１月１８日 週末のスポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

瀬戸が男子２００バタ日本新＝競泳（時事通信）🏊
◆チャンピオンズ・シリーズ第２戦は１８日、北京で行われ、男子２００メートルバタフライで瀬戸大也（ＡＮＡ）が１分５２秒５３の日本新記録を樹立して優勝した　従来の記録は高速水着時代の２００８年北京五輪で松田丈志が記録した１分５２秒９７で、１２年ぶりの更新　坂井聖人（セイコー）が１分５６秒２３で３位
◆瀬戸は既に東京五輪代表入りを決めている男子２００メートル個人メドレーも１分５５秒５５で制した　同１００メートル背泳ぎの入江陵介（イトマン東進）は徐嘉余（中国）と同タイムの５２秒９７で１位

正代に土、貴景勝ら５人が１敗＝大相撲初場所７日目（時事通信）
◆１８日、東京・両国国技館　貴景勝は慌てずに阿炎を押し出して１敗を守った　正代が豪栄道に敗れて土がつき、勝ちっ放しがいなくなった　かど番の豪栄道と大関復帰を目指す高安は３勝目　新関脇の朝乃山は北勝富士に快勝して５勝目を挙げた　１敗のトップに遠藤、照強、徳勝龍を含む５人が並ぶ展開となった

十両彩が休場　大相撲（時事通信）◆大相撲の西十両１１枚目の彩（２７）＝本名松本豊、埼玉県出身、錣山部屋＝が右膝のけがにより、初場所７日目の１８日から休場した　休場は２００７年春場所の初土俵から初めて　６日目を終えて１勝５敗だった　７日目の対戦相手、千代鳳は不戦勝　（時事ドットコム）

木下稜が８位＝首位はクーチャー－男子ゴルフ（時事通信）
◆国内男子ゴルフツアー開幕戦、ＳＭＢＣシンガポール・オープンは１８日、シンガポールのセントーサＧＣセラポン（パー７１）で第２ラウンドの残りと第３ラウンドが行われ、木下稜介が通算７アンダーで首位と１０打差の８位につけた　堀川未来夢、星野陸也、大槻智春が６アンダーで１０位　石川遼は１オーバーで４６位
◆リオデジャネイロ五輪銅メダルのマット・クーチャー（米国）が第３ラウンドで６２をマークし、通算１７アンダーで首位に立った　３打差の２位は昨年優勝のジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）とミゲル・タブエナ（フィリピン）

ファウラーら首位　米男子ゴルフ（時事通信）◆アメリカン・エキスプレスは１７日、カリフォルニア州ラキンタのＰＧＡウエストスタジアム・コース（パー７２）などで第２ラウンドが行われ、リッキー・ファウラーとスコッティー・シェフラー（ともに米国）が通算１５アンダーで首位に並んだ　（時事ドットコム）

畑岡は２打差の４位＝米女子ゴルフ開幕戦（時事通信）
◆米女子ゴルフの今季開幕戦、トーナメント・オブ・チャンピオンズは１７日、フロリダ州レークブエナビスタのフォーシーズン・ゴルフ＆スポーツクラブ・オーランド（パー７１）で第２ラウンドが行われ、５位から出た畑岡奈紗は３バーディー、１ボギーの６９で回り、通算７アンダーで首位から２打差の４位に浮上した
◆ブルック・ヘンダーソン（カナダ）と朴仁妃（韓国）が通算９アンダーで首位に並び、ギャビー・ロペス（メキシコ）が１打差の３位

伊藤、女子複制し２冠＝シングルスは準決勝へ－全日本卓球（時事通信）🏓
◆卓球の全日本選手権第６日は１８日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、女子ダブルス決勝で伊藤美誠（スターツ）早田ひな（日本生命）組は芝田沙季（ミキハウス）大藤沙月（ミキハウスＪＳＣ）組を３－１で下し、３年連続３度目の優勝を果たした　伊藤は混合ダブルスと合わせて２冠　男子ダブルスは及川瑞基、三部航平（専大）のペアが制した
◆女子シングルス準々決勝では３連覇を目指す伊藤が１４歳の小塩遥菜（エリートアカデミー）を４－０で退けた　石川佳純（全農）、橋本帆乃香（ミキハウス）も４強入り　男子シングルスは２年ぶりの優勝を狙う張本智和（木下グループ）らが準決勝進出　丹羽孝希（スヴェンソン）は戸上隼輔（山口・野田学園高）にストレート負け

神鋼、パナソニックなど開幕２連勝＝ラグビー・トップリーグ（時事通信）🏉
◆ラグビーのトップリーグは１８日、東京・秩父宮ラグビー場などで第２節の６試合が行われ、昨季王者の神戸製鋼は計５トライを奪ってヤマハ発動機を３６－２４で下し、開幕２連勝とした
◆パナソニックはトヨタ自動車を４０－２０で、東芝はＮＴＴドコモを３９－２１で退けてともに連勝　サントリーはＮＴＴコミュニケーションズに２２－１０、キヤノンは三菱重工相模原に２３－１５、日野はＮＥＣに２７－１７で勝ち、それぞれ初勝利を挙げた

リーグ史上最多の３万７０５０人＝ラグビー・トップリーグ（時事通信）◆ラグビー・トップリーグで１８日に豊田スタジアムで行われたトヨタ自動車－パナソニックの入場者数が、リーグ史上最多の３万７０５０人となった　日本ラグビー協会によると、２０１８年９月１日に同スタジアムで行われたトヨタ自動車－サントリーの３万１３３２人がこれまでの最多

日比野が本戦へ＝全豪テニス予選（時事通信）◆全豪オープン予選は１８日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス３回戦で日比野菜緒（ブラス）はララ・アルアバレーナ（スペイン）に６－１、６－２で快勝して本戦出場を決めた　男子シングルスの守屋宏紀（北日本物産）は３回戦で敗退した

マクラクラン組が優勝＝男子テニス（時事通信）◆ＡＳＢクラシックは１８日、ニュージーランドのオークランドでダブルス決勝が行われ、マクラクラン勉、ルーク・バンブリッジ（英国）組がマーカス・ダニエル（ニュージーランド）フィリップ・オスバルト（オーストリア）組を７－６、６－３で破って優勝した　マクラクランは別の選手と組んだ昨年に続く大会連覇

バスケ、渡辺雄太２６得点　ＮＢＡ下部Ｇリーグ（共同通信）
◆米プロバスケットボールＮＢＡ下部のＧリーグは１７日、各地で行われ、ハッスルの渡辺雄太はレーカーズ戦に先発し、３３分３３秒の出場で２６得点、１２リバウンドを記録した　チームは１５２－１３６で勝った　レジェンズの馬場雄大はクリッパーズ戦に途中出場し、２０分４７秒のプレーで１１得点、３リバウンド　チームは８４－１２５で敗れた

ＮＢＡ、八村は１６試合連続欠場　昨年１２月に負傷、チームも敗戦（共同通信）◆米プロバスケットボールＮＢＡ、ウィザーズの八村塁は１７日、敵地トロントで行われたラプターズ戦を欠場した　昨年１２月の試合で鼠径部を負傷してから１６試合連続の欠場となった　チームは１１１－１４０で敗れ、１３勝２８敗

日本はプレーオフへ　カーリング（時事通信）🥌◆世界選手権最終予選は１７日、フィンランドのロホヤで１次リーグが行われ、男子日本代表のコンサドーレはフィンランドを１２－５、ポーランドを９－３で下し、通算５勝２敗とした　日本は１次リーグを３位で終え、プレーオフに進出　（時事ドットコム）


伊東勝人氏死去＝近代相撲部監督、日本相撲連盟参事（時事通信）◆いとう・かつひと＝近大相撲部監督、日本相撲連盟参事　１８日午前０時３０分、東京都墨田区の病院で死去、５５歳　青森県出身　９１年の全日本選手権で優勝してアマチュア横綱に輝き、０１年に近大相撲部の監督就任　大相撲の現役力士では関脇朝乃山、幕内宝富士らを指導した

ボクシング、開催国枠誤って解釈　五輪の運用で連盟（共同通信）◆日本ボクシング連盟は１８日、東京五輪の開催国枠の運用を誤って解釈していたと発表した　開催国枠は自力で出場枠を獲得できなかった場合、最低限出場できる数　同連盟は自力で出場枠を獲得しても、開催国枠は減らないと誤解していた

相沢、設楽が最終７区＝服部は左脚痛で欠場－都道府県男子駅伝（時事通信）
◆第２５回全国都道府県対抗男子駅伝（１９日、広島・平和記念公園前発着＝７区間４８キロ）のオーダーが１８日、主催者から発表された　連覇を狙う福島は箱根駅伝２区で１１年ぶりに区間新記録を樹立して最優秀選手に輝いた相沢晃（東洋大）、埼玉はマラソン前日本記録保持者の設楽悠太（ホンダ）がアンカーを務める
◆新潟から出場予定だった東京五輪マラソン代表の服部勇馬（トヨタ自動車）は、左脚痛のため大事を取ってメンバーを外れた　３区には箱根駅伝で２年ぶり５度目の総合優勝を果たした青学大から広島の吉田圭太、新潟の岸本大紀が名を連ねた

小池、米国遠征出発＝「スタートの感触を」－陸上男子短距離（時事通信）
◆陸上男子１００メートルで日本歴代２位の９秒９８の記録を持つ小池祐貴（住友電工）が１８日、米国遠征出発前に羽田空港で取材に応じた　現地では人生初という室内競技会を２試合転戦し、６０メートルに出場する　「ある程度冬のうちにスタートの感触をつかんでおけば、狙ったところでちゃんとピークを合わせて準備できると思う」と目的を語った

ソフトボール上野「じっくりと」　東京五輪イヤー迎え（共同通信）◆ソフトボール女子日本代表のエース、上野由岐子（ビックカメラ高崎）が１８日、福岡県内で鴻江寿治トレーナーが主宰する合宿に参加し「想像以上に体の感じはいい。じっくり慌てずにやっていきたい」と、東京五輪イヤーを迎えた心境を語った

大坂「今年もいいプレーを」＝女子シングルスで連覇目指す－全豪テニス（時事通信）◆テニスの四大大会今季第１戦、全豪オープンの開幕を２日後に控えた１８日、女子シングルスで連覇を目指す大坂なおみ（日清食品）が会場のメルボルン・パークで記者会見に臨み、「センターコートで練習すると、去年のことがよみがえる。今年もいいプレーをできればいい」と述べた

ボクシング、武漢で五輪予選へ　カザフスタン合宿から帰国（共同通信）
◆ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選（２月・中国）に出場する男女代表が１８日、強化合宿を行ったカザフスタンから帰国した　同予選開催地の武漢市では新型のウイルス性肺炎が発生しており、男子ライト級の成松大介（自衛隊）は「感染の対策をしっかり取って、現地では余計な移動は少なくしたい」と気を引き締めた

最優秀選手賞に森ひかる＝体操記者会（時事通信）
◆東京運動記者クラブ体操分科会は１８日、２０１９年の最優秀選手賞にトランポリンの世界選手権女子個人で日本選手初の金メダルを獲得した森ひかる（金沢学院大ク）を選出した　特別賞は新体操の世界選手権団体総合で銀メダルだった日本代表　新人賞には体操の世界選手権で男子団体総合の銅メダルに貢献した橋本大輝（千葉・市船橋高）を選んだ

井上尚のドネア戦が年間最高試合＝全米ボクシング記者協会（時事通信）◆全米ボクシング記者協会は１７日、２０１９年の年間最高試合に、井上尚弥（大橋）がノニト・ドネア（フィリピン）に判定勝ちした１１月７日のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ（ＷＢＳＳ）バンタム級決勝を選んだと発表した


エレキテル連合の中野さんが結婚　兼業農家芸人と（共同通信）◆お笑いコンビ「日本エレキテル連合」の中野聡子さん（３６）と、「兼業農家芸人」として活動する松尾アトム前派出所さん（４１）が結婚したと１８日、２人の所属事務所が発表した