１月２６日 週末のスポーツのできごと

ドジャース前田「調整は順調」＝Ｗシリーズ制覇が目標－米大リーグ（時事通信）◆米大リーグ、ドジャースの前田健太投手が２５日、ロサンゼルスの本拠地球場で行われたファン感謝イベントに参加し、「調整は順調にきている。結果を残して、ワールドチャンピオンになれるように頑張りたい」と今季の抱負を口にした

ブルージェイズ、前阪神のドリスと契約合意　米大リーグ（時事通信）◆米大リーグのブルージェイズが、プロ野球の阪神を自由契約になったラファエル・ドリス投手（３２）と１年契約を結ぶことで合意した　２５日に大リーグ公式サイトなどが伝えた　複数の北米メディアによると、契約は１年１００万ドル（約１億９００万円）で２年目は球団が選択権を持つ　（時事ドットコム）

ジョーンズ「全てささげる」　プロ野球・オリックス（時事通信）◆オリックスの新外国人アダム・ジョーンズ外野手（３４）が２６日来日し、関西空港で入団記者会見を開いた　２年契約のジョーンズは「一生懸命、勝てるようにプレーする。オリックスに対して全てをささげようと思っている」と抱負　（時事ドットコム）

佐々木朗「新鮮な気持ち」＝石垣市に到着－プロ野球・ロッテ（時事通信）
◆ロッテのドラフト１位、佐々木朗希投手（岩手・大船渡高）が２６日、合同で自主トレーニングを行う沖縄県石垣市に航空機で到着した　初めて沖縄県を訪れ、「新鮮な気持ち。暖かくて、やれることも増えると思うので、自分のやらないといけないメニューをやって、いい仕上がりにできるようにしたい」と心境を語った

左腕ゴンザレス「三振取れる」＝新外国人２人が会見－プロ野球・中日（時事通信）
◆中日の新外国人ルイス・ゴンサレス投手（２８）と、育成契約のモイセ・シエラ外野手（３１）が２６日、名古屋市内で記者会見し、新天地での抱負などを語った　
◆左腕ゴンサレスは「常に積極的にストライクゾーンへ投げるのが持ち味。投手有利のカウントをつくり、三振を取れる球がある」と話し、救援陣の一角を担う自覚を示した　支配下契約を目指すシエラは「与田監督やコーチ陣に自分の力を見せたい」と意気込み、「打撃だけでなく、肩の強さもある」とアピールした

ロドリゲスと育成契約＝プロ野球・中日（時事通信）◆中日は２６日、キューバ出身のヤリエル・ロドリゲス投手（２２）と育成契約を結んだと発表した　右投げで、背番号は２１２　昨年行われた「プレミア１２」に出場したキューバ代表のメンバーだった

楽天の松井、先発転向へ準備　プロ野球（時事通信）
◆楽天の松井が２６日、楽天生命パーク宮城の室内練習場で自主トレーニングを公開し、ブルペンではノーワインドアップの新投球フォームを試した　先発に転向して迎える７年目の今季、長い回を投げることを見据え「動きの中で力をつくっていった方が１球にかかるロス、エネルギーが少なくなるかなと思って調整中」と説明した　（時事ドットコム）

ソフトバンクの高橋礼、精度向上に励む＝今季は「防御率２点台に」－プロ野球（時事通信）
◆ソフトバンクの高橋礼投手（２４）が２６日、福岡県筑後市のファーム施設で自主トレーニングを公開し、ブルペンで約３０球を投げた　スタミナ強化にも取り組み、「自分は先発なので（初回から）六回、七回まで同じ精度で投げられるようにしたい」と　先発の軸として期待される下手投げ右腕は「今季は規定投球回をクリアした上で、防御率を２点台に乗せたい」と目標を掲げた


酒井宏、冨安がフル出場　欧州サッカー（時事通信）
◆サッカーの欧州各国リーグは２５日、各地で行われ、フランス１部でマルセイユの酒井宏樹はホームのアンジェ戦でフル出場した　チームは０－０で引き分けた　イタリア１部では、ボローニャの冨安健洋が３－１で勝った敵地のＳＰＡＬ戦でフル出場
◆ドイツ１部で長谷部誠と鎌田大地のフランクフルトは、ホームでライプチヒを２－０で下した　長谷部、鎌田ともベンチ入りしたが出番はなかった　スペイン２部ではウエスカの岡崎慎司がホームのルーゴ戦で先発し、後半３０分に退いた　チームは２－１で逆転勝ちした　（時事ドットコム）

シント鈴木が今季６ゴール目　ベルギー１部リーグ（共同通信）◆サッカーのベルギー１部リーグで２５日、シントトロイデンの鈴木優磨はアウェーのムスクロン戦で前半２７分に今季６点目となる先制ゴールを決めた　後半３９分まで出場し、３－１の勝利に貢献した　ゲンクの伊東純也は１－４で敗れたアウェーのヘント戦にフル出場した

レンセンブリンク氏死去　元オランダ代表ＦＷ（共同通信）◆オランダ・サッカー協会は２５日、元同国代表ＦＷのロブ・レンセンブリンク氏が死去したと明らかにした　７２歳だった　オランダが「トータルフットボール」で旋風を起こし、ワールドカップ（Ｗ杯）２大会連続で決勝に進んだ１９７４年西ドイツ（当時）、７８年アルゼンチン両大会のメンバーだった

ＦＣ今治、Ｊ２昇格の２位以内を　新本拠地構想も（共同通信）◆今季からＪ３のＦＣ今治が２６日、愛媛県今治市内でシーズン方針発表会を行い、オーナーで元日本代表監督の岡田武史会長は「われわれのスタイルを確立し、やるからにはＪ２昇格の２位以内を目指す」と意気込みを語った

シドニーへ開催地再変更＝新型肺炎影響、中国が返上－五輪サッカー女子予選（時事通信）
◆アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）は２６日、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、女子の東京五輪アジア最終予選Ｂ組の開催地をシドニーに変更すると発表した　当初は発生源とみられる武漢で開催を予定し、２２日に同国の南京へ変更されていたが、中国協会が開催権を返上した


渡辺暁は１０位＝Ｗ杯複合（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合は２６日、ドイツのオーベルストドルフで個人第１０戦が行われ、渡部暁斗（北野建設）は１０位だった　前半飛躍（ＨＳ１３７メートル、Ｋ点１２０メートル）で１３１メートルを飛んで５位につけたが、トップから４８秒差でスタートした後半距離（１０キロ）で順位を落とした
◆前半２位のヤールマグヌス・リーベル（ノルウェー）が今季８勝目、通算２１勝目を挙げた　永井秀昭（岐阜日野自動車）は１５位、山本涼太（早大）は１６位、渡部善斗（北野建設）は２０位、山元豪（ダイチ）は４２位だった

大越と小山、２回目進めず　Ｗ杯アルペン男子（時事通信）◆アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２６日、オーストリアのキッツビューエルで男子回転第７戦が行われ、大越龍之介（東急リゾートサービス）は１回目５８位、小山陽平（日体大）は５９位で、ともに２回目に進めなかった　ダニエル・ユール（スイス）がＷ杯今季３勝目、通算４勝目を挙げた　（時事ドットコム）

宮沢は予選敗退　Ｗ杯スキー距離（時事通信）◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）距離は２６日、ドイツのオーベルストドルフでスプリント・クラシカルが行われ、男子の宮沢大志（ＪＲ東日本スポーツ）は予選３９位で、上位３０人による準々決勝に進めなかった　（時事ドットコム）

丸山、自己最高の６位＝高梨は９位－Ｗ杯ジャンプ女子（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ女子は２６日、ルーマニアのルシュノフで個人第９戦（ＨＳ９７メートル、Ｋ点９０メートル）が行われ、２１歳の丸山希（明大）が９１メートルと８８．５メートルを飛び、２２５．２点で自己最高の６位に入った
◆高梨沙羅（クラレ）は１回目２１位から巻き返したが、今季ワーストに並ぶ９位　伊藤有希（土屋ホーム）は２１位、勢藤優花（北海道ハイテクＡＣ）は２５位　昨季まで総合２連覇のマーレン・ルンビ（ノルウェー）が２５９．０点で今季３勝目、通算２８勝目を挙げた

日本は４位＝Ｗ杯ジャンプ男子（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は２５日、ポーランドのザコパネで団体第３戦（ＨＳ１４０メートル、Ｋ点１２５メートル）が行われ、佐藤幸椰、佐藤慧一、小林潤志郎（いずれも雪印メグミルク）、小林陵侑（土屋ホーム）の順で飛んだ日本は１１２２．５点で４位だった　ドイツが１１８２．２点で優勝　２位はノルウェー、３位はスロベニアだった

須貝は２２位　Ｗ杯スキークロス（時事通信）◆フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２６日、スウェーデンのイドレでスキークロスが行われ、男子の須貝龍（クレブ）は決勝トーナメント１回戦で敗退して２２位だった　（時事ドットコム）

高原は３２位　スノーボードクロスＷ杯（時事通信）◆スノーボードのワールドカップ（Ｗ杯）は２５日、カナダのビッグホワイトでスノーボードクロスが行われ、男子の高原宜希（中京大）は決勝トーナメント１回戦で敗れて３２位だった　（時事ドットコム）

堀島が２位＝Ｗ杯モーグル（時事通信）
◆フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２５日、カナダのトランブランで男女モーグル第４戦が行われ、男子の堀島行真（中京大）が２位に入った　杉本幸祐（デイリーはやしや）は上位６人による決勝２回目へ進めずに１５位　
◆ミカエル・キングズベリー（カナダ）が優勝し、今季３勝目、Ｗ杯通算５９勝目を挙げた　女子の日本勢は川村あんり（ジョックス）の１０位が最高　ペリーヌ・ラフォン（フランス）が開幕４連勝した

日本は１５位と１６位　バイアスロンＷ杯（時事通信）◆バイアスロンのワールドカップ（Ｗ杯）は２５日、スロベニアのポクリュカで行われ、男女２人ずつでチームを組む混合リレーの日本（尾崎、立崎幹、前田、立崎芙）は１５位だった　男女１人ずつで組む混合リレーの日本は立崎幹人と立崎芙由子（ともに自衛隊）で臨み、１６位だった　（時事ドットコム）

シフリンが今季６勝目　アルペンスキーＷ杯（時事通信）◆アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２６日、ブルガリアのバンスコで女子スーパー大回転第３戦が行われ、ミカエラ・シフリン（米国）が１分１０秒８８で優勝した。今季６勝目、通算６６勝目　日本勢は出場していない　（時事ドットコム）

喜友名が優勝＝荒賀は棄権で準優勝－空手プレミアリーグ（時事通信）
◆空手のプレミアリーグ第１戦は２６日、パリで行われ、決勝は男子形で世界選手権３連覇の喜友名諒（劉衛流龍鳳会）がダミアン・キンテロ（スペイン）を下し、優勝した　男子組手８４キロ級の荒賀龍太郎（荒賀道場）は負傷のため試合を棄権し、準優勝。女子５０キロ級の宮原美穂（帝京大職）はトルコ選手に敗れて２位だった　
◆３位決定戦では女子形の清水希容（ミキハウス）、大野ひかる（大分市消防局）、男子形の本一将（ＡＧＰ）がいずれも勝ち、銅メダル　組手は女子６８キロ超級の植草歩（ＪＡＬ）、男子６０キロ級の佐合尚人（高栄警備保障）らが敗れた

ジョコビッチ準々決勝へ＝女子はバーティら８強－全豪テニス（時事通信）
◆全豪オープン第７日は２６日、メルボルン・パークで行われ、男子シングルス４回戦で第２シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第１４シードのディエゴ・シュワルツマン（アルゼンチン）を６－３、６－４、６－４で下して準々決勝に進んだ　第３シードのロジャー・フェデラー（スイス）も勝ち、ミロシュ・ラオニッチ（カナダ）は２年連続の８強
◆女子シングルス４回戦で、第１シードのアシュリー・バーティ（オーストラリア）が第１８シードのアリソン・リスケ（米国）にフルセットで勝って２年連続で準々決勝進出。第１４シードのソフィア・ケニンは１５歳のコリ・ガウフ（ともに米国）に６－７、６－３、６－０で逆転勝ちし、四大大会初の８強入りを果たした

三井組が２回戦へ＝全豪テニス・ジュニア（時事通信）◆全豪オープン・ジュニアは２６日、メルボルン・パークで行われ、男子ダブルス１回戦で第３シードの三井駿介（アクトスポーツク）と中国選手のペアはイタリアのペアを下して２回戦に進んだ　７－５、４－６からのマッチタイブレークを１０－７で制した

トヨタ、開幕戦でダブル表彰台＝２位オジェ、３位にエバンス－ＷＲＣ（時事通信）
◆自動車の世界ラリー選手権（ＷＲＣ）開幕戦、伝統のラリー・モンテカルロは２６日に最終日が行われ、ヤリスＷＲＣで臨んだトヨタ勢はセバスチャン・オジェ（フランス）が２位、エルフィン・エバンス（英国）が３位に入り、ダブル表彰台で今季のスタートを切った　
◆カッレ・ロバンペラ（フィンランド）は５位。トヨタの育成ドライバー、勝田貴元は７位と健闘した　現代のティエリー・ヌービル（ベルギー）がラリー・モンテカルロを初めて制し、ＷＲＣ通算１３勝目を挙げた

ＷＤ名古屋が８勝目＝Ｖリーグ男子（時事通信）🏐◆バレーボールのＶリーグ１部（Ｖ１）男子は２６日、丸善インテックアリーナ大阪などで行われ、ＷＤ名古屋はＦＣ東京を３－０で下し、８勝目（１３敗）を挙げて勝ち点２６とした　上位５位チームで争うプレーオフ進出を既に決めているパナソニック、ＪＴ、サントリーは、それぞれ勝った

ＪＴが９季ぶり優勝＝岡山をフルセットで下す－Ｖリーグ女子（時事通信）◆バレーボールのＶリーグ１部（Ｖ１）女子プレーオフは２６日、東京・国立代々木競技場で決勝が行われ、ＪＴが岡山を３－２で下し、９季ぶり２度目の優勝を果たした　３位決定戦は、上尾がデンソーに３－０で快勝した

ＭＶＰにドールズ　Ｖリーグ女子（時事通信）◆バレーボールＶリーグ１部（Ｖ１）女子の今季表彰選手が２６日発表され、最高殊勲選手賞（ＭＶＰ）は、優勝したＪＴのアンドレア・ドルーズが初受賞した　（時事ドットコム）

今井が２位、松本３位　Ｘゲームズ・スノボ女子スーパーパイプ（時事通信）◆世界最高峰の賞金大会、Ｘゲームズは２５日、米コロラド州アスペンで行われ、スノーボード女子スーパーパイプで今井胡桃（プリオＨＤ）が２位、松本遥奈（クルーズ）が３位に入った　ケラルト・カステリェト（スペイン）が優勝した　（時事ドットコム）

１５歳村瀬が３位　Ｘゲームズ（時事通信）◆世界最高峰の賞金大会、Ｘゲームズは２５日、米コロラド州アスペンで行われ、スノーボード女子スロープスタイルで１５歳の村瀬心椛（ムラサキスポーツ）が３位に入った　ソチ、平昌両五輪金メダルのジェイミー・アンダーソン（米国）が優勝　ビッグエアを制した鬼塚雅（星野リゾート）は７位だった　（時事ドットコム）