１月１１日 週末のその他のスポーツのできごと

日本女子は１７位＝バイアスロンＷ杯（時事通信）◆バイアスロンのワールドカップ（Ｗ杯）は１１日、ドイツのオーベルホフで女子２４キロリレーが行われ、日本（立崎芙、前田、田中、蜂須賀＝いずれも自衛隊）は１７位だった

渡辺暁は１６位＝Ｗ杯複合（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合は１１日、イタリアのバルディフィエメで個人第９戦が行われ、渡部暁斗（北野建設）は１６位だった　渡部暁は前半飛躍（ＨＳ１０４メートル、Ｋ点９５メートル）で９９．５メートルを飛んで６位につけたが、トップから３５秒差でスタートした後半距離（１０キロ）で順位を落とした
◆前半１２位のビンツェンツ・ガイガー（ドイツ）が今季２勝目、通算３勝目を挙げた　山本涼太（早大）は３７位、永井秀昭（岐阜日野自動車）は３８位　山元豪（ダイチ）は前半飛躍の際にスーツの規定違反で失格　渡部善斗（北野建設）は体調不良で本戦前に行われた予選を棄権した

高梨は４位、クラマー初Ｖ＝スキージャンプ女子Ｗ杯（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ女子は１１日、札幌市大倉山ジャンプ競技場（ＨＳ１３７メートル、Ｋ点１２３メートル）で個人第４戦が行われ、Ｗ杯通算５６勝の高梨沙羅（クラレ）は１２６メートルと１３２．５メートルを飛び、２６２．３点で４位だった　
◆１８歳のマリタ・クラマー（オーストリア）が１３１メートルと１３５メートルを飛び、２７９．６点でＷ杯初勝利を挙げた　伊藤有希（土屋ホーム）は９位　丸山希（明大）は１４位、岩渕香里（北野建設）は２０位、勢藤優花（北海道ハイテクＡＣ）は２３位、小林諭果（ＣＨＩＮＴＡＩ）は２８位だった

小林陵は予選１０位＝Ｗ杯ジャンプ男子（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は１０日、イタリアのバルディフィエメで個人第１２戦（ＨＳ１０４メートル、Ｋ点９５メートル）の予選が行われ、今季３勝でＷ杯総合得点首位の小林陵侑（土屋ホーム）は９８．５メートルを飛び、１３０．７点の１０位で１１日の本戦に進んだ
◆伊東大貴が１１位、佐藤幸椰は２０位、小林潤志郎は４３位、佐藤慧一（以上雪印メグミルク）は４４位、中村直幹（東海大札幌ク）は４５位となり、日本勢は６人全員が予選を突破した

尾崎は９６位　バイアスロンＷ杯（時事通信）◆バイアスロンのワールドカップ（Ｗ杯）は１０日、ドイツのオーベルホフで男子１０キロスプリントが行われ、日本勢は尾崎光輔（自衛隊）の９６位が最高だった　（時事ドットコム）

マレーシア・マスターズ、桃田が決勝へ＝バドミントン（時事通信）🏸◆マレーシア・マスターズは１１日、クアラルンプールで各種目の準決勝が行われ、男子シングルスは桃田賢斗（ＮＴＴ東日本）がマレーシア選手を２－０で下し、決勝に進んだ　女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組（再春館製薬所）は中国ペアに１－２で敗れた

ＪＸ、７連覇へ前進＝男子決勝は川崎と渋谷－全日本バスケット（時事通信）
◆バスケットボールの全日本選手権ファイナルラウンド第３日は１１日、さいたまスーパーアリーナで男女準決勝が行われ、女子は７連覇を狙うＪＸ－ＥＮＥＯＳとデンソー、男子は川崎と渋谷が１２日の決勝に進んだ
◆ＪＸは昨年準優勝のトヨタ自動車を８２－４８で下し、初優勝を目指すデンソーは三菱電機を７５－６１で破った　川崎は昨年準優勝の宇都宮に８２－６１、渋谷は滋賀に９６－６９でそれぞれ快勝

パナソニックなど１６勝目　Ｖリーグ男子（時事通信）🏐◆バレーボールのＶリーグ１部（Ｖ１）男子は１１日、広島県立総合体育館などで行われ、パナソニックがＪＴを３－０で下し、１６勝１敗とした　ジェイテクトはＷＤ名古屋に３―２で競り勝ち、１６勝目（１敗）　サントリー、東レ、堺も白星を挙げた　（時事ドットコム）

東レ、上尾が白星　Ｖリーグ女子（時事通信）◆バレーボールのＶリーグ１部（Ｖ１）女子は１１日、埼玉・サイデン化学アリーナで８チームによるプレーオフが始まり、Ａ組はスターカンファレンス２位の東レがプレミアカンファレンス３位のＮＥＣに３－２で競り勝った　スター４位の上尾はプレミア１位のデンソーを３－０で破った　（時事ドットコム）

東九州龍谷、古川学園が決勝へ＝男子は東山と駿台学園－高校バレー（時事通信）
◆バレーボールの全日本高校選手権第４日は１１日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男女の準決勝が行われ、女子は前回準優勝の東九州龍谷（大分）と２０大会ぶりの優勝を目指す古川学園（宮城）が１２日の決勝に進んだ　男子の決勝は初優勝を狙う東山（京都）と２０１７年覇者の駿台学園（東京）の顔合わせとなった
◆東九州龍谷は要所でブロックが決まり、３連覇を狙った金蘭会（大阪）に３－２で競り勝った。古川学園は共栄学園（東京）をフルセットの末に破った　東山は全国高校総体を制した松本国際（長野）をストレートで下し、駿台学園は前回準優勝の清風（大阪）を３－１で退けた

大坂は決勝進めず＝ブリスベン国際テニス（時事通信）◆女子テニスの今季ツアー開幕戦、ブリスベン国際は１１日、オーストラリアのブリスベンで行われ、シングルス準決勝で、世界ランキング４位の大坂なおみ（日清食品）は世界２位のカロリナ・プリシュコバ（チェコ）に７－６、６－７、２－６で敗れた

早大が１１年ぶり頂点＝明大の連覇阻みＶ１６－全国大学ラグビー（時事通信）🏉
◆ラグビーの第５６回全国大学選手権は１１日、東京・国立競技場で決勝が行われ、早大が明大を４５－３５で破って１１年ぶりの頂点に立ち、歴代最多の優勝回数を１６に伸ばした　早大は素早い展開で前半に４トライを奪い、３１－０で折り返し　後半は明大に５トライを許して追い上げられたが逃げ切った

萩野、新年初戦「いいスタート」　競泳（時事通信）🏊
◆競泳短水路の東京都新春大会は１１日、東京辰巳国際水泳場で行われ、２０１６年リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介（ブリヂストン）が男子４００メートル個人メドレーを４分６秒１３で制した　「体がきつかったので遅いタイムだったけど、いいところを見つけながら泳げた。前を向いていいスタートを切った」と明るい表情で話した
◆女子の大橋悠依（イトマン東進）は２００メートルバタフライと１００メートル背泳ぎに出場し、「年末年始はすごくいい練習ができた。２種目とも自己ベストが出てよかった」　女子１００メートル平泳ぎでは、青木玲緒樹（ミズノ）が日本記録にあと０秒１０と迫る１分４秒１５で勝った　（時事ドットコム）

松元が短水路日本新　競泳男子４００自（時事通信）◆１１日に千葉県国際総合水泳場で行われた競泳短水路の競技会の男子４００メートル自由形で松元克央（セントラルスポーツ）が３分３７秒９４の日本新記録を樹立した　従来の記録は２０１７年２月に江原騎士（自衛隊）がマークした３分３８秒０１だった　（時事ドットコム）

小平、松山が決勝ラウンドへ＝堀川と星野も通過－米男子ゴルフ（時事通信）
◆ソニー・オープンは１０日、ハワイ州ホノルルのワイアラエＣＣ（パー７０）で前日にサスペンデッドとなった第１ラウンドの残りに続いて第２ラウンドが行われ、小平智は７０で回り、通算１アンダーの３０位で決勝ラウンドへ進んだ　松山英樹は６７で通算１オーバーとし、５７位で予選を通過した
◆堀川未来夢と星野陸也は通算イーブンパーの４３位で突破　今平周吾、比嘉一貴、時松隆光、中島徹、池村寛世は予選落ち　通算６アンダーのブレンダン・スティール（米国）とキャメロン・デービス（オーストラリア）が首位に立った

米プロバスケ、渡辺は１６得点　ハッスルは敗れる（共同通信）◆米プロバスケットボールＮＢＡ下部のＧリーグで１０日、ハッスルの渡辺雄太はソルトレークシティーでのスターズ戦に先発し、３２分１４秒の出場で１６得点だった　チームは１１９－１２５で敗れ、１７勝６敗

ＮＢＡ八村、１３試合連続の欠場　ウィザーズ（共同通信）◆米プロバスケットボールＮＢＡ、ウィザーズの八村塁は１０日、本拠地ワシントンで行われたホークス戦を欠場した　昨年１２月に鼠径部を負傷してから１３試合連続の欠場　チームは１１１－１０１で勝ち、１３勝２５敗となった

鍵山はＳＰ３位　冬季ユース五輪・男子フィギュア（時事通信）◆第３回冬季ユース五輪第２日は１０日、スイスのローザンヌでフィギュアスケートの男子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、鍵山優真（星槎国際高横浜）は３位発進した　同国のシャンペリーではカーリングの混合団体があり、１次リーグＤ組の日本はスウェーデンとの初戦を７－４で勝った　（時事ドットコム）


今宮純さん死去＝モータースポーツジャーナリスト（時事通信）◆いまみや・じゅん＝モータースポーツジャーナリスト　４日死去、７０歳　１９８７年から本格的に始まった自動車Ｆ１シリーズのテレビ中継で、フジテレビの解説者を長年務めた

アンドレエスクが全豪欠場　テニス（時事通信）◆女子テニスの世界ランキング６位で昨年の全米オープン覇者のビアンカ・アンドレエスク（カナダ）が１１日、四大大会今季初戦の全豪オープン（２０日開幕、メルボルン）を膝のけがのため欠場すると発表した　（時事ドットコム）

マラソンのキプサングが暫定的資格停止＝ドーピング違反（時事通信）◆陸上界の不正を監視する独立機関「インテグリティー・ユニット（ＡＩＵ）」は１０日、男子マラソン元世界記録保持者のウィルソン・キプサング（３７）＝ケニア＝にドーピング違反があったとして、暫定的に資格停止処分を科したと発表した　検査のために必要な居場所情報を開示せず、改ざんもしていたと

バッハ会長「感銘受けた」＝札幌市長と会談－３０年五輪招致（時事通信）
◆２０３０年冬季五輪招致を目指す札幌市の秋元克広市長が１１日、スイス・ローザンヌの国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）本部でトーマス・バッハ会長と会い、招致活動への協力を依頼した　終了後、バッハ会長は報道陣に対し「市長のモチベーションの高さに感銘を受けた。札幌の開催能力や組織力に疑いはない」と語った

ＪＯＣ会長の山下氏、ＩＯＣ委員に就任＝日本から現職２人目（時事通信）◆国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は１０日、スイスのローザンヌで総会を開き、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の山下泰裕会長（６２）を新委員に選んだ　日本人の現職委員としては、国際体操連盟の渡辺守成会長に続いて２人目

新委員に山下ＪＯＣ会長＝バッハ氏「アンバサダーに」－ＩＯＣ（時事通信）
◆国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の総会が１０日、スイスのローザンヌで開かれ、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）会長で柔道の１９８４年ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストの山下泰裕氏（６２）が新委員に選ばれた　任期は８年　バッハ会長は記者会見で「日本でＩＯＣの素晴らしいアンバサダーになると確信している」と期待を寄せた

日本代表、豪合宿へ出発　宇津木監督「残り３人考えたい」－ソフトボール女子（時事通信）
◆ソフトボール女子日本代表が１１日、強化合宿を行うオーストラリアへ出発前に羽田空港で取材に応じた　東京五輪代表枠１５人の絞り込みが佳境に入り、宇津木麗華監督は「１２人はある程度決めていて、残り３人をじっくり考えたい。自分たちが持っているものを全力で出してほしい」と選手に求めた　（時事ドットコム）

朝乃山「挑戦者の気持ちで」＝初場所、１２日初日－大相撲（時事通信）◆１１日は恒例の土俵祭が行われ、新関脇の朝乃山ら三役以上の力士、審判部の親方衆が土俵の安全を祈願した　朝乃山は、初日にぶつかる御嶽海には過去１勝３敗　「挑戦者の気持ちを持ってやるだけ。変わらず攻める相撲を取りたい」と

阿部一「暖かくて体動いた」　ハワイ合宿から帰国－柔道男子（時事通信）◆柔道男子日本代表が１１日、強化合宿を行った米ハワイから成田空港に帰国し、男子６６キロ級で２０１７、１８年世界王者の阿部一二三（日体大）は「暖かいので、すごく体が動いた」と、充実した様子で振り返った　（時事ドットコム）

前田「チームに貢献したい」　１２日に都道府県女子駅伝（時事通信）
◆第３８回全国都道府県対抗女子駅伝競走（１２日、たけびしスタジアム京都発着）で、大阪の最終９区を走る東京五輪マラソン代表の前田穂南（天満屋）は１１日、京都市内で行われた開会式終了後に取材に応じ、「いろんな年代の選手と一緒に走るのが楽しみ。しっかりとチームに貢献したい」と笑顔で語った　（時事ドットコム）

楢崎智、野口を表彰　東京五輪金へ抱負－スポーツクライミング（時事通信）
◆日本山岳・スポーツクライミング協会は１１日、東京都内で２０１９年シーズンの表彰式を開き、スポーツクライミング部門の優秀選手賞には世界選手権の複合で金メダルに輝いた男子の楢崎智亜、女子で銀メダルの野口啓代（ともにＴＥＡＭ　ａｕ）が選ばれた
◆楢崎智は「最大の目標は金メダル。もう一度世界一になりたい」と抱負を語った　３０歳の野口は東京五輪を最後に引退する意向　「今年でクライミングを始めて２０年。最高のパフォーマンスを見せられたらいい」と　（時事ドットコム）

パラスポーツの魅力もっと知って　元ＳＭＡＰ、体験イベント（共同通信）◆国際パラリンピック委員会の特別親善大使を務めるアイドルグループＳＭＡＰの元メンバー稲垣吾郎さんと香取慎吾さんが１１日、パラリンピックの競技が体験できる東京都のイベントで小池百合子知事とトークショーに臨み「パラスポーツの魅力を、もっと深く知ってほしい」と呼び掛けた