日々のにゅーすなできごと

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1月28日 経済・政治・海外のできごと

2020-01-28 23:52:06 | 20年平日

帝人がドイツに自動車向け開発拠点、複合材料ベースに部材設計(産経新聞)◆帝人は28日、ドイツに自動車向け部材の開発拠点を新設すると発表した ガラス繊維や炭素繊維と樹脂を組み合わせた複合材料をベースに新たな部材や部品を設計し、自動車メーカーに提案

三井不動産がホテル新ブランド チェックイン午後5時 夜間観光に対応(産経新聞)◆三井不動産は28日、新たなホテルブランド「sequence」(シークエンス)をたち上げ、東京や京都に計3つのホテルを6月から順次、開業させると発表した 同社が従来展開するホテルと比べチェックイン、チェックアウトの時間帯を遅く設定し、夜に街へ繰り出す宿泊客などに対応する

農業に「トヨタ生産方式」を 管理ツールを刷新(産経新聞)◆トヨタ自動車は28日、自動車を効率的に生産する「トヨタ生産方式」の考え方を取り入れた農業IT管理ツール「豊作計画」を刷新し、4月から提供を始めると発表した

今年期待のベンチャー、最優秀にオンライン貸付投資サービス(産経新聞)
◆起業支援のデロイトトーマツベンチャーサポート(DTVS、東京都千代田区)と野村証券は28日、今年最も期待されるベンチャー企業を選ぶイベント「モーニングピッチスペシャルエディション2020」を都内で開いた 最優秀賞には、オンライン貸付投資サービスを手掛けるフィンテックベンチャーのファンズ(同港区)が決まった

月額制の中古車利用サービス、ホンダも参入…「多様化する需要掘り起こしたい」(読売新聞)◆ホンダは28日、月額制で中古車を利用できるサービスを始めたと発表した ホンダの高見聡営業企画部長は「1年後には車が要らない人もいる。多様化する需要を掘り起こしたい」と話している

吉野家、定食メニューのごはん全時間帯でお替り無料に(産経新聞)◆牛丼チェーン大手の吉野家は28日、定食メニュー強化の一環として、29日午前11時から、ご飯のお替りをすべての時間帯で無料にすると発表した これまでは午後3時~同11時まで時間帯を限定しての無料対応だった

KDDI、20%還元サービス実施 苦戦のスマホ決済(産経新聞)📱
◆KDDI(au)は28日、スマートフォン決済「auペイ」について、利用額の20%分のポイントを付与するキャンペーンを2月10日から実施すると発表した 携帯電話の回線契約にかかわらず誰でも利用できるauペイで、7週連続で毎週総額10億円を還元する 合わせて、決済や通販関連のブランド名を「auペイ」に統一、苦戦するスマホ決済をてこ入れする

初の「ごはんバーガー」3種を夜間帯に投入 日本マクドナルド(産経新聞)
◆日本マクドナルドは28日に開いた「夜マック」新メニュー発表会で、バンズの代わりに米飯を使った「ごはんバーガー」3品を、2月5日から全国で販売すると発表した 米飯を使ったバーガーを販売するのは同社としては初めて 時間帯別メニューの強化の一環だが、米飯を食べたい人や和食へのニーズに応え、30代、40代の取り込みを狙う


賃上げ重視か意欲向上か=労使の温度差浮き彫り-20年春闘(時事通信)
◆経団連の中西宏明会長と連合の神津里季生会長は28日、東京都内で会談し、2020年春闘が始まった 中西氏は「働く人の生き方と企業の方向が合致して力を出していかないと、日本経済は活性化しない」と述べ、働く意欲を高める仕組みづくりなど労働環境の整備が必要だと指摘 
◆これに対し、神津氏は「賃上げのうねりは社会全体のものになっていない」と格差是正に向けた賃金改善を求め、温度差が浮き彫りになった

中小企業支援で包括提携 信金中金と中小機構(産経新聞)◆信用金庫の中央金融機関である信金中央金庫(信金中金)は28日、政府系中小企業支援機関の中小企業基盤整備機構(中小機構)と包括的業務提携した 中小企業金融のノウハウを、技術やサービスの開発や販路開拓、さらに事業承継などといったさまざまな事業支援に生かす

NYダウ終値、453ドル安の2万8535ドル(読売新聞)

東京円2銭安、1ドル=109円07~08銭(読売新聞)

日経平均終値、127円安の2万3215円(読売新聞)



「指定感染症」閣議決定=新型肺炎、強制入院可能に(時事通信)◆政府は28日、中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定した 施行は2月7日 施行後は、患者の強制入院や就業制限、入国者への検査指示などができるようになる

武漢へのチャーター機派遣、28日午後以降に延期へ(産経新聞)◆政府は28日、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国湖北省武漢市に滞在する邦人を帰国させるために派遣を予定していたチャーター機について、当初予定していた同日午前の出発を取りやめ、同日午後以降に延期する方針を決めた 複数の政府関係者が明らかにした

政府チャーター機、28日夜中国・武漢 200人乗せ29日帰国予定(毎日新聞)◆新型コロナウイルスによる肺炎の感染が集中する中国湖北省武漢市に向け、政府がチャーターした全日空機1機(ボーイング767)が28日夜、羽田空港を出発した 29日未明に武漢の空港で湖北省内に滞在する日本人ら約200人を乗せ、同日朝には羽田空港に到着する

文科相「共通テスト見直し案29日公表」 補正予算案、衆院通過へ(産経新聞)◆萩生田光一文部科学相は28日の衆院予算委員会で、大学入学共通テストの国語・数学記述式問題の導入見送りに関し、29日にも実施大綱を見直し、公表する考えを明らかにした

不当行為の例示見送り=違反事例、独禁法で対応-年1回報告義務・巨大IT規制法案(時事通信)
◆政府の「デジタル市場競争会議」(議長・菅義偉官房長官)は28日、巨大IT企業の規制を強める「デジタル・プラットフォーマー取引透明化法案」の概要をまとめた 革新的なサービスの開発を妨げないよう規制対象となる「不当行為」の例示を見送り、違反事例には独占禁止法で対応する 巨大ITには取引条件などの開示を求め、政府に対する年1回の運営状況報告を義務付ける

日銀審議委員に安達氏 リフレ派の起用続く(産経新聞)
◆政府は28日、日本銀行の政策委員会審議委員に丸三証券の安達誠司経済調査部長を充てるなど、国会同意が必要な9機関15人の政府人事案を衆参両院の議院運営委員会理事会に提示した 
◆安達氏は3月に任期満了を迎える原田泰審議委員の後任で、任期は5年 両氏とも、金融機関から大量の国債を買って市場にお金を供給する大規模な金融緩和で物価上昇を目指す「リフレ派」

巨大ITに毎年報告義務、禁止行為の明記は見送り 政府規制法案(産経新聞)
◆政府は28日、デジタル市場競争会議を開き、「プラットフォーマー」と呼ばれる巨大IT企業の規制強化に向けた新法案の概要を決めた 大規模なインターネット通販やアプリストアの事業者を対象に、取引条件の開示や、運営状況を政府に毎年報告することを義務付け、弱い立場の取引先企業を不当な契約から守る


新型肺炎、中国で100人突破=患者4500人超-WHOトップも北京入り(時事通信)
◆中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者が28日、100人を突破した 同省だけで前日から24人増の100人となり、中国本土では106人となった 中国政府の同日午前0時(日本時間同1時)時点の集計では、患者数は前日発表から1771人増えて4515人となり、このうち976人が重症
◆中国本土以外の患者も17カ国・地域の60人以上に拡大した 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は27日に北京入り

武漢市長「権限なしに情報公開できぬ」 政府の責任示唆(朝日新聞)◆新型肺炎の発症が最初に確認された湖北省の省都・武漢市の周先旺市長が27日、中国国営中央テレビのインタビューで「(感染状況の)情報公開が遅れた」と認めた 一方で「地方政府は情報を得ても、権限が与えられなければ発表することはできない。この点が理解されていない」とも発言

韓国、30、31日にチャーター機派遣(産経新聞)◆韓国政府は28日、中国湖北省武漢市に滞在している韓国人の帰国に向け、30、31日にチャーター機を現地に派遣する方針を発表した


新中東和平案、28日に全容発表 米イスラエル首脳が会談(産経新聞)
◆トランプ米大統領は27日、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、米国が策定を進めてきたイスラエルとパレスチナの新中東和平案に関し話し合った トランプ氏は会談の冒頭、記者団に新和平案の全容を28日正午(日本時間29日午前2時)に予定される共同記者会見で発表すると明らかにした

IS「米の中東和平案の実現阻止」 ユダヤ人を標的と宣言(産経新聞)◆イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)は27日、報道官のものとみられる音声メッセージをネット上に公開し、トランプ米政権が28日に公表する中東和平案の実現を阻止するよう支持者らに呼びかけた また、「新たな段階」としてイスラエルとユダヤ人を標的にすると宣言した


アウシュビッツ解放75年で式典 生存者約200人や各国首脳が参加(毎日新聞)
◆第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を象徴するアウシュビッツ強制収容所が解放されて27日で75年を迎えた ポーランド南部オシフィエンチムの収容所跡では追悼式典があり、生存者約200人やドイツのシュタインマイヤー大統領ら関係国の首脳らが参加した

日本人シェフ、フランスで初の三つ星獲得 ミシュラン(朝日新聞)◆星の数でレストランを格付けする「ミシュランガイド」の2020年フランス版が27日、パリで発表され、小林圭さん(42)がパリでオーナーシェフを務める「KEI(ケイ)」が最高位の三つ星を獲得した 本場フランスで日本人シェフが三つ星と評価されたのは初めて


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