２月２６日 週末のスポーツのできごと

侍ジャパン、逆転勝ち＝源田が決勝打－ＷＢＣ壮行試合（時事通信）
◆ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に出場する日本代表「侍ジャパン」は２６日、ひなたサンマリン宮崎でソフトバンクと壮行試合第２戦を行い、４－２で逆転勝ちした
◆２点を追う五回に敵失絡みで追い付くと、九回に周東（ソフトバンク）の盗塁を足場に好機をつくり、源田（西武）の適時打で勝ち越した。先発の山本（オリックス）は３回２失点　六回から松井裕（楽天）、湯浅（阪神）、大勢（巨人）、栗林（広島）の抑え候補４投手が投げ、いずれも無失点だった

王会長が日本代表にエール　第１回優勝監督、試合観戦（共同通信）
◆ソフトバンクの王貞治球団会長が２６日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われた日本代表とソフトバンクの壮行試合を観戦した　２００６年の第１回ワールド・ベースボール・クラシックで監督として優勝に導いた王球団会長は「実力者の集まり。必ずや、われわれの期待に応えてくれると思っている」と

前田、１年半ぶり登板＝鈴木は左脇腹に張り－米大リーグ（時事通信）
◆オープン戦は２５日、フロリダ、アリゾナ両州の各地で行われ、ツインズの前田はレイズ戦に先発し、約１年半ぶりに試合で登板した　１回１安打無失点、１奪三振だった　ブルージェイズの菊池はパイレーツ戦に先発し、２回１安打無失点、５奪三振
◆カブスの鈴木は左脇腹の張りのため、出場予定だったジャイアンツ戦を欠場した　エンゼルスの大谷はキャッチボールや打撃練習で調整　アスレチックスの藤浪はブルペンで４５球を投げた

鈴木、脇腹張りで欠場　ＷＢＣに影響も－米大リーグ（時事通信）◆カブスの鈴木誠也外野手は２５日、左脇腹の張りを訴えてジャイアンツとのオープン戦出場を取りやめた　試合前の打撃練習中に違和感を訴えて離脱した　（時事ドットコム）

日本ハム清宮が反撃のソロ…「自分の打撃をすることに集中」（読売新聞）◆日本ハム８－６阪神（オープン戦＝２６日）　日本ハムの清宮が、反撃のソロを放った　２点を追う六回、高めの直球を右翼席に運んだ　「自分の打撃をすることに集中していた。結果としてホームランになってよかった」と

中日ドラフト１・仲地礼亜、切れ味鋭い変化球で２回無失点…地元でファンから声援（読売新聞）◆広島８－４中日（２６日＝オープン戦）　中日のドラフト１位入団の仲地礼亜（沖縄大）が先発でオープン戦初登板し、２回を無失点　持ち味の安定した制球で切れ味鋭い変化球をコースに決め、野間と西川から三振を奪った

育成の巨人・横川が４回無失点…習得に励むシンカーも有効「感覚悪くない」（読売新聞）◆巨人４－１ＤｅＮＡ（オープン戦＝２６日）　育成選手の巨人・横川が先発し、４回１安打無失点と好投　ストライク先行の投球で強気に攻め、ゴロアウトを多く集めた　オフから習得に励んでいるシンカーも有効


久保は途中交代＝上田がゴール－欧州サッカー（時事通信）
◆欧州各国リーグは２５日、各地で行われ、スペイン１部でレアル・ソシエダードの久保建英は、敵地のバレンシア戦で後半途中までプレーした　チームは０－１で敗れた　ドイツ１部では、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトがライプチヒに１―２で敗戦　長谷部、鎌田はともに終盤に退いた
◆浅野拓磨が後半途中までプレーしたボーフムはブレーメンに０－３で敗れた／ベルギー１部では、セルクル・ブルージュの上田綺世が２－２で引き分けたオイペン戦の前半３９分に得点した

ドイツ１部、吉田と遠藤フル出場　シャルケ、８試合ぶりの白星（共同通信）◆ドイツ１部リーグで２５日、吉田麻也のシャルケはホームで遠藤航、伊藤洋輝、原口元気のシュツットガルトを２－１で破り、リーグ戦８試合ぶりの白星を挙げた　吉田と遠藤はフル出場し、伊藤は前半限りで交代、原口は後半３３分までプレーした

カザピア相馬はフル出場　ポルトガル１部、アロウカに敗戦（共同通信）◆ポルトガル１部リーグで２５日、カザピアの相馬勇紀はアウェーのアロウカ戦にフル出場した　チームは０－２で敗れた

アーセナル冨安、終了間際に出場　イングランド・プレミア（共同通信）◆イングランド・プレミアリーグで２５日、アーセナルの冨安健洋はアウェーのレスター戦に１－０の試合終了間際から出場し、チームはそのまま逃げ切った

カズ、ベンチ外　サッカー、ポルトガル２部（共同通信）◆ポルトガル２部リーグで２５日、オリベイレンセのＦＷ三浦知良はホームで行われたモレイレンセ戦でベンチ入りメンバーを外れた

柏－Ｆ東京は引き分け＝昇格新潟が初勝利－Ｊ１（時事通信）◆２６日、三協フロンテア柏スタジアムなどで第２節の２試合が行われ、Ｆ東京は柏と１－１で引き分けた　Ｆ東京は開幕２連勝を逃して勝ち点４／６季ぶりに昇格の新潟は広島を２－１で破り、今季初勝利を挙げた

黒田新監督の町田が初白星＝Ｊ２（時事通信）◆２６日、各地で第２節の残り７試合が行われ、青森山田高の指導者から転身した黒田新監督が率いる町田が群馬に２－０で快勝し、初白星を挙げた　大分は東京Ｖを１－０で下して開幕２連勝　今季昇格のいわきは水戸と２－２で引き分けた　Ｊ１から降格した磐田と清水はともにドロー　秋田と仙台が今季初勝利

サッカー日本代表の森保監督「新しい景色超える」＝ミュージアム休館でイベント（時事通信）
◆２６日、最終営業日を迎えた日本サッカーミュージアム（東京都文京区）でトークイベントに参加した　昨年のワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の熱が残る中、３月にＷ杯後初戦を控え、「新しい景色を超えて最高の景色を見られるように、国民の皆さんに活力を与える活動をしていきたい」と決意を語った

カズ「またピッチに立つ」＝５６歳誕生日に決意－サッカー元日本代表（時事通信）◆サッカー元日本代表ＦＷでポルトガル２部オリベイレンセに所属する三浦知良が２６日、５６歳の誕生日を迎え、「またピッチに立つために頑張らないといけないなと、誕生日を迎えるたびに思いは強くなる」と心境を語った　オンラインで取材に応じた

【Ｊリーグ結果】
★明治安田生命Ｊ１第２節
サンフレッチェ広島 １－２ アルビレックス新潟（エディオンスタジアム広島）
新潟が逃げ切る＝Ｊリーグ・広島－新潟（時事通信）◆新潟が逃げ切った　テンポの良いパス交換で主導権を握り、前半１４分に太田のミドルシュートで先制　同３７分には鈴木が追加点を挙げた

柏レイソル １－１ ＦＣ東京（三協フロンテア柏スタジアム）
１－１でドロー＝Ｊリーグ・柏－Ｆ東京（時事通信）◆柏は前半２５分、奪ってから素早くつなぎ、最後は細谷が流し込んで先制／Ｆ東京は前半３６分にアダイウトンが同点ゴール

★明治安田生命Ｊ２第２節
ファジアーノ岡山 ０－０ 清水エスパルス（シティライトスタジアム）／ロアッソ熊本 ０－１ ブラウブリッツ秋田（えがお健康スタジアム）

ベガルタ仙台 １－０ 栃木ＳＣ（ユアテックスタジアム仙台）／大分トリニータ １－０ 東京ヴェルディ（レゾナックドーム大分）

レノファ山口ＦＣ １－１ ジュビロ磐田（維新みらいふスタジアム）／ＦＣ町田ゼルビア ２－０ ザスパクサツ群馬（町田ＧＩＯＮスタジアム）

水戸ホーリーホック ２－２ いわきＦＣ（ケーズデンキスタジアム水戸）


堀島はデュアルモーグル２６位＝女子は柳本７位－世界フリースタイル（時事通信）🎿
◆世界選手権は２６日、ジョージアのバクリアニで男女デュアルモーグルが行われ、男子で前回銅メダルの堀島行真（トヨタ自動車）は初戦で敗れて２６位だった／ミカエル・キングズベリー（カナダ）が３大会連続でモーグルとの２冠　女子は柳本理乃（愛知工大）が７位だった／ペリーヌ・ラフォン（フランス）がモーグルとの２冠を遂げた
◆スキークロスは、男子の決勝トーナメントで予選トップの古野慧（ＵＳＥＮ－ＮＥＸＴグループ）が９位だった／シモーネ・デロメディス（イタリア）が初優勝した　女子はサンドラ・ネスルント（スウェーデン）が連覇　混合団体で古野哲也（ライフケア神戸・妙高リージョンク）と向川桜子（富士フイルムＢＩ秋田）が組んだ日本は９位　スウェーデンが優勝した

小林陵は３０位＝スーツ違反で２回目失格－世界ノルディック（時事通信）🎿
◆世界選手権は２５日、スロベニアのプラニツァで行われ、ジャンプ男子個人ノーマルヒル（ＨＳ１０２メートル、Ｋ点９５メートル）で、北京五輪金メダルの小林陵侑（土屋ホーム）は合計１２６．７点で３０位だった
◆１回目は９７メートルを飛んで１５位につけたが、２回目はスーツの規定違反で失格となった　３６歳のピョートル・ジワ（ポーランド）が１回目１３位から逆転し、合計２６１．８点で２連覇

複合男子個人の山本涼は９位＝ジャンプ女子団体、日本５位－世界ノルディック（時事通信）🎿
◆世界選手権は２５日、スロベニアのプラニツァで行われ、複合男子個人ノーマルヒルの日本勢は、山本涼太（長野日野自動車）の９位が最高だった／ジャンプ女子団体ノーマルヒルで日本は丸山希（北野建設）、勢藤優花（ヤマチューン）、宮嶋林湖（松本大）、伊藤有希（土屋ホーム）の順で飛び、２回の合計８０４．２点で５位だった

高梨、頭部に異常なし＝脚の痛み訴える－スキージャンプ（時事通信）◆ノルディックスキーの世界選手権（スロベニア・プラニツァ）で、日本ジャンプ女子の横川ヘッドコーチは２５日、公式練習で転倒して負傷した高梨沙羅（クラレ）が病院で２度目の検査を受け、頭部と膝に大きな異常は見られなかったことを明らかにした　高梨は脚の痛みを訴えていると