６月６日 その他のスポーツのできごと

１７歳アニシモバが４強＝昨年覇者ハレプ敗れる－全仏テニス（時事通信）
◆全仏オープン第１２日は６日、パリのローランギャロスでシングルス準々決勝が行われ、女子は世界ランキング５１位で１７歳のアマンダ・アニシモバ（米国）が、連覇を狙った第３シードのシモナ・ハレプ（ルーマニア）を６－２、６－４で破り、四大大会で初めて準決勝に進んだ
◆第８シードのアシュリー・バーティ（オーストラリア）は、昨年４強で第１４シードのマディソン・キーズ（米国）を６－３、７－５で下し、四大大会初の４強入り
◆男子は四大大会４連勝を目指す第１シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第５シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）を退け、昨年準優勝で第４シードのドミニク・ティーム（オーストリア）は第１０シードのカレン・ハチャノフ（ロシア）を下し、４年連続で準決勝に進んだ

望月が４強入り＝全仏テニス・ジュニア（時事通信）
◆全仏オープン・ジュニアは６日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルスは望月慎太郎（ＴＥＡＭ　ＹＵＫＡ）が３回戦でスペイン選手を、準々決勝ではイタリア選手をともにストレートで退けて準決勝に進んだ　斎藤恵佑（グローバルプロＴＡ）は３回戦敗退　女子シングルス３回戦では第７シードの川口夏実（Ｃｌｕｂ　ＭＥＤ）が第１１シードのロシア選手に敗れた

国枝、上地が準決勝へ＝全仏テニス車いす（時事通信）
◆全仏オープン車いす部門は６日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス１回戦は２年連続８度目の優勝を狙う第１シードの国枝慎吾（ユニクロ）がニコラ・パイファー（フランス）を６－２、６－４で下し、準決勝に進んだ
◆女子シングルスでは、３年連続４度目の優勝を目指す第２シードの上地結衣（三井住友銀行）が１回戦でジウリア・カポッチ（イタリア）を６－４、６－２で破って４強入りした

張本、伊藤ら２回戦へ＝卓球香港オープン（時事通信）
◆卓球の香港オープンは６日、香港で各種目の１回戦が行われ、男子シングルスは張本智和（木下グループ）がヨン・ペーション（スウェーデン）を４－２で下し、２回戦に進んだ　水谷隼（木下グループ）らも勝ち上がった　女子シングルスでは伊藤美誠（スターツ）、石川佳純（全農）、平野美宇（日本生命）らが２回戦進出

奥原ら８強入り＝バドミントン（時事通信）
◆オーストラリア・オープンは６日、シドニーで各種目の２回戦が行われ、女子シングルスは奥原希望（太陽ホールディングス）が中国選手を２－０で下し、準々決勝に進んだ　男子シングルスの坂井一将（日本ユニシス）も８強入り
◆ダブルスで女子は永原和可那、松本麻佑組（北都銀行）、福島由紀、広田彩花組（アメリカンベイプ岐阜）、高橋礼華、松友美佐紀組（日本ユニシス）など日本勢４組が準々決勝に進出　男子の園田啓悟、嘉村健士組（トナミ運輸）、混合の渡辺勇大、東野有紗組（日本ユニシス）も勝ち上がった

日本は通算５勝４敗＝バレーボール女子（時事通信）◆バレーボールのネーションズリーグは６日、香港などで女子１次リーグ第３週が行われ、日本はオランダを３－０で下し、通算５勝４敗となった

堀川が首位発進＝今平２位、石川は６２位－ツアー選手権ゴルフ（時事通信）
◆男子ゴルフ・日本ツアー選手権森ビル杯　第１日　６日、茨城・宍戸ヒルズＣＣ、７３８７ヤード＝パー７１　国内メジャー第１戦はツアー初勝利を目指す堀川未来夢が６６で回り、単独首位で発進した
◆１打差の２位は昨年賞金王の今平周吾、鍋谷太一、ショーン・ノリス（南アフリカ）　池田勇太は５位　市原弘大は２１位　腰痛から約１カ月ぶりに復帰した石川遼は６２位　ジュビック・パグンサン（フィリピン）が３番（パー３）、谷原秀人が１３番（同）でそれぞれホールインワンを達成した

ＮＢＡ決勝、ラプターズ２勝１敗　オークランドで第３戦（共同通信）◆米プロバスケットボールの王者を決めるＮＢＡ決勝（７回戦制）は５日、場所をトロントからオークランドに移して第３戦が行われ、ラプターズが１２３－１０９でウォリアーズに勝って、対戦成績を２勝１敗とした

サニブラウン、男子１００追い風参考で９秒９６＝２００は２０秒４４－陸上（時事通信）
◆陸上の全米大学選手権が５日、テキサス州オースティンで行われ、男子１００メートル準決勝でサニブラウン・ハキーム（米フロリダ大）が追い風２．４メートルの条件で９秒９６をマークして３組２着となり、７日（日本時間８日）の決勝に進んだ
◆男子２００メートル準決勝では、サニブラウンは２０秒４４（追い風０．６メートル）で２組２着となり、７日（日本時間８日）の決勝に進んだ　男子４００メートルリレーにも出場し、フロリダ大は１組１着で決勝進出を決めた


在庫切れチケットを誤販売＝会場名の表記ミス－ラグビーＷ杯（時事通信）
◆ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の組織委員会は６日、公式チケット販売サイトで本来は在庫切れの準決勝（１０月２７日）の会場名が、横浜国際総合競技場（日産スタジアム＝横浜市）ではなく誤って豊田スタジアム（愛知県）と表記され、一時的に購入できる状態になっていたと発表した

竹田氏、名誉会長を固辞＝「その時期ではない」（時事通信）◆日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和会長は６日の理事会で、任期満了後の名誉会長就任案について固辞する意向を示した　理事会の席上で「大変名誉で光栄なことで感謝したい。先日の常務理事会でもそのような話があったが、慎重に検討し、今はその時期ではないと思っている」と

貴景勝、稽古再開は下旬か　右膝負傷、入院状態と師匠（共同通信）◆大相撲夏場所を右膝の負傷で途中休場した大関貴景勝について、師匠の千賀ノ浦親方（元小結隆三杉）は６日、稽古再開が名古屋場所（７月７日初日・ドルフィンズアリーナ）に向けて現地入り後の今月下旬になる見通しを示した

山下氏ら理事候補に＝新任に現役官僚２人－ＪＯＣ（時事通信）◆日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は６日、東京都内で理事会を開き、任期満了での退任を表明した竹田恒和会長（７１）の後任として、次期会長就任が確実となっている山下泰裕選手強化本部長（６２）ら２８人を理事候補として承認した

アーモンドアイが１位＝宝塚記念ファン投票－競馬（時事通信）◆日本中央競馬会（ＪＲＡ）は６日、第６０回宝塚記念（ＧＩ、２３日、阪神競馬場）のファン投票最終結果を発表し、昨年のＪＲＡ年度代表馬アーモンドアイが１位となった　レイデオロが２位、キセキが３位

フィギュア宇野、初の海外振付師　来季、カナダの２人（共同通信）◆フィギュアスケート男子で２０１８年平昌冬季五輪銀メダリストの宇野昌磨（トヨタ自動車）は６日、来季のショートプログラム（ＳＰ）の振り付けをシェイリン・ボーンさん、フリーをデービッド・ウィルソン氏に依頼すると、自身の公式サイトで発表した　２人ともカナダ人

中垣内監督「チームワークで勝ち星を」＝バレーボール男子（時事通信）
◆７日に始まるバレーボールのネーションズリーグ、男子１次リーグ第２週の東京大会に向けた記者会見が６日、会場の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、日本の中垣内祐一監督は「リーグを通してチームが成長していくことが狙い。チームワークで戦って、勝ち星を挙げていきたい」と抱負を述べた

新主将「ポジティブな面を」＝男子代表が合宿公開－ハンドボール（時事通信）◆ハンドボールの男子日本代表が６日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を公開し、新たに主将となった土井杏利らが精力的に練習に取り組んだ　フランス・リーグで長くプレーした２９歳の土井は「ポジティブな面をチームに浸透させたい」と

白鵬が相撲取る稽古を本格再開　「自然に右腕使えた」（共同通信）◆右上腕負傷で大相撲夏場所を全休した横綱白鵬が６日、東京都墨田区の宮城野部屋で平幕炎鵬と２０番取り、相撲を取る稽古を本格的に再開した

萩野が練習再開＝ぶれずに五輪金メダル－競泳（時事通信）
◆リオデジャネイロ五輪の競泳男子４００メートル個人メドレー金メダリストで、不調のため休養していた萩野公介（ブリヂストン）が６日、東京都内で取材に応じ、練習を再開したことを明らかにした　「（休養中に）このまま終わるのは嫌だし、もっと高みを目指したいと思った。目標はぶれずに、東京五輪の複数種目での金メダル獲得」と

ジャンプ竹内個人チーム立ち上げ　ソチ五輪団体銅（共同通信）◆ノルディックスキーのジャンプ男子で２０１４年ソチ冬季五輪団体銅メダリストの竹内択（３２）が新たに個人チームを立ち上げたことが５日、分かった　名称は「チームｔａｋｕ」　５月３１日付で０６年から所属していた北野建設を退社していた

愛知の中学生、ギリシャで聖火　オリンピアのリレーに参加へ（共同通信）◆東京五輪の聖火が古代五輪発祥の地、ギリシャ西部のオリンピア遺跡で採火される来年３月１２日に、愛知県稲沢市の中学生がオリンピア市でリレーに参加することが６日分かった