日々のにゅーすなできごと

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11月2日 国内社会中心のできごと

2020-11-02 23:57:20 | 20年平日

国内新規感染者489人=北海道最多96人-新型コロナ(時事通信)
◆国内では2日、新たに489人の新型コロナウイルス感染が確認された 死者は東京都で4人、大阪府で2人など計12人増えた 北海道では札幌市の83人を含む96人の感染を確認 1日当たりの感染者数としては過去最多を更新した 東京都では新たに87人が陽性となった 100人を下回ったのは2週間ぶり


河村市長「ステッカーの店で飲んでって」 名古屋市がコロナ対策「協力店」認定(毎日新聞)◆名古屋市は2日、全国有数の歓楽街、錦三・栄地区で接待を伴う飲食店を、新型コロナウイルス対策の「協力店」に認定する制度を始めると発表した


寿都町、神恵内村の核ごみ「文献調査」21年前半開始 NUMOが経産省へ計画申請(毎日新聞)
◆原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定手続きを巡り、原子力発電環境整備機構(NUMO、ニューモ)は2日、北海道の寿都町と神恵内(かもえない)村で、選定の第1段階に当たる「文献調査」を実施する事業計画を、経済産業省に申請した

逮捕の警部補を懲戒免職=速度取り締まりで証拠偽造-北海道警(時事通信)◆北海道警の交通機動隊員がスピード違反取り締まりの際に証拠を偽造したとされる事件で、道警は2日、同隊警部補の 潤容疑者(58)=証拠隠滅罪などで同日起訴=を懲戒免職とした

母親、起訴内容を否認=2歳女児衰弱死、初公判で-札幌地裁(時事通信)◆昨年6月、札幌市の ちゃん=当時(2)=が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親 被告(22)の裁判員裁判の初公判が2日、札幌地裁であった 被告は「元気な状態から急に亡くなった」と述べ、起訴内容を否認

女川原発再稼働、UPZの首長らが意見交換 宮城県は9日に市町村長会議を開催(産経新聞)
◆東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)をめぐり、原発30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)に入る5市町の首長らが2日、登米市内で開催された懇談会に出席し、意見交換した 会合では、重大事故発生時での広域避難計画の実行性の担保を国や県に求めることで一致した 県は2日、県内全35市町村長から意見を聞く会議を9日に開催すると発表した

千葉知事選、熊谷千葉市長が出馬表明 ダブル選挙に(産経新聞)◆来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選で、千葉市長の熊谷俊人氏(42)は2日、同市内で記者会見し、「私の思いと能力の全てを県民のためにささげたい」と、出馬を正式に表明した 知事選の日程に合わせて市長職を辞し、知事・市長のダブル選とする考えも示した

口論を仲裁した男性を背負い投げ 消防士の男を傷害容疑で逮捕(産経新聞)
◆1日 千葉県警館山署は1日、トラブルの仲裁に入った男性(49)を背負い投げして首の骨を折るけがを負わせたとして、千葉県安房郡市消防本部館山消防署西岬分署の消防士長、 容疑者(32)=千葉県館山市那古=を傷害の疑いで逮捕した 逮捕容疑は1日午前0時半ごろ、館山市北条の路上で、男性を投げ飛ばしてけがをさせたとしている

「男性牧師からわいせつ被害」 元女性患者、聖路加病院を提訴(産経新聞)◆聖路加国際病院(東京都中央区)に勤務していた男性牧師=退職=に平成29年、病院内でわいせつ行為をされたとして、元患者の女性が2日、男性牧師と病院を運営する学校法人聖路加国際大に計約1160万円の損害賠償を求め、東京地裁に訴えを起こしたと明らかにした

会社役員ら2人に懲役1年2月求刑=検察側「首謀者は秋元議員」-IR汚職証人買収(時事通信)
◆カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件に絡み、衆院議員秋元司被告(49)=収賄罪などで起訴=が有利になるよう贈賄側に虚偽証言を迫ったとして、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)罪に問われた元会社役員 明人(54)、会社役員 文彦(50)両被告の初公判が2日、東京地裁であった
◆検察側は論告で「首謀者は秋元議員だが、極めて悪質な司法妨害だ」と非難し、それぞれ懲役1年2月を求刑 弁護側は執行猶予付き判決を求め、結審した

神戸から上京し羽田空港で出産、港区の公園に乳児遺体埋める…口の中にはティッシュ(読売新聞)
◆1日 生後まもない女児の遺体を公園に埋めたとして、警視庁は1日、神戸市西区押部谷町和田、母親の会社員の女(23)を死体遺棄容疑で逮捕した 遺体の口の中にはティッシュペーパーが詰められており、警視庁は、2日に特別捜査本部を設置し、殺人容疑でも捜査する方針
◆捜査関係者によると、女は昨年11月3日頃、東京都港区東新橋の「区立イタリア公園」の土中に、生後まもない女児の遺体を埋めて遺棄した疑い

母親「泣きやまず首絞めた」=乳児遺棄、殺害ほのめかす-警視庁(時事通信)◆東京都港区の公園で昨年11月、生後間もない女児の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親の 容疑者(23)=神戸市西区=が、「口にティッシュを詰めたが泣きやまず、首を絞めた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった

7人目被害の女子高生、白石被告「どんな人だったか覚えていない」…会って1時間後に殺害か(読売新聞)
◆神奈川県座間市で2017年に起きた男女9人殺害事件で、強盗・強制性交殺人罪などに問われた白石 被告(30)の裁判員裁判の第15回公判が2日、東京地裁立川支部であった 7番目に殺害したさいたま市の高校2年の女子生徒(当時17歳)について、被告は「どんな印象の人だったか覚えていない。名前も聞いていない」と述べた

ハンド元日本代表を逮捕=宮崎容疑者、知人女性に暴行か-愛知(時事通信)
◆知人女性の髪の毛を引っ張ったなどとして、愛知県警中署は2日、暴行容疑で、ハンドボール元日本代表、宮崎大輔容疑者(39)=東京都=を逮捕した 容疑を否認していると 逮捕容疑は2日未明、名古屋市のホテルで知人女性の髪の毛を引っ張るなどした疑い 宮崎容疑者は飲酒し、酔っていたとみられる

准教授刺傷の元名城大生に懲役7年の実刑判決 殺意認定も「動機判然とせず」(毎日新聞)
◆名城大天白キャンパス(名古屋市天白区)で40代の男性准教授を刺したとして殺人未遂罪などに問われた元同大理工学部生、 康佑被告(22)に対し、名古屋地裁は2日の裁判員裁判で、懲役7年(求刑・懲役10年)の実刑判決を言い渡した
◆被告が事件の2日前、被害者から必修科目の単位を与えない可能性があると告げられ、単位をくれるよう執拗に迫ったと認定したが、動機については「常識的にこのような理由で殺人を決意するとは考えがたく、判然としない」とした

自民党富山県連 宮腰会長と五十嵐幹事長が辞任へ(朝日新聞)◆1日 先月25日に投開票された富山県知事選で自民党県連が推薦した現職が新顔に敗れたことを受け、同県連会長の宮腰光寛衆院議員と幹事長の五十嵐務県議が、それぞれ県連会長と幹事長を辞任する意向を明らかにした 1日、富山市内で開いた常任顧問会議で辞意を伝え、了承された

都構想否決 「大阪市民が未来を選択」「京都に影響なし」 京都府知事、京都市長(産経新聞)
◆京都市の門川大作市長は2日、大阪都構想が1日の住民投票で否決されたことを受け、記者団の取材に応じ、「大阪の方々がより良い未来のために選択された結果」と述べた 一方、同じ政令市の市長として、あくまで大阪府市の問題との見方を示し「京都の情勢に大きな影響は与えない」と語った
◆京都府の西脇隆俊知事は「それぞれの地域に合わせて一番良い制度を住民の判断で選択することが地方自治の原点。京都では今後とも府市協調のもと、府民、市民の視点に立って、より良い行政サービスの提供に努めたい」とのコメントを出した

松井氏、大阪維新代表近く辞任へ 後継は吉村氏の見通し(産経新聞)◆大阪都構想が住民投票で否決されたことを受け、大阪維新の会代表の松井一郎・大阪市長が、近く代表を辞任する意向を固めたことが2日、維新幹部への取材で分かった 月内に開く全体会議で正式表明し、決定する予定 後継は代表代行の吉村洋文・大阪府知事となる見通し

都構想否決 自民市議団が会合 北野氏「両方の民意受け止め進む」(産経新聞)
◆大阪都構想の2度目の住民投票が否決されてから一夜明けた2日、反対運動を牽引してきた自民党大阪市議団は市役所で会合を開いた 5年前に続き、結果は約1・7万票の僅差で、大阪市の改革を必要とする市民が一定数いたことが判明 会合の冒頭で北野妙子幹事長は「賛成・反対双方の民意を受け止めて進んでいく必要がある」と

ハラスメント申告教員に口外禁止の署名要求、神戸市教委(産経新聞)◆神戸市教育委員会が全教職員約1万2千人に実施した職場のハラスメント調査をめぐり、被害を申告した教職員に対し、市教委が内容を口外しないよう誓約書へのサインを求めていたことが2日、分かった

阿波踊り実証イベントの申し込み開始 21、22日の公演 コロナ対策検証 徳島(毎日新聞)◆徳島市の阿波踊りを主催する実行委員会は2日、来夏の開催に向けて21、22両日に予定している阿波踊り実証イベントのチケット申し込みの受け付けを始めた

福岡・太宰府の主婦暴行死 2被告、知人恐喝は無罪主張 福岡地裁公判(毎日新聞)
◆福岡県太宰府市で2019年10月に主婦の さん(当時36歳)が暴行されて死亡した事件で、傷害致死などの罪に問われたいずれも同市の無職、 美幸(41)と 颯(25)両被告の知人男性に対する恐喝事件の初公判が2日、福岡地裁であった
◆知人男性に対する恐喝事件の起訴状によると、両被告は共謀して16年4月~9月下旬、男性(当時36歳)に暴行を加え、現金計約35万円を脅し取ったとされる 両被告は起訴内容を否認し、無罪を主張した


水蒸気観測やスパコンで向上=豪雨予測精度-気象研(時事通信)◆気象庁気象研究所は2日、7月4日朝に熊本県・球磨川の氾濫を引き起こした豪雨をモデルとして、九州南西海域上空の水蒸気量データを取り込んだり、世界最高性能のスーパーコンピューター「富岳」(理化学研究所)を利用したりすれば、予測精度が上がるとの研究成果を発表した


将棋の藤井棋聖、勝手王将リーグ残留望みつなぐ(産経新聞)◆将棋の高校生タイトルホルダー、藤井聡太棋聖(18)=王位=は2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ(王将リーグ)で広瀬章人八段(33)に勝ち、リーグ成績を2勝3敗とし、リーグ残留に望みをつないだ

豊島竜王、佐藤九段を104手で降し4戦全勝 暫定トップ 王将戦リーグ(毎日新聞)◆渡辺明王将(36)への挑戦者を決める第70期王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、囲碁・将棋チャンネル協賛)は2日、東京都渋谷区の将棋会館で2局を行い、豊島将之竜王(30)が佐藤天彦九段(32)に104手で勝って4戦全勝とし、リーグ暫定トップに立った

中井貴一さんらに紫綬=緑綬にボランティアの尾畠さん-秋の褒章(時事通信)
◆政府は2日付で、2020年秋の褒章受章者775人(うち女性159人)と27団体を発表した 学術やスポーツ、芸術文化などの分野で優れた業績を挙げた人が対象の紫綬褒章は、俳優の中井貴一さん(59)、人形浄瑠璃文楽人形遣いの吉田玉男(本名大西彰)さん(67)らが受章した
◆長年にわたり社会奉仕活動に従事し顕著な実績を挙げた人が対象の緑綬褒章には、山口県で行方不明となった男児を発見し、「スーパーボランティア」として知られる尾畠春夫さん(81)らに決まった


ハチ公前の「青ガエル」3日がかりで移設、秋田で新名所に(読売新聞)◆1日 東京・渋谷駅のハチ公前広場からハチ公の生まれ故郷・秋田県大館市に移設された東急電鉄の旧電車「5000系」のモニュメントで通称「青ガエル」が1日、一般公開された

成田、PCRセンター開設=国内空港初、2時間で陰性証明書-新型コロナ(時事通信)◆成田空港で、海外渡航者を対象に新型コロナウイルス感染症の検査を行う「PCRセンター」が2日、開設された ビジネスを中心とする海外との往来再開を受け、国内空港では初めて、来月末から陰性証明書を最短2時間で発行

豊洲市場のマグロ競り見学、8か月ぶりに再開(読売新聞)🐟◆豊洲市場(東京都江東区)で2日、新型コロナウイルスの影響で中止されていたマグロの競りの一般見学が、約8か月ぶりに再開された

琵琶湖の底からプラごみなど313キロ ゴミ回収大作戦(読売新聞)
◆1日 琵琶湖の赤野井湾(滋賀県守山市)で1日、ごみを引き上げるボランティア活動「びわこ湖底ごみ回収大作戦」があった 過去最多の約300人が参加した 湖底から回収できたのは、食品の袋やレジャーシート、農作業で使うプラスチック製の波板など計313キロ(昨年322キロ) 重い流木類を除けば、約9割がプラスチックだった

弥生時代最大の鉄矛出土 鳥取・中尾遺跡 全長54.3センチ、祭祀用か(毎日新聞)
◆鳥取県倉吉市教委は2日、市内の中尾遺跡で、弥生時代中期の竪穴住居跡から弥生時代では国内最大となる全長54・3センチの鉄矛が出土したと発表した 朝鮮半島で作られて持ち込まれたとみられる
◆板状と鋳造の鉄斧もそばで見つかった これら3種の鉄器が同じ場所から完全な形で見つかるのは国内初 祭祀で使われた可能性があり、祭祀の形態や鉄器の流通ルート解明のための貴重な資料となる

スーチー氏の日本刀 刀剣の里で修復始まる(朝日新聞)◆1日 ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問から預かった日本刀の修復作業が1日、瀬戸内市長船町長船の「備前おさふね刀剣の里」で始まった

尿の臭いで「線虫」ががん検出 検査費1万円、窓口開設(朝日新聞)
◆1日 尿を調べることで胃がんなど15種類のがんのリスクを検査できる専用ステーションが1日、福岡市内にオープンした 九州大学発のバイオベンチャーが手がける事業で、自宅に届く容器に採尿して持参すれば、検査結果が返送される仕組み
◆土壌などに生息し、すぐれた嗅覚を持つ体長1ミリほどの生物「線虫」が、がん患者の尿に含まれるわずかなにおいに反応して近づいていく性質を活用する 胃がんや肺がん、乳がんなど15種類を検知でき、早期のがんでも従来の検査より高い確率で発見できる 線虫の飼育コストが安く、検査費用も1回約1万円に抑えた

熊本城復旧に1億円寄付 86歳女性 地震後、個人で最高額(毎日新聞)◆2016年の熊本地震で被災した熊本城(熊本市中央区)復興のため、同市の浅野敦子さん(86)が2日、市に1億円を寄付した 「復興城主」となって再建を応援する市の制度を利用した 地震後の個人の寄付としては最高額


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