日々のにゅーすなできごと

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11月17日 海外・政治・経済のできごと

2022-11-17 23:55:04 | 22年平日

ミャンマーで拘束の久保田徹さん、刑務所から解放 18日帰国へ(朝日新聞)◆国軍がクーデターを起こしたミャンマーで拘束されていた映像作家の久保田徹さんが17日、収容されていた最大都市ヤンゴンの刑務所から解放された/タイのバンコクを経由して18日朝、日本に帰国する見通し

共和党が下院で過半数獲得へ 上院は民主勝利で「ねじれ」状態に(朝日新聞)◆米中間選挙の連邦議会下院選(定数435)で米東部時間16日(日本時間17日)、共和党が4年ぶりに過半数を獲得することが確実となった 米主要メディアが伝えた 上院は民主党が優位を維持することが確実に


ゼレンスキー氏「露軍が発射」 ポーランドへのミサイル落下 米と見解相違(産経新聞)
◆ウクライナに隣接するポーランド東部にロシア製ミサイルが落下して住民2人が死亡した問題で、米国家安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は16日、落下したミサイルがウクライナの防空ミサイルであっても「最終的な責任はウクライナへのミサイル攻撃を続けるロシアにある」とする声明を発表した
◆ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、落下したミサイルは露軍が発射したものだとウクライナ軍が報告したとし、「私は露軍のミサイルであることを疑わない。一緒に戦う軍を信じない理由はない」と強調 ミサイル落下に関する調査にウクライナを加えるべきだと述べた


「日本発」温室効果ガス削減量の取引市場、60か国・機関で発足…脱炭素技術の売り込み狙う(読売新聞)◆エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で16日、温室効果ガスの削減量取引の拡大を目指す新たな国際枠組みが発足した 日本政府の呼びかけに約60の国や国際機関などが参加

台湾有事視野に日米共同演習 与那国空港に機動戦闘車 公道も走行(毎日新聞)◆自衛隊と米軍による日米共同統合演習「キーン・ソード23」(10~19日)で、防衛省は17日、日本最西端にある沖縄県・与那国島(与那国町)の与那国空港を使用して陸上自衛隊の16式機動戦闘車(MCV)を空輸する訓練を実施した


同性婚保障法、米上院で制定に前進 バイデン氏「愛に性別関係ない」(毎日新聞)◆米連邦上院(定数100)は16日、同性婚の権利を保障する法案の採決に進むための動議を賛成多数で可決した/法制定に向けて大きなハードルを越え、バイデン大統領は声明で「愛に性別は関係ない。米国民には愛する人と結婚する権利があるべきだ」と歓迎した

米軍高官「ウクライナ、軍事的勝利は当面ない」 政治解決に期待(毎日新聞)
◆米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は16日の記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻に関して「ロシアがウクライナ全土を征服するという戦略目標を実現できる可能性はゼロに近い。ただ、ウクライナが軍事的に勝利することも当面ないだろう」と指摘した
◆その上で「ロシア軍は大きなダメージを受けており、政治的判断で撤退する可能性はある」と述べ、攻勢に出ているウクライナにとっては交渉の好機だとの考えを示した

ブラジル・ルラ次期大統領がCOPで演説 環境重視の政権アピール(毎日新聞)
◆エジプト・シャルムエルシェイクで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で16日、ブラジルのルラ次期大統領が演説した 「森林破壊と生態系縮小を止めるためにどんなことでもする」と訴え、ボルソナロ現政権との違いをアピール 気候変動対策を最優先とする姿勢に対し、参加者は拍手喝采で復帰を歓迎した


アニメ美術巨匠の技感じて=小林七郎さん回顧展-NY(時事通信)◆「ルパン三世 カリオストロの城」など美術監督として数多くのアニメ作品の背景画を手掛け、8月に89歳で他界した小林七郎さんの回顧展が16日、米ニューヨークで始まった



岸田氏、尖閣「深刻な懸念」伝える=ロシア核使用反対で一致-日中首脳、初の対面会談(時事通信)
◆岸田文雄首相は17日夜(日本時間同)、タイ・バンコクで中国の習近平国家主席と初の対面会談を行った 首相は中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入や、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した弾道ミサイルに「深刻な懸念」を表明 ロシアがウクライナで核使用を示唆していることには「憂慮すべき事態」との認識で一致した


消費者契約法改正案提出へ 18日に閣議決定 霊感商法対策で政府(朝日新聞)◆霊感商法対策として今国会に提出する消費者契約法と国民生活センター法の改正案について、政府は18日に閣議決定することを決めた 17日の衆院議院運営委員会理事会で、木原誠二官房副長官が表明した


政策の「遺志継承」で結束狙う 安倍派が新たに三つの勉強会(毎日新聞)
◆自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会、97人)は派内に三つの新たな政策勉強会を設置し、17日に党本部で初会合を開いた 7月の安倍晋三元首相の死去後、後任会長を含む新体制の発足が依然として見通せない中、安倍氏が重視してきた政策の議論に力点を置いて「遺志継承」を示すことで、派内の結束を促す狙いがあるとみられる

「インボイス導入へ負担軽減策を検討」 公明党税調会長が表明(朝日新聞)◆来年10月に導入される消費税のインボイス制度をめぐり、公明党の西田実仁・税制調査会長は17日、小規模事業者の税負担を軽減する措置を検討する考えを示した



ホンダ、2年ぶりの新型はZR-V「ミドルSUV」で巻き返し狙う(朝日新聞)◆ホンダは17日、国内で2年ぶりとなる新型車のスポーツ用多目的車(SUV)、「ZR-V(ゼットアールブイ)」を来年4月21日に発売すると発表した 売れ筋の「ミドルSUV」にラインアップを追加し、軽自動車に比べて存在感の薄い普通車で巻き返しをめざす

買い物ついでに発送=フリマ商品、小売店で-ヤマト運輸(時事通信)
◆ヤマト運輸は17日、フリマアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」などで取引が成立した商品を、商業施設やスーパーから発送できるサービスを始めた 現在はヤマトの営業所や宅配便ロッカーのほか、コンビニで受け付けており、買い物のついでに発送できる小売店での取り扱いを拡大する

ボージョレ新酒、解禁=輸送高・円安で大幅値上がり(時事通信)◆フランス・ブルゴーニュ産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が17日午前0時に解禁された 航空輸送費の高騰や円安の影響で、価格が前年の2倍超に


日商新会頭の小林氏「地方を大切にする」 地域の成長戦略を後押し(産経新聞)◆日本商工会議所は17日の臨時会員総会で三菱商事相談役の小林健氏を新会頭に選任した 小林氏は総会後の記者会見で「地方の中小企業の成長が国の成長にもつながるという図式で、政府や自治体に提言をしていく」と

貿易赤字、10月として過去最大の2兆1623億円…円安や原油高で(読売新聞)◆財務省が17日発表した10月の貿易統計(速報)によると、全体の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、2兆1623億円の赤字だった 資源価格の高騰や円安の進行で輸入額が膨らみ、比較可能な1979年以降、10月としての赤字額は最大と

NYダウ下落、終値39ドル安の3553ドル…金融引き締め長期化に懸念(読売新聞)

東京円、5銭高の1ドル=139円32~33銭(読売新聞)

日経平均終値、97円安の2万7930円…3日ぶりに下落(読売新聞)


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