ｃ大阪からＦＷ山田寛人（１９）が期限付き移籍で加入すると発表した　期間は２０２１年１月３１日まで　（時事ドットコム）

ＶＡＲ映像、観客にも　Ｊ１（時事通信）◆Ｊリーグは７日、事業の中長期計画などを関係者に説明する「ビジネスカンファレンス」を東京都内で開き、今季からＪ１全試合で導入されるビデオ・アシスタントレフェリー（ＶＡＲ）が適用された場合、主審が確認のため見返す映像を場内の大型ビジョンにも映し出す方針を明らかにした　（時事ドットコム）


日本、初日は２連敗＝大坂、土居で落とす－フェド杯テニス（時事通信）
◆女子テニスの国別対抗戦、フェド杯予選は７日、スペインのムルシアなどで行われ、日本は敵地でスペインと対戦し、初日のシングルスは２戦２敗となった　日本は第１試合で世界ランキング１０位の大坂なおみ（日清食品）が７８位のサラ・ソリベスに０－６、３－６で完敗　８６位の土居美咲（ミキハウス）は５５位のカルラ・スアレスナバロに３－６、４－６で敗れた

山口、１０打差の４８位＝米女子ゴルフ（時事通信）
◆ＩＳＰＳハンダ・ビック・オープンは７日、オーストラリアのバーウォンヘッズにあるサーティーンス・ビーチ・リンクスの２コースで第２ラウンドが行われ、４１位から出た１９歳の山口すず夏はクリーク・コース（パー７３）を７２で回って通算３アンダーとし、首位と１０打差の４８位で第３ラウンドへ進んだ　
◆河本結、野村敏京、横峯さくら、上原彩子は予選落ちした　２戦連続優勝を狙うマデレーン・サグストロム（スウェーデン）が通算１３アンダーで単独首位

小平は１４８位　米男子ゴルフ（時事通信）◆ペブルビーチ・プロアマは６日、カリフォルニア州ペブルビーチの３コースで第１ラウンドが行われ、小平智はモントレー・ペニンシュラＣＣ（パー７１）を２バーディー、３ボギー、２ダブルボギーの７６で回り、５オーバーの１４８位　ニック・テーラー（カナダ）が同じコースで８アンダーの６３をマークし、首位に立った　（時事ドットコム）


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