４月３日 週末のスポーツのできごと

ナショナルズ、さらに２試合延期＝選手がコロナ陽性－米大リーグ（時事通信）◆米大リーグ機構は２日、ワシントンで３日と４日に開催予定だったナショナルズ－メッツ戦２試合を延期すると発表した　ナショナルズの選手が３月３１日に新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたため、４月１日の開幕戦が延期となっていた

関係者１人が新型コロナ陽性　Ｊ１神戸（時事通信）
◆Ｊ１神戸は３日、トップチーム関係者１人が２日に受けた新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたと発表した　軽いせきなどの症状があり、隔離された　これを受けてトップチーム関係者に検査を行ったところ、６２人全員が陰性　Ｊリーグの定めるガイドラインに沿って２人を濃厚接触の疑いがあるとして、自宅待機とした　（時事ドットコム）

Ｂ１大阪、新たに陽性選手　バスケット（時事通信）◆バスケットボール男子Ｂリーグ１部（Ｂ１）の大阪は３日、新たに選手１人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した　２日に選手１人の陽性が判明していた　（時事ドットコム）


大谷、１号２ラン＝菊池は勝敗つかず－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグは２日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はホワイトソックス戦に２番指名打者で出場し、九回に今季初安打となる２ランを放った　５打数１安打２打点、３三振　エンゼルスは８－１２で敗れた
◆マリナーズの菊池はジャイアンツ戦で今季初先発し、６回６安打３失点で勝敗はつかなかった　自己最多に並ぶ１０三振を奪ったが、六回に同点２ランを浴びた　マリナーズは３－６で敗れた
◆レッドソックスの沢村はオリオールズ戦の九回にメジャー初登板し、１回１安打無失点　レッドソックスは０－３で敗れた　レイズの筒香はマーリンズ戦に１番一塁で出場し、３打数無安打　レイズは６－４で逆転勝ち

日本選手は７番目に多い８人　米国外出身の大リーガー（時事通信）◆米大リーグ機構は２日、今季開幕時のメジャー登録枠に入った米国外出身選手を出身地別で発表し、日本選手は７番目に多い８人だった　２０の国と地域出身の２５６人がメジャー枠に入り、全体の２８．３％を占めた　（時事ドットコム）

球宴開催地、アトランタから変更　ジョージア州選挙法改正で－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグ機構は２日、黒人など人種的少数派の投票を阻害するとされるジョージア州の選挙関連法改正を批判し、今年７月に同州アトランタで予定されていたオールスター戦の開催地を変更すると発表した　マンフレッド・コミッショナーは「大リーグ機構は、基本的に全ての米国人の投票権を支持している」などとコメントした　新たな開催地は未定　（時事ドットコム）

中日、新外国人３選手が来日　プロ野球（時事通信）◆中日は３日、新外国人選手のマイク・ガーバー外野手、ランディ・ロサリオ投手、育成選手のルーク・ワカマツ内野手の３人が来日したと発表した　（時事ドットコム）

日本ハム、Ｒ・ロドリゲスが来日　プロ野球（時事通信）◆日本ハムは３日、新外国人選手のロニー・ロドリゲス内野手が来日したと発表した　（時事ドットコム）

ヤクルトのバンデンハークら来日　プロ野球（時事通信）◆ヤクルトは３日、新外国人選手のリック・バンデンハーク、サイスニード両投手、ホセ・オスナ内野手、ドミンゴ・サンタナ外野手の４人が来日したと発表した　（時事ドットコム）

ニールら４選手が来日　プロ野球・西武（時事通信）◆西武は３日、ザック・ニール、マット・ダーモディ両投手、コーリー・スパンジェンバーグ、エルネスト・メヒア両内野手が２日に来日したと発表した　（時事ドットコム）

ヤクルトの山田、状態不良で欠場　プロ野球（時事通信）◆ヤクルトの山田哲人内野手は３日、下半身のコンディション不良のため巨人２回戦（東京ドーム）を欠場した　２日の１回戦に先発出場したが、六回の守りから退いていた　高津監督は「少し疲れているので休ませた。あすは大丈夫」と　（時事ドットコム）

田中将、最短で１０日登板へ＝プロ野球・楽天（時事通信）
◆楽天の田中将大投手の日本復帰後初登板が、最短で１０日のソフトバンク戦（楽天生命パーク宮城）となる可能性が３日、浮上した　田中将は３月下旬に右ふくらはぎのヒラメ筋損傷で試合復帰まで約３週間と診断され、同２７日の日本ハム戦（同）登板を回避していた
◆予定通りの復帰であれば今月１７日の日本ハム戦（東京ドーム）となるが、石井一久監督は「１７日まではかからないかもしれない。急いでいるわけじゃない。そこは本人の感覚に任せている」と

元ＤｅＮＡ監督の中畑さんが退院＝コロナ陽性から回復（時事通信）◆プロ野球ＤｅＮＡの元監督で、新型コロナウイルスに感染した中畑清さん（６７）が３日、東京都内の病院を退院した　中畑さんは陽性判定を受けて先月２３日に入院　一時的にあったせきや微熱の症状も治まり、退院となった

【プロ野球結果】
★ＪＥＲＡセ・リーグ
巨人２－２ヤクルト（東京ドーム）
巨人が追い付く＝プロ野球・巨人－ヤクルト（時事通信）◆ヤクルトは一回に村上の２ランで先制　田口は緩急を使ってコースを突き、７回無失点の好投　巨人は戸郷が８回２失点と粘り、打線は八回に坂本が適時二塁打、九回には代打若林が同点二塁打を放った

ＤｅＮＡ ３－７ 広島（横浜スタジアム）
広島が一発攻勢＝プロ野球・ＤｅＮＡ－広島（時事通信）◆広島が一発攻勢で快勝　１点を追う三回に安部と菊池涼のソロで逆転　五回に坂倉の満塁本塁打で突き放した　九里は６回３失点で２勝目

阪神１－０中日（京セラドーム大阪）
阪神の山本がサヨナラ打＝プロ野球・阪神－中日（時事通信）◆阪神がサヨナラ勝ち　０－０の九回２死一、二塁で、山本が中堅へ二塁打を放った　先発の青柳が八回途中まで無失点で粘り、岩崎、スアレスとつないだ

★パ・リーグ
日本ハム５－６ロッテ（札幌ドーム）
ロッテ、７回に逆転＝プロ野球・日本ハム－ロッテ（時事通信）◆ロッテが３連勝　１点を追う七回２死一、二塁から藤原の２点二塁打で逆転　さらに満塁とし、中村奨が走者一掃の二塁打を放った　八回に１点差に迫られたが、救援陣が踏ん張った

鳥谷が１０００得点　プロ野球・ロッテ（時事通信）◆ロッテの鳥谷敬内野手は３日、日本ハム２回戦（札幌ド）の七回に通算１０００得点を記録した　初得点は阪神時代の２００４年４月２日の巨人１回戦（東京ド）で　（時事ドットコム）

楽天３－２オリックス（楽天生命パーク宮城）
楽天が競り勝つ＝プロ野球・楽天－オリックス（時事通信）◆楽天が競り勝った　二回に鈴木大、渡辺佳の連続適時打で２点を先制　三回にも内野ゴロの間に１点を加えた　弓削は四回途中１失点　その後は救援陣６人がつないで逃げ切った

楽天の酒居、打球受け交代　プロ野球（時事通信）◆楽天の酒居知史投手が３日、オリックス２回戦（楽天）の八回に吉田正の打球を体に受け、そのまま交代した　石井監督は「（当たったのは）広背筋っていう筋肉が厚いところ。ただ打撲の症状があるので、あしたは厳しい」と　（時事ドットコム）

ソフトバンク４－７西武（福岡ＰａｙＰａｙドーム）
西武が４連勝＝プロ野球・ソフトバンク－西武（時事通信）◆西武が１分けを挟み４連勝　一回に押し出し死球と呉念庭の２点中前打で３点を先取　呉念庭は五回に中前打、七回も２点二塁打を放ち計５打点を挙げた　浜屋は直球に力があり５回１失点で今季初勝利

西武の外崎、死球で左足骨折　プロ野球（時事通信）◆西武の外崎修汰内野手は３日のソフトバンク２回戦（ペイド）で、一回に左足首付近に死球を受け、代走を送られて退いた　球団によると福岡市内の病院を受診し、左腓骨（ひこつ）の骨折と診断された　復帰の時期について辻監督は「数カ月はかかるだろう」と　（時事ドットコム）


ウエスカの岡崎は出番なし＝スペイン・サッカー（時事通信）◆スペイン１部リーグで２日、岡崎慎司のウエスカは敵地でレバンテを２－０で下した　岡崎はベンチ入りしたが出番はなかった

吉田麻也、試合終了間際に出場　イタリア１部サンプドリア（共同通信）◆イタリア１部リーグ（セリエＡ）で３日、サンプドリアの吉田麻也は敵地で行われたＡＣミラン戦で１－１の試合終了間際に出場した　チームは後半に先制しながら直後に退場者を出し、逃げ切れずに１－１で引き分けた

川崎快勝、三笘２ゴール＝名古屋は連勝止まる－Ｊ１（時事通信）
◆明治安田Ｊ１リーグは３日、各地で第７節の８試合が行われ、首位の川崎は大分に２－０で快勝し、勝ち点２２とした　三笘が２ゴールを決めた　２位の名古屋はＦ東京と０－０で引き分け、開幕６連勝でストップ　勝ち点は１９
◆新型コロナウイルス集団感染による活動休止明けのＧ大阪は、広島と０－０で引き分けた　神戸は古橋のゴールなどで仙台を２－０と下し、勝ち点１４

琉球、６連勝ならず＝Ｊ２（時事通信）◆明治安田Ｊ２リーグは３日、各地で第６節の３試合が行われ、琉球は大宮と０－０で引き分け、開幕６連勝はならなかった　長崎は甲府を２－１で下し、北九州－山形は０－０だった

【Ｊリーグ結果】
★明治安田生命Ｊ１第７節
横浜Ｆ・マリノス１－１湘南ベルマーレ（日産スタジアム）
湘南が追い付く＝Ｊリーグ・横浜Ｍ－湘南（時事通信）◆１－１で引き分けた。横浜Ｍは短いパスでボールを動かし、後半２０分にエウベルの来日初ゴールで先制　湘南は速攻を軸に反撃し、同３０分に古林のクロスに山田が頭で合わせて追い付いた

ベガルタ仙台０－２ヴィッセル神戸（ユアテックスタジアム仙台）
古橋が先制点＝Ｊリーグ・仙台－神戸（時事通信）◆神戸が２連勝　前半１５分に長いパスに抜け出した古橋が先制点　同２１分にはＣＫから菊池が決めて加点した　後半は仙台の反撃を堅い守備でしのいだ

名古屋グランパス ０－０ ＦＣ東京（豊田スタジアム）
ともに守備堅く＝Ｊリーグ・名古屋－Ｆ東京（時事通信）◆互いに守備が堅く、無得点で引き分けた　名古屋はボールを保持し、サイドから打開を狙うも、決定機はほとんどつくれず　開幕からの連勝は６で止まった　Ｆ東京は相手の早い寄せに手を焼き、前半のシュート場面も好守に阻まれた

サンフレッチェ広島０－０ガンバ大阪（エディオンスタジアム広島）
無得点で分ける＝Ｊリーグ・広島－Ｇ大阪（時事通信）◆広島が前半から攻勢を掛け再三ゴールを脅かしたが、Ｇ大阪の守備陣が体を張り、得点を許さなかった　広島は開幕から７戦無敗　活動再開後、初の試合に臨んだＧ大阪は今季初の勝ち点を挙げた

アビスパ福岡１－２北海道コンサドーレ札幌（ベスト電器スタジアム）
札幌、５試合ぶり勝利＝Ｊリーグ・福岡－札幌（時事通信）◆札幌が５試合ぶり勝利　ボールを支配し、前半３０分に駒井のロングパスをアンデルソンロペスが頭で決めて先制　同点とされた直後の後半９分に福森が決勝点を挙げた

浦和レッズ２－１鹿島アントラーズ（埼玉スタジアム２００２）
浦和が競り勝つ＝Ｊリーグ・浦和－鹿島（時事通信）◆浦和が競り勝った　前半３７分、西の右クロスを明本が流し込んで先制　追い付かれた後の後半２１分には槙野がＰＫを決め、４戦ぶりの白星

横浜ＦＣ １－１ 柏レイソル（ニッパツ三ツ沢球技場）
柏、土壇場で同点＝Ｊリーグ・横浜Ｃ－柏（時事通信）◆柏が土壇場で追い付いた　０－１の試合終了間際、左ＣＫからゴール前の混戦でこぼれ球を大南が押し込んだ　横浜Ｃは前半３８分に田代が先制ゴール　後半は押し込まれ、守備の重心を下げて逃げ切りを図ったが、最後まで耐えられなかった

川崎フロンターレ２－０大分トリニータ（等々力陸上競技場）
川崎の三笘が２得点＝Ｊリーグ・川崎－大分（時事通信）◆川崎は三笘が２ゴール　前半にＦＫのこぼれ球を押し込んで先制点　後半には相手からボールを奪ってそのまま持ち込んで決めた　守備陣もゴール前で体を張って無失点

★明治安田生命Ｊ２第６節
ギラヴァンツ北九州０－０モンテディオ山形（ミクニワールドスタジアム北九州）／Ｖ・ファーレン長崎２－１ヴァンフォーレ甲府（トランスコスモススタジアム長崎）

ＦＣ琉球０－０大宮アルディージャ（タピック県総ひやごんスタジアム）

★明治安田生命Ｊ３第４節
いわてグルージャ盛岡３－２今治ＦＣ（いわぎんスタジアム）