５月７日 スポーツのできごと

エンゼルスの大谷、１０号２ラン＝メジャートップタイ－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグは６日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はレイズ戦に２番指名打者で出場し、三回に両リーグトップタイの１０号２ランを放つなど、４打数２安打２打点だった　２桁本塁打はメジャーで新人だった２０１８年の２２本、１９年の１８本以来で２年ぶり３度目
◆レイズの筒香は八回から一塁の守備に就き、１打数無安打だった　試合はレイズが８－３で逆転勝ちして５連勝　エンゼルスは５連敗となった

エンゼルス、プホルスを構想外に＝６６７本塁打の強打者は移籍模索－米大リーグ（時事通信）◆米大リーグで大谷翔平選手が所属するエンゼルスは６日、メジャー歴代５位の通算６６７本塁打を誇るアルバート・プホルス内野手（４１）をメジャー出場の前提となる４０人枠から外した　１０年契約の最終年の今季、２４試合に出場して打率１割９分８厘と低迷していた

日本ハム２軍戦、２試合中止　プロ野球（時事通信）◆プロ野球イースタン・リーグは７日、新型コロナウイルス陽性者が出た日本ハムの２軍チーム編成が困難になったため、１１、１２日の巨人戦（ジャイアンツ球場）を中止すると発表した　１３日の同カードは開催する予定　（時事ドットコム）

広島の大瀬良「上げていければ」　右脚負傷、リハビリ公開（共同通信）◆右ふくらはぎを痛め、３軍で調整している広島の大瀬良大地投手が７日、広島県廿日市市の大野練習場でリハビリを公開し「万全に治って、どんどん上げていければいいかなという状態」と順調な回復を口にした

国学院大、８勝で中大と並ぶ　立正大は入れ替え戦へ－東都大学野球（時事通信）
◆春季リーグ戦第６週第２日は７日、神宮球場で２回戦３試合が行われ、国学院大が立正大に１４－１で大勝し、通算８勝２敗として首位中大と並んだ　最終第７週（１０、１４日）に両校が優勝を懸けて対戦する　亜大は東洋大を６－５で振り切って６勝目（４敗）を挙げ、駒大は青学大に１－０で勝って３勝７敗
◆立正大は６位以下が確定し、入れ替え戦に回ることが決まった　国学院大は４－１の四回に福永（４年、横浜）の満塁本塁打などで５点を加えて突き放した　駒大は福山（３年、八戸学院光星）がリーグ戦初完封で今季２勝目を飾った　（時事ドットコム）

東京六大学などがシード＝２年ぶりの全日本大学野球（時事通信）◆第７０回全日本大学野球選手権（６月７～１３日、神宮球場ほか）に出場する全国の各大学連盟による組み合わせ抽選会が７日、東京都内で行われ、前回の第６８回大会を制した明大が所属する東京六大学のほか、東都大学、首都大学、京滋大学、北海道学生の５連盟がシードとなった

中国、五輪最終予選を辞退＝野球（時事通信）◆世界野球ソフトボール連盟（ＷＢＳＣ）は７日、中国が野球の東京五輪最終予選（６月１６～２０日、台湾）を辞退したと発表した

【プロ野球結果】
★ＪＥＲＡセ・リーグ
ＤｅＮＡ １２－６ 阪神（横浜スタジアム）
ＤｅＮＡが打ち勝つ＝プロ野球・ＤｅＮＡ－阪神（時事通信）◆ＤｅＮＡが打ち勝った　２点を追う四回に５安打を集めて４点を奪い逆転　七回に３点差を追い付かれたが、その裏にオースティンのソロなどで５点を勝ち越した　６番手の三上が今季初勝利

巨人４－６ヤクルト（東京ドーム）
ヤクルト連敗止める＝プロ野球・ヤクルト－巨人（時事通信）◆ヤクルトが連敗を３で止めた　１－３の八回に塩見のソロ、村上らの３連続適時打で４点を奪って逆転　九回にはサンタナがソロを放った　スアレスは三回途中で降板したが継投でしのぎ、３番手で好投の金久保が３勝目

菅野、右肘違和感で交代＝プロ野球・巨人（時事通信）◆巨人の菅野智之投手は７日のヤクルト６回戦（東京ド）に先発登板し、右肘の違和感のため、四回の打席で代打を送られ交代した

★パ・リーグ
ロッテ７－５オリックス（ＺＯＺＯマリンスタジアム）
ロッテが逃げ切る＝プロ野球・ロッテ－オリックス（時事通信）◆ロッテは三回、荻野の二塁打などで２点を先制し、四回は井上が１号３ラン　１点差とされた七回にはレアードが２点二塁打を放った　石川が７回４失点と粘って２勝目

日本ハム６－１楽天（札幌ドーム）
日本ハムが快勝＝プロ野球・日本ハム－楽天（時事通信）◆日本ハムが快勝した　同点の四回に大田の二ゴロで勝ち越し　五回に杉谷のスクイズで１点を加え、六回は石井の２点三塁打と万波の中前打で３点を奪った　バーヘイゲンが５回１失点で粘り、今季初勝利

ソフトバンク２－２西武（福岡ＰａｙＰａｙドーム）
西武が追い付く＝プロ野球・ソフトバンク－西武（時事通信）◆ソフトバンクが序盤に周東のソロなどで先行　西武は四回に山川のソロで１点差とし、七回に栗山が同点ソロ　西武の高橋が７回２失点、ソフトバンクの石川が８回２失点と試合をつくり、両軍の救援陣も踏ん張った


Ｗ杯南米予選、６月に再開＝サッカー（時事通信）◆南米サッカー連盟は６日、新型コロナウイルス感染拡大のため３月から中断していた２０２２年ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の南米予選を６月に再開し、同３～８日にかけて２節分の計１０試合を行うと発表した

マンＵ、ビリャレアル決勝へ＝サッカー欧州リーグ（時事通信）
◆欧州リーグは６日、各地で準決勝第２戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）が敵地でローマ（イタリア）に２－３で敗れたが、２戦合計８－５として決勝に進んだ　ビリャレアル（スペイン）は敵地でアーセナル（イングランド）と０－０で引き分け、２戦合計２－１で勝ち上がった

月間ＭＶＰに川崎のレアンドロダミアン＝Ｊ１（時事通信）◆Ｊリーグは７日、４月のＪ１月間最優秀選手（ＭＶＰ）を発表し、レアンドロダミアン（川崎）が初めて選ばれた　６試合で３ゴールを挙げるなど攻撃の中心を担い、守備の貢献度の高さも評価された

強化合宿に菅沢、中島ら　なでしこジャパン（時事通信）◆日本サッカー協会は７日、日本女子代表（なでしこジャパン）候補による強化合宿を１１～１７日に福島県内で実施すると発表した　メンバーにはＦＷ菅沢優衣香（浦和）、ＭＦ中島依美（ＩＮＡＣ神戸）、ＤＦ鮫島彩（大宮）ら国内でプレーする２３人が選ばれた　（時事ドットコム）


上野、１カ月ぶり登板＝五輪控え脇腹痛から復帰－ソフトボール（時事通信）🥎◆７日のソフトボール女子日本リーグ、ビックカメラ高崎―伊予銀行戦（群馬・高崎市ソフトボール場）で、右脇腹肉離れのため実戦を離れていた上野由岐子（ビックカメラ高崎）が約１カ月ぶりに登板した　先発で４回を投げて２安打３四球７奪三振、３失点だった

４８歳宮本が首位浮上＝１打差で高山－男子ゴルフ（時事通信）
◆ジャパン・プレーヤーズ選手権ｂｙサトウ食品　第２日　７日、栃木・西那須野ＣＣ、７０３６ヤード＝パー７２　４８歳の宮本勝昌が８バーディー、ボギーなしの６４をマークし、通算１２アンダーで８位から単独首位に浮上した
◆前日トップの高山忠洋が１打差の２位　通算９アンダーの３位に浅地洋佑、小田孔明、中西直人、Ｈ・Ｗ・リュー（韓国）の４人がつけた　首位タイで出た佐藤大平は４８位に後退

小平は１０位発進＝米男子ゴルフ（時事通信）◆ウェルズ・ファーゴ選手権は６日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ（パー７１）で第１ラウンドが行われ、小平智は４バーディー、１ボギーの６８で回り、首位と４打差の１０位につけた　フィル・ミケルソン（米国）が６４をマークし、トップに立った

畑岡が１０位に浮上＝米女子ゴルフ（時事通信）
◆ホンダＬＰＧＡは７日、タイ・パタヤのサイアムＣＣ（パー７２）で第２ラウンドが行われ、２０位から出た畑岡奈紗が７バーディー、２ボギーの６７で回り、通算８アンダーの１０位に浮上した
◆初日１４位の渋野日向子は３バーディー、３ボギーの７２と伸ばせず、上原彩子とともに４アンダーの２８位　河本結は３アンダーの３９位　パティ・タバタナキット（タイ）が通算１６アンダーで単独首位

高橋が単独首位＝１打差２位に上田、鈴木愛ら－女子ゴルフ（時事通信）◆ワールドレディース・サロンパス杯　第２日　７日、茨城ＧＣ東、６６３０ヤード＝パー７２　１１位から出た高橋彩華が６５で回り、通算９アンダーで単独首位に浮上した　１打差の２位は前週優勝の上田桃子と鈴木愛、臼井麗香、西郷真央

荒川が初の五輪代表＝大石・冨田組は２大会連続－ボート（時事通信）🚣
◆ボートの東京五輪アジア・オセアニア大陸予選は７日、東京・海の森水上競技場で各種目の決勝が行われ、男子シングルスカルで荒川龍太（ＮＴＴ東日本）が優勝し、初の五輪代表に決まった　女子軽量級ダブルスカルを制した大石綾美（アイリスオーヤマ）冨田千愛（関西電力）組は２大会連続の五輪切符

市川が東京パラ代表＝ボート（時事通信）◆ボートの東京パラリンピックのアジア・オセアニア大陸予選は７日、東京・海の森水上競技場で行われ、女子シングルスカル（運動機能障害ＰＲ１）決勝で市川友美（湖猿）が優勝し、初の代表に決まった

ＡＳ五輪代表、貴重な実戦＝日本選手権にオープン参加（時事通信）
◆アーティスティックスイミングの日本選手権は７日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕して３種目が行われ、チーム・テクニカルルーティン（ＴＲ）には日本代表（乾、吉田、福村、安永、塚本、京極、木島、柳沢）がオープン参加で出場して９２．２２６９点だった
◆新型コロナウイルスの影響で実戦が減った代表チームにとっては、五輪へ向けた貴重な実戦の場　空手がテーマのＴＲは、切れのある動きで昨年１１月の日本選手権のときよりも若干得点を上げた

北海道銀行は４勝７敗＝カーリング女子（時事通信）🥌◆２０２２年北京冬季五輪の出場枠を争うカーリング女子の世界選手権は６日、カナダのカルガリーで１次リーグが行われ、日本代表の北海道銀行はイタリアを８－２、カナダを７－５で破り、通算４勝７敗とした

北海道銀行、五輪出場枠獲得逃す＝最終予選に持ち越し－カーリング女子（時事通信）
◆２０２２年北京冬季五輪の出場枠を争うカーリング女子の世界選手権は６日、カナダのカルガリーで１次リーグが行われ、日本代表の北海道銀行は、今大会で１次リーグ突破の上位６チームに与えられる出場枠獲得を逃した　北海道銀行は９月にロコ・ソラーレと日本代表決定戦を行い、勝者が１２月の五輪最終予選で出場枠獲得を目指す

高谷、３大会連続の代表＝高橋は出場枠獲得－レスリング五輪最終予選（時事通信）🤼
◆レスリングの東京五輪世界最終予選は６日、ソフィアで男子フリースタイルが行われ、８６キロ級の高谷惣亮（ＡＬＳＯＫ）が準決勝でポーランド選手を破って７日の決勝に進み、２位以上に与えられる五輪出場枠を獲得した　日本レスリング協会の選考基準を満たし、３大会連続で五輪代表となった
◆５７キロ級の高橋侑希（山梨学院大職）も準決勝でキューバ選手を下し、日本の出場枠を得た　２０１６年リオデジャネイロ五輪銀メダルの樋口黎（ミキハウス）と国内でプレーオフを実施し、勝者が五輪代表となる

テニス、マクラクラン勉組が敗退　マドリード・オープン（共同通信）◆マドリード・オープンは６日、マドリードで行われ、男子ダブルス２回戦でマクラクラン勉（イカイ）レーベン・クラーセン（南アフリカ）組はフランスのペアに６－７、６－７で敗れた

荒井千鶴は３位＝柔道ＧＳ（時事通信）🥋◆柔道のグランドスラム（ＧＳ）カザン大会は６日、ロシアのカザンで行われ、女子７０キロ級で東京五輪代表の新井千鶴（三井住友海上）は３位だった　準決勝でロシア選手に敗れた後、３位決定戦でオランダ選手に一本勝ちした