４月２０日 スポーツのできごと

Ｊ１柏で新たに１人がコロナ感染（時事通信）◆Ｊ１柏は２０日、新たに選手１人が新型コロナウイルスのＰＣＲ検査で陽性と判定されたと発表した　発熱などの症状はないと　すでに選手４人が陽性判定を受けており、これで５人目


稲葉監督、米大陸予選視察は断念＝野球侍ジャパン（時事通信）
◆野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は２０日、東京五輪の米大陸予選（５月３１日～６月５日、米フロリダ州）の視察を見送る考えを明かした　ＤｅＮＡ－中日４回戦（横浜）を視察し、取材に応じた
◆これまで現地に赴く意向だったが、新型コロナウイルスの影響を考慮して断念　稲葉監督は「こういう状況で隔離期間もあるので、なかなか長い期間を取ることができない」と

レンジャーズの有原が２勝目＝エンゼルス・大谷、４打数無安打－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグは１９日、各地で行われ、レンジャーズの有原はエンゼルス戦に先発し２勝目を挙げた　５回３分の２を投げ２安打無失点、６奪三振　有原はエンゼルスの２番指名打者で出場した大谷と対戦　第１打席を一ゴロ併殺打、第２打席は中飛に抑えた　大谷はこの日４打数無安打、２三振
◆レンジャーズが６－４で勝った　有原と大谷は日本ハム時代の同僚　レイズの筒香はロイヤルズ戦で出場機会がなかった　レイズは４－１で勝利

大谷、２１日は７５球めど＝「失点を最小限に」－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグ、エンゼルスのマドン監督は１９日、２０日（日本時間２１日）のレンジャーズ戦で今季２度目の先発登板に臨む大谷翔平選手について、投球数は７５球をめどにすることを明らかにした　２０１８年５月以来の勝利投手を目指す大谷は、「一番は点を与えないこと。自分にできるのは失点を最小限に抑えること。（勝ち星は）その先のところ」と

前田は２２日に登板　米大リーグ（時事通信）◆米大リーグのツインズは１９日、前田健太投手の次回先発が敵地オークランドで２１日（日本時間２２日）に行われるアスレチックス戦に決まったと発表した　（時事ドットコム）

コロナ陽性の丸ら実戦復帰　２軍の西武戦に出場－プロ野球・巨人（時事通信）
◆新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されて戦列を離れていた巨人の丸佳浩外野手と、中島宏之、若林晃弘、ゼラス・ウィーラー各内野手は２０日、川崎市のジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの西武戦で実戦に復帰した　それぞれ先発出場し、３打席ずつ立った　（時事ドットコム）

２試合の開始時間変更　プロ野球・中日（時事通信）◆セ・リーグは２０日、中日がバンテリンドームナゴヤで主催する２７、２８日の阪神戦の試合開始時間を午後６時から同５時４５分に変更すると発表した　（時事ドットコム）

谷川「１軍登板に飢えている」　プロ野球・日本ハム（時事通信）◆阪神から金銭トレードで日本ハムに移籍した谷川昌希投手（２８）が２０日、千葉県鎌ケ谷市の２軍本拠地で入団会見に臨み、「１軍の登板機会に飢えている。まずは１軍の舞台で自分の投球を続けて、チームの勝利に貢献したい」と抱負を語った　背番号は５８に決まった　（時事ドットコム）

野球関係が７５％超　プロ野球引退、戦力外選手の進路調査（時事通信）◆日本野球機構（ＮＰＢ）は２０日、昨季限りで引退または戦力外となった日本選手１３３人の進路調査結果（３月３１日時点）を発表し、社会人野球などを含めた野球関係の仕事をするのは７５．９４％で例年と大きく変わらなかった　（時事ドットコム）

東洋大、中大に快勝＝国学院大、駒大も勝つ－東都大学野球（時事通信）
◆春季リーグ戦第４週第１日は２０日、神宮球場で１回戦３試合が行われ、東洋大が中大を１０－２で破り、３勝目を挙げた　中大は開幕からの連勝が６で止まった　国学院大は青学大を７－６で退けて３勝目　駒大は立正大に８－７でサヨナラ勝ちした
◆東洋大は五回に橋本吏（２年、花咲徳栄）がランニング満塁本塁打を放つなど１１安打で快勝　国学院大は０－１の六回に福永（４年、横浜）の２点適時打などで５点　追い付かれた直後の八回に伊東（１年、大阪桐蔭）の適時打と敵失で２点を勝ち越した　駒大は７－７の九回１死満塁から野選で決勝点を挙げた

【プロ野球結果】
★ＪＥＲＡセ・リーグ
巨人５－１０阪神（東京ドーム）
阪神が８連勝＝プロ野球・阪神－巨人（時事通信）◆阪神が７年ぶりの８連勝　マルテの２打席連続本塁打や大山のソロなどで、三回までに５点　中盤以降もサンズのソロや大山の２ランなどで突き放した　西勇が３勝目

ＤｅＮＡ ０－０ 中日（横浜スタジアム）
０－０で引き分け＝プロ野球・ＤｅＮＡ－中日（時事通信）◆両チームとも投手陣が踏ん張り、規定により九回０－０で引き分けた　ＤｅＮＡの大貫は球に切れがあり、７回無失点　打線は散発３安打と沈黙した　中日は大野雄が制球良く、８回を好投　打線は七回無死一、三塁の好機を生かせなかった

広島１－２ヤクルト（ＭＡＺＤＡ　Ｚｏｏｍ－Ｚｏｏｍスタジアム広島）
ヤクルト田口が移籍後初勝利＝プロ野球・ヤクルト－広島（時事通信）◆ヤクルトが逆転勝ちで３連敗を免れた　１点を追う六回に中村が同点犠飛　七回に代打川端の右前打で勝ち越した　田口は６回１失点と粘り、移籍後初勝利　継投も決まった

★パ・リーグ
ロッテ８－４日本ハム（ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテが５連勝＝プロ野球・ロッテ－日本ハム（時事通信）◆ロッテが逆転勝ちで２分けを挟み５連勝　２－４の五回無死一、二塁から中村奨の犠飛などで同点　八回に山口のソロと荻野の三塁打などで４点を勝ち越した　３番手の唐川が今季初勝利

オリックス１１－３西武（京セラドーム大阪）
オリックス連敗止める＝プロ野球・オリックス－西武（時事通信）◆オリックスが今季初の２桁得点で大勝し、１分けを挟む連敗を４で止めた　同点の五回に杉本の適時打で勝ち越し　六回に吉田正のソロで加点し、八回は一挙６点を奪った　２番手の竹安が今季初勝利

ソフトバンク６－４楽天（北九州市民球場）
ソフトバンク甲斐が５打点＝プロ野球・ソフトバンク－楽天（時事通信）◆ソフトバンクが打ち勝ち、単独首位に立った　甲斐が５打点の活躍　二回に一時逆転の３ラン、４－４の六回には勝ち越しの２点二塁打を放った　その後はモイネロ、岩崎、森が無失点でつなぎ逃げ切った


森保監督「強豪ばかり」　サッカーＵ２４代表（時事通信）
◆東京五輪に出場するサッカーＵ２４（２４歳以下）日本代表の森保一監督は２０日、本大会の１次リーグ組み合わせ抽選を翌日に控え、オンラインで取材に応じた　１６日の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の発表を受け、ブラジル、アルゼンチンとは別組が決まっているが「全て強豪ばかり。ポット分けでほっとできるということはない」と述べた　（時事ドットコム）

ＦＩＦＡ会長、新大会創設「断固認めない」＝欧州強豪のスーパー・リーグ（時事通信）◆国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のインファンティノ会長は２０日、欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）の定例総会に出席し、レアル・マドリード（スペイン）など欧州１２クラブが創設で合意した新大会「欧州スーパーリーグ（ＳＬ）」について、「ＦＩＦＡは断固として認めない」と述べた

欧州ＣＬ、３６チームに＝２４～２５年シーズンから－サッカー（時事通信）◆欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は１９日、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）の開催方式を２０２４～２５年シーズンから変更し、出場チーム数を現行の３２から３６に増やすと発表した　同日の理事会で承認された

鹿島が３連勝＝ルヴァン杯サッカー（時事通信）◆Ｊリーグのルヴァンカップは２０日、茨城・カシマスタジアムで１次リーグ第３節の１試合が行われ、Ａ組の２連勝同士の対決は鹿島が札幌に３－０と快勝し、勝ち点９で単独首位に立った　札幌は初黒星で勝ち点６

ペレイラが合流　Ｊ１大分（時事通信）◆Ｊ１大分は２０日、今季終了までの期限付きで獲得したブラジル出身のＭＦペレイラが、入国後１４日間の待機期間を経てチームに合流したと発表した　（時事ドットコム）

クエンカが退団＝Ｊ１仙台（時事通信）◆Ｊ１仙台は２０日、スペイン出身のＭＦイサック・クエンカ（２９）の退団を発表した　母国で右膝の治療に専念するため　今季の試合出場はなかった


Ｐ・マーローがＮＨＬ最多出場　４１歳で１７６８試合（共同通信）◆北米プロアイスホッケーのＮＨＬで１９日、シャークスのＦＷパトリック・マーロー（４１）がリーグ史上最多となる通算１７６８試合出場を果たした　これまでは、１９５０～６０年代を中心に活躍したゴーディ・ハウが最多だった

安藤が５位＝アジア重量挙げ（時事通信）◆重量挙げのアジア選手権は１９日、ウズベキスタンのタシケントで行われ、女子５９キロ級の安藤美希子（ＦＡコンサルティング）はスナッチ８５キロ、ジャーク１２４キロのトータル２０９キロで５位だった　男子６７キロ級では近内三孝（日大職）が６位

錦織、逆転で２回戦へ＝男子テニス（時事通信）◆バルセロナ・オープンは１９日、バルセロナで行われ、シングルス１回戦で世界ランキング３９位の錦織圭（日清食品）が５０位のギド・ペラ（アルゼンチン）に４－６、７－６、６－２で逆転勝ちした