７月１７日 スポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

大谷は２安打１打点＝平野は１死も取れず－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグは１６日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアストロズ戦に３番指名打者で出場し、４打数２安打１打点、１盗塁だった　一回には先制の遊撃内野安打を放った　チームは７―２で勝ち、後半戦負けなしの５連勝とした
◆ダイヤモンドバックスの平野はレンジャーズ戦で４点リードの八回から登板したが、１死も取れずに降板し、１安打、２四球で１失点　試合は９－２で勝った

ロッキーズの呉昇桓が今季絶望＝右肘を手術へ－米大リーグ（時事通信）◆米大リーグ、ロッキーズの呉昇桓投手（３７）が右肘のクリーニング手術を受けるため、今季中の復帰が絶望的となった　球団の公式サイトが１６日に伝えた　プロ野球の阪神で活躍した同投手は２０１６年からメジャーでプレーし、今季は２１試合の登板で３勝１敗、防御率９．３３

ＪＦＥ西日本など３回戦へ＝都市対抗野球（時事通信）
◆社会人野球の第９０回都市対抗大会第５日は１７日、東京ドームで２回戦３試合が行われ、ＪＦＥ西日本（福山市・倉敷市）、日本生命（大阪市）、日立製作所（日立市）が３回戦に進んだ　ＪＦＥ西日本は日本製鉄広畑（姫路市）を５－２で下した　４番橋本は３安打３打点、河野が好投した　
◆日本生命はシティライト岡山（岡山市）に１０－２で快勝　七回に原田のソロ本塁打などで一挙８点を先取した　日立製作所は日本製鉄室蘭シャークス（室蘭市）に２－０で零封勝ち　二回に大塚が２ランを放ち、継投で逃げ切った

日本が初黒星＝サヨナラ負けで１勝１敗－日米大学野球（時事通信）
◆第４３回日米大学野球選手権は１７日、愛媛・今治市営球場で第２戦が行われ、日本は２－３でサヨナラ負けし、初黒星を喫した　日本は救援投手陣が粘れず、１点リードの八回に吉田（日体大）が同点適時打を打たれ、九回に抑えの伊藤（苫小牧駒大）がサヨナラ本塁打を浴びた　打線は九回無死二塁を逃すなど好機であと一本が出なかった

【プロ野球結果】
★セ・リーグ
ヤクルト５－４巨人（明治神宮野球場）
ヤクルトが逃げ切る＝プロ野球・ヤクルト－巨人（時事通信）◆ヤクルトが逃げ切った　１－１の五回に青木の３ランとバレンティンのソロで勝ち越し　山田大は六回途中まで３失点と粘り、その後は継投でしのいだ

ＤｅＮＡ ３－１ 広島（横浜スタジアム）
浜口が４勝目＝プロ野球・ＤｅＮＡ－広島（時事通信）◆ＤｅＮＡが３カードぶりの勝ち越し　四回にロペスの２ランで逆転　七回には相手の暴投で加点した　浜口は七回途中を１失点で４勝目、小刻みに継投し、最後は山崎が締めて１７セーブ目を挙げた

山崎、最年少で通算１５０セーブ＝プロ野球・ＤｅＮＡ（時事通信）◆ＤｅＮＡの山崎康晃投手は１７日の広島１５回戦（横浜）で今季１７セーブ目を挙げ、最年少の２６歳で通算１５０セーブを達成した　初セーブは２０１５年３月３１日の広島１回戦（横浜）で

中日６－４阪神（豊橋市民球場）
中日が４年ぶり７連勝＝プロ野球・中日－阪神（時事通信）◆中日が４年ぶりの７連勝　五回に平田の２ランで同点　八回１死一、二塁から阿部の中越え三塁打で２点を勝ち越した　４番手のロドリゲスが来日初勝利　九回は岡田が締めた

★パ・リーグ
西武４－３ロッテ（メットライフドーム）
本田が５勝目＝プロ野球・西武－ロッテ（時事通信）◆西武が４カードぶりの勝ち越し　１点を追う五回に秋山の２点右前打と外崎の２点三塁打で４点を挙げて逆転した　本田は丁寧に内外角に投げ分け７回１失点で５勝目

オリックス３－７楽天（京セラドーム大阪）
楽天が逆転勝ち＝プロ野球・オリックス－楽天（時事通信）◆楽天が逆転勝ち　１点を追う四回、辰己の三塁打と茂木の中前打で２点を取り逆転　五回に２点、九回にも１点を加えた　辛島は５回３失点で６勝目

ソフトバンク０－４日本ハム（北九州市民球場）
有原が１０勝目＝プロ野球・ソフトバンク－日本ハム（時事通信）◆日本ハムが３連勝　一回に先頭西川のソロで先制し、五回に中島と大田の適時打などで３点　有原は８回２安打無失点でリーグ単独トップの１０勝目


日本、キルギスなどとＦ組＝２２年Ｗ杯アジア２次予選－サッカー（時事通信）◆サッカーの２０２２年ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会アジア２次予選の組み合わせ抽選会が１７日、クアラルンプールで行われ、７大会連続出場を目指す日本はＦ組に入り、キルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと対戦することが決まった

西野氏のタイ監督就任発表＝１９日会見、Ｕ２３代表も兼務－サッカー（時事通信）◆タイ・サッカー協会は１７日、同国代表の新監督として、日本代表前監督の西野朗氏（６４）の就任が正式に決まったと発表した　東京五輪出場を目指すＵ２３（２３歳以下）代表監督も兼任する

ニューカッスル新監督にブルース氏＝イングランド・サッカー（時事通信）◆サッカーのイングランド・プレミアリーグで、武藤嘉紀が所属するニューカッスルは１７日、新監督としてスティーブ・ブルース氏（５８）の就任を発表した　３年契約が結ばれた

第三者情報で混乱＝相良副審ら１カ月資格停止－横浜Ｍ－浦和戦の中断（時事通信）
◆日本サッカー協会は１７日、東京都内で審判委員会を開き、１３日のＪ１リーグ、横浜Ｍ－浦和戦（日産スタジアム）で、横浜Ｍの２点目をめぐって審判の判定が二転三転した問題について協議し、松尾一主審ら４人の審判団が第三者から得た情報を基に判定を変えたことが混乱の原因になったと結論付けた

Ｇ大阪の今野が磐田へ＝Ｊ１（時事通信）◆Ｊ１、Ｇ大阪の元日本代表ＭＦ今野泰幸（３６）が磐田に完全移籍することが決まり、両クラブが１７日発表した　今季は若手主体に切り替えたチームの方針もあり、ここまでリーグ戦の出場は１０試合　「プロの世界なのでこういうことはあると思って、何とか切り替えて頑張りたい」とコメントを出した


奥原ら２回戦へ＝インドネシア・オープン－バドミントン（時事通信）🏸
◆インドネシア・オープンは１７日、ジャカルタで各種目の１回戦が行われ、女子シングルスで第３シードの奥原希望（太陽ホールディングス）と高橋沙也加（日本ユニシス）は、ともにストレート勝ちして２回戦に進んだ
◆ダブルスでは男子の嘉村健士、園田啓悟組（トナミ運輸）と保木卓朗、小林優吾組（同）、遠藤大由、渡辺勇大組（日本ユニシス）、女子の福島由紀、広田彩花組（アメリカンベイプ岐阜）、米元小春、田中志穂組（北都銀行）も勝ち上がった

乾がソロＦＲで銅メダル＝女子高飛び込みの荒井は９位－世界水泳（時事通信）🏊
◆水泳の世界選手権第６日は１７日、韓国・光州で行われ、アーティスティックスイミング（ＡＳ）のソロフリールーティン（ＦＲ）決勝で乾友紀子（井村ク）が９３．２０００点をマークして銅メダルを獲得した　チームＦＲ予選では日本が４位となって１９日の決勝に進んだ
◆飛び込みの女子高飛び込み決勝で、荒井祭里（ＪＳＳ宝塚）は３２１．４５点で９位　この結果により荒井は東京五輪代表に決まった　男子３メートル板飛び込み予選で寺内健は１９位、坂井丞（以上ミキハウス）は２８位に終わり、上位１８人による準決勝に進めなかった　水球男子の１次リーグＤ組で、日本はイタリアに７－９で敗れ、１分け１敗となった

西藤、敷根ら決勝Ｔへ＝フェンシング世界選手権（時事通信）🤺
◆フェンシングの世界選手権は１７日、ブダペストで個人種目の予選が行われ、男子フルーレで２０１７年大会でそれぞれ銀、銅メダルの西藤俊哉（長野ク）、敷根崇裕（法大）の他、三宅諒（フェンシングステージ）、松山恭助（ＪＴＢ）が勝ち上がった　
◆女子サーブルでは青木千佳（ネクサス）、田村紀佳（旭興業）が突破した　江村美咲（中大）、福島史帆実（セプテーニホールディングス）は敗退

鶴竜、無傷の１１連勝＝４大関が不在に－大相撲名古屋場所１１日目（時事通信）
◆大相撲名古屋場所１１日目　１７日、愛知・ドルフィンズアリーナ　鶴竜は琴奨菊を突き倒して無傷の１１連勝　相手の寄りを残して逆転した　高安が休んで４大関が不在となり、白鵬はこの不戦勝で１敗を守った　２敗は友風、照強の平幕２人　関脇の御嶽海は３連敗を免れて７勝目　新小結の竜電は遠藤に寄り切られて負け越し

高安が休場＝４大関不在は昭和以降初－大相撲名古屋場所（時事通信）
◆大相撲の大関高安（２９）＝本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋＝が名古屋場所１１日目の１７日、「左肘関節内側側副靱帯（じんたい）断裂で約１カ月間の休養加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した　８日目の取組で負傷した中、１０日目に勝ち越しを決めていた
◆西前頭１５枚目の魁聖（３２）＝菅野リカルド、ブラジル、友綱＝も、「右上腕二頭筋断裂で約１カ月間の休養加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した　先場所も休場しており、そのときに痛めた右腕の状態が悪化　１０日目を終えて１勝９敗だった

ダニエルは１回戦敗退＝男子テニス（時事通信）◆クロアチア・オープンは１６日、ウマグでシングルス１回戦が行われ、ダニエル太郎（エイブル）はフィリプ・クライノビッチ（セルビア）に５－７、６－７で敗れた


セクハラ元コーチを２年間資格停止＝日本スポーツ協会（時事通信）◆日本スポーツ協会は１７日、東京都内で開いた理事会で公認スポーツ指導者の処分について報告し、昨春にセクハラ・パワハラ行為が発覚した山梨県アーチェリー協会の元男性主任強化コーチは２年間の資格停止とされた

相撲協会、安美錦の引退発表＝年寄「安治川」を襲名（時事通信）◆日本相撲協会は名古屋場所１１日目の１７日、元関脇で関取最年長４０歳の西十両１１枚目、安美錦＝本名杉野森竜児、青森県出身、伊勢ケ浜部屋＝の現役引退と年寄「安治川」襲名を同日の理事会で承認したと発表した

２２年栃木国体を決定（時事通信）◆日本スポーツ協会は１７日、東京都内で開いた理事会で、２０２２年の第７７回国民体育大会の栃木県開催を決めた　１９８０年以来４２年ぶりの開催となる

山下ＪＯＣ会長を理事推薦＝スポーツ協会（時事通信）◆日本スポーツ協会は１７日、東京都内で理事会を開き、６月に日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）会長に就任した山下泰裕氏（６２）を理事に推薦することを決めた　理事を務めていたＪＯＣ前会長の竹田恒和氏（７１）は参与となった

東京五輪、再生アルミで復興モニュメント＝仮設住宅の材料を利用（時事通信）◆東京五輪・パラリンピック組織委員会は１７日、大会理念の「復興」を象徴する取り組みとして、東日本大震災被災地の仮設住宅で使ったアルミ建材を再利用し、モニュメントを制作する計画を発表した　大会中は競技会場周辺などに設置し、大会後は被災地で展示する

ＰＮＣへ、リーチら３１人＝ジョセフＨＣ「万全の準備できた」－ラグビー日本代表（時事通信）
◆日本ラグビー協会は１７日、９月開幕のワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の前哨戦となるパシフィック・ネーションズカップ（ＰＮＣ）に臨む日本代表メンバーを発表し、フランカーのリーチ主将（東芝）、ＷＴＢ福岡（パナソニック）ら３１人を選んだ　プロップでは若手の木津と三浦（ともにトヨタ自動車）が入った
◆ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ）は「非常にいい合宿ができ、フィジカル的に万全の準備ができた。３１人は若手とベテランのバランスが取れたチーム」と　日本協会はＦＷウォーレンボスアヤコ（サニックス）がＷ杯までに日本代表の資格を取得できないことが判明したため、代表を離脱すると発表した

藤田、川田両騎手がチーム対抗戦に＝英競馬（時事通信）◆日本中央競馬会は１７日、英国のアスコット競馬場で８月１０日に行われるチーム対抗戦のシャーガーカップに藤田菜七子（美浦・根本康広きゅう舎）、川田将雅（栗東・フリー）の両騎手が出場すると発表した

ＡＬＳＯＫ選手、意気込む＝世界選手権（時事通信）
◆ＡＬＳＯＫに所属する各競技の世界選手権代表が１７日、東京都内で記者会見を行い、レスリングで５度目の出場となる男子フリースタイル８６キロ級の高谷惣亮は「３度目の五輪出場に向けて気合を入れる」と抱負を語った　
◆五輪初出場を目指す男子グレコローマンスタイル７７キロ級の屋比久翔平は「レベルを一段階上げたい。自分の実力を出せば３位以内に入れるはず」と　柔道男子９０キロ級の向翔一郎は準優勝した１４日のグランプリ・ブダペストで左中足骨を骨折　全治不明だが、「（８月２５日開幕の）世界選手権までには治せる。さらに追い込む」と

吉田「まずは代表に」＝セーリング五輪代表候補、江の島で練習公開（時事通信）
◆２０２０年東京五輪出場を目指すセーリングの日本代表候補が１７日、会場となる神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバー沖で練習を公開した　８月に同会場で大会連覇と五輪出場権が懸かる世界選手権に臨む女子４７０級の吉田愛（ベネッセ）は、「東京五輪だから競技を続けてきた。まずは代表になりたいという気持ち」と

鈴木「五輪で戦いたい」＝ＭＧＣに向け米合宿出発－女子マラソン（時事通信）
◆東京五輪代表選考会となる９月のマラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）に出場する女子の鈴木亜由子（日本郵政グループ）が１７日、強化合宿地の米コロラド州ボルダーに出発した　成田空港で取材に応じ、ＭＧＣに向けて「しっかり乗り越えて五輪で戦いたい。自分の力を発揮すれば突破できると思う」と

松山ら最終調整＝メジャー最終戦、１８日開幕－全英ゴルフ（時事通信）◆男子ゴルフの全英オープン選手権開幕前日の１７日、英領北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュＧＣで松山英樹らが練習ラウンドを行った


元ＳＭＡＰ３人の出演に圧力か　公取、ジャニーズ事務所注意（産経新聞）◆ジャニーズ事務所から独立した人気グループ「ＳＭＡＰ」の元メンバー３人を出演させないよう、同事務所が民放テレビ局などに圧力をかけた疑いがあることが１７日、関係者への取材で分かった

テレ東「ゆうがたサテライト」が審議入り　ＢＰＯ人権委（産経新聞）◆放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の放送人権委員会は１７日、オウム真理教の後継団体「アレフ」の活動を扱ったテレビ東京の報道番組「ゆうがたサテライト」について、１６日付で審理入りを決定したと発表した　平成３０年５月１６日の放送

石原裕次郎さん、三十三回忌法要　「弔い上げ」と妻まき子さん（共同通信）◆昭和の大スター、俳優石原裕次郎さんの命日である１７日、横浜市鶴見区の総持寺で三十三回忌の法要が営まれ、妻で石原プロモーション会長のまき子さんや、おいで衆院議員の伸晃さん、俳優の神田正輝さん、舘ひろしさんら約５００人が参列した

体調不良の海老蔵さん、１８日も休演…復帰先送り（読売新聞）◆松竹は１７日、歌舞伎座（東京都中央区）の「七月大歌舞伎」を体調不良で休演中の歌舞伎俳優、市川海老蔵さん（４１）が、１８日も休演すると発表した　同社は１６日に、１８日昼の部から海老蔵さんが復帰すると発表していたが、医師や本人との協議の結果、引き続き休演を決めたと