７月１１日 スポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

中日の松葉がコロナ陽性　プロ野球（時事通信）◆１１日、松葉貴大投手が新型コロナウイルスのＰＣＲ検査で陽性判定を受けたと発表した　１０日に体調不良を訴えた　（時事ドットコム）

東京Ｖ－磐田は延期＝天皇杯サッカー（時事通信）◆１１日、天皇杯全日本選手権で１３日に東京・味の素スタジアム予定されていた４回戦の東京Ｖ（Ｊ２）－磐田（Ｊ１）を２０日に延期すると発表した　東京Ｖで新型コロナウイルス陽性者が複数確認され、クラブが活動停止となったため


大谷は無安打＝沢村、今季初勝利－米大リーグ（時事通信）
◆１０日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はオリオールズ戦に３番指名打者で出場し、４打数無安打だった　エンゼルスは５－９で敗れて４連敗　レッドソックスの沢村は、ヤンキース戦で同点の六回から登板し、２回無安打無失点　六回裏に味方が勝ち越し、今季初勝利を挙げた　チームは１１－６で勝った
◆カブスの鈴木はドジャース戦で、八回に代打で四球を選び、守備には就かず退いた　カブスは９－１１で敗れた　パイレーツの筒香はブルワーズ戦で出場機会がなかった

エンゼルス、１９ゲーム差に　米大リーグ（時事通信）
◆１０日、第１４週が終了し、ア・リーグ西地区で大谷の所属するエンゼルスは４連敗を喫して３８勝４９敗となった　依然４位で、首位アストロズとは１９ゲーム差に広がった
◆東地区はヤンキースがトップを快走し、沢村のレッドソックスが１４ゲーム差の２位　菊池のブルージェイズは４連敗で４位に後退した。中地区は前田のツインズが１位
◆ナ・リーグ西地区は首位ドジャースが７連勝し、ダルビッシュのパドレスは８ゲーム差の２位　中地区はブルワーズがトップで、筒香のパイレーツは３位、鈴木のカブスは４位　東地区はメッツが首位を守った　（時事ドットコム）

エンゼルスの大谷、今年も二刀流で選出＝ヤンキースは最多６人－米大リーグ球宴（時事通信）
◆米大リーグ機構は１０日、オールスター戦（１９日、ロサンゼルス）のメンバーを発表し、ア・リーグ指名打者（ＤＨ）部門のファン投票で出場を決めていたエンゼルスの大谷翔平選手が、大リーグ機構によって投手としても選出された。２年連続で投打の「二刀流」としてメンバー入りした
◆ナ・リーグＤＨ部門のファン投票で選ばれていたフィリーズのブライス・ハーパー選手は負傷者リスト入りしており、試合に出場しない　チーム別ではヤンキースの６人が最多だった

新たに巨人の丸、オリックスの宗ら５人選出＝球宴選手間投票（時事通信）
◆日本野球機構は１１日、マイナビオールスターゲーム（２６日＝福岡ペイペイドーム、２７日＝愛媛・坊っちゃんスタジアム）の選手間投票結果を発表し、新たにセ・リーグ外野手で丸（巨人）、パ三塁手で宗（オリックス）ら５人の出場が決まった／セの一塁手でビシエド（中日）、外野手で佐野（ＤｅＮＡ）、パの指名打者でグラシアル（ソフトバンク）も名を連ねた

村上「中心で引っ張る」　陰性選手が中日戦へ調整－プロ野球・ヤクルト（時事通信）
◆新型コロナウイルスの陽性者が相次いでいるヤクルトは１１日、陰性が確認された選手らが東京都内で分散練習を行った　村上や小川らがキャッチボールやノックなどで軽めに調整　村上はオンライン取材に応じ、「何とかチームを勝たせられる打撃をして、中心として引っ張っていけたら」と気概を示した　（時事ドットコム）

井上が支配下復帰　プロ野球・巨人（時事通信）◆１１日、今季から育成選手になっていた井上温大投手（２１）と支配下契約を結んだと発表した　背番号は９７　群馬・前橋商高からドラフト４位で２０２０年に入団し、昨年５月に左肘の手術を受けた　（時事ドットコム）

日本、キューバ破り３連勝＝大学野球（時事通信）◆ハーレム国際大会は１０日、オランダのハーレムで１次リーグが行われ、大学日本代表はキューバを４－３で破り、開幕３連勝とした　日本は１点を追う六回に暴投と押し出し四球で逆転　四回から救援した２番手の菊地（専大）が３回無失点と好投した

秋田で明桜が準々決勝へ　高校野球の地方大会（共同通信）◆第１０４回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は１１日、各地で行われ、秋田では２年連続出場を目指すノースアジア大明桜が金足農を６－０で下し、準々決勝に進出した　昨夏代表の小松大谷（石川）、倉敷商（岡山）も初戦を突破した


元日本代表の永井が復帰　Ｊ１名古屋（時事通信）◆１１日、元日本代表ＦＷ永井謙佑（３３）がＪ１のＦ東京から完全移籍で加入すると発表した　２０１６年以来の復帰となる　（時事ドットコム）


照ノ富士、連敗せず＝大相撲名古屋場所２日目（時事通信）
◆１１日、愛知・ドルフィンズアリーナ　照ノ富士は霧馬山を慎重に寄り切り、連敗を免れた　大関陣は貴景勝が小結豊昇龍を下して初白星を挙げたが、かど番の２人はともに敗れた　御嶽海が琴ノ若に屈して初黒星を喫し、正代は隆の勝に完敗して２連敗　両関脇は若隆景が玉鷲に敗れ、大栄翔も逸ノ城に圧倒され、２連敗となった

大奄美、左足首痛め休場＝大相撲名古屋場所（時事通信）◆西前頭１６枚目の大奄美（２９）＝本名坂元元規、鹿児島県出身、追手風部屋＝が左足首の靱帯損傷により、名古屋場所２日目の１１日から休場した／２日目の対戦相手、千代丸は不戦勝　師匠の追手風親方（元幕内大翔山）によると、再出場の可能性もある


湯浅がブレイクダンス優勝　ワールドゲームズ（時事通信）
◆国際総合大会、第１１回ワールドゲームズは１０日、米アラバマ州バーミングハムで各種目が行われ、２０２４年パリ五輪で新たに採用されるブレイクダンスで女子は湯浅亜実が優勝した　福島あゆみは３位　男子の半井重幸も３位だった
◆ソフトボールの１次リーグＡ組の日本はメキシコを６－０で下し、開幕２連勝　パルクールは女子スピード決勝で泉ひかり（ＴＯＫＩＯインカラミ）が３位に入った　（時事ドットコム）


小平は２７位＝米男子ゴルフ（時事通信）◆バーバソル選手権は１０日、ケンタッキー州ニコラスビルのキーントレースＧＣ（パー７２）で第３ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、最終ラウンドを７１で回った小平智は通算１３アンダーで２７位だった　トレイ・マリナックス（米国）が通算２５アンダーでツアー初勝利を挙げた

シャウフェレが通算７勝目＝男子ゴルフ（時事通信）◆ジェネシス・スコットランド・オープンは１０日、英ノースバーウィックのザ・ルネサンスＣ（パー７０）で最終ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ（米国）が通算７アンダーで優勝した　ツアー通算７勝目


本間がリード２位＝クライミングＷ杯（時事通信）🧗🏻‍♀️🧗🏻‍♂️◆ワールドカップ（Ｗ杯）は１０日、フランスのシャモニーでリード第３戦の決勝が行われ、男子の本間大晴（明治安田生命）が２位に入った　女子は谷井菜月（同）が５位


村尾、飯田ら優勝＝柔道ＧＳ（時事通信）🥋
◆グランドスラム（ＧＳ）ハンガリー大会は１０日、ブダペストで行われ、男子は９０キロ級の村尾三四郎（東海大）と１００キロ級の飯田健太郎（旭化成）が優勝した
◆日本勢が出場しなかった同１００キロ超級は五輪４大会連続メダルのテディ・リネール（フランス）が制した　女子７８キロ超級は冨田若春（コマツ）が優勝　同７８キロ級では東京五輪金メダルの浜田尚里（自衛隊）が３位だった


ジョコビッチ、逆転で４連覇＝７度目Ｖ、四大大会２１勝－ウィンブルドンテニス（時事通信）
◆ウィンブルドン選手権最終日は１０日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第１シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が、ニック・キリオス（オーストラリア）に４－６、６－３、６－４、７－６で逆転勝ちし、２０１８年から４大会連続７度目の優勝（２０年大会は中止）を果たした
◆３５歳のジョコビッチは四大大会通算２１度目の制覇で、２２度のラファエル・ナダル（スペイン）に次ぐ男子歴代単独２位

ジョコビッチ、７位後退＝ウィンブルドンＶもポイントなしで－男子テニス世界ランク（時事通信）
◆最新世界ランキングが１１日付で発表され、ウィンブルドン選手権で４大会連続７度目の優勝を遂げたノバク・ジョコビッチ（セルビア）は前回の３位から７位に下がった
◆１０日に閉幕した今年の大会では、ウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手が除外された影響で、ランキングポイントが付与されなかった　準優勝のニック・キリオス（オーストラリア）も４０位から４５位に後退した　１位はダニール・メドベージェフ（ロシア）
◆西岡良仁（ミキハウス）は前回から二つ上げて９９位　ダニエル太郎（エイブル）は１０６位で、錦織圭（ユニクロ）は１１４位から１５９位に下がった

上地組が優勝＝ウィンブルドン車いす（時事通信）♿◆ウィンブルドン選手権車いす部門は１０日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス決勝で、上地結衣（三井住友銀行）ダナ・マシューソン（米国）組が、ディーデ・デフロート、アニク・ファンクート組（オランダ）を６－１、７－５で破って優勝した。上地の女子ダブルス制覇は２年連続７度目


トヨタは２、３位＝ＷＥＣ（時事通信）◆自動車の世界耐久選手権（ＷＥＣ）第４戦は１０日、イタリアのモンツァ・サーキットで６時間の決勝が行われ、ＧＲ０１０ハイブリッドで最高峰ハイパーカークラスに参戦のトヨタ勢は、平川亮らの８号車が総合２位に入り、小林可夢偉らの７号車が同３位で続いた　アルピーヌ３６号車が開幕戦以来の今季２勝目を挙げた

角田１６位、優勝はルクレール＝Ｆ１第１１選オーストリアＧＰ（時事通信）
◆Ｆ１シリーズ第１１戦、オーストリア・グランプリ（ＧＰ）は１０日、シュピールベルクのレッドブル・リンクで決勝が行われ、アルファタウリの角田裕毅は１６位に終わり、５戦連続で入賞を逃した
◆フェラーリのシャルル・ルクレール（モナコ）が今季３勝目を挙げた　通算５勝目　２位はレッドブルのマックス・フェルスタッペン（オランダ）で、３位にはメルセデスのルイス・ハミルトン（英国）が入った


ツール、ユンゲルスが第９Ｓ制覇　ポガチャルが総合首位守る（共同通信）🚴◆自転車ロードレース、ツール・ド・フランスは１０日、スイスのエーグルからフランスのシャテルまでの第９ステージ（１９２．９キロ）が行われ、ボブ・ユンゲルス（ルクセンブルク）が４時間４６分３９秒で制した　５位のタデイ・ポガチャル（スロベニア）が総合首位を守った


ワールドマスターズ、２７年開催＝当初予定から６年延期（時事通信）
◆生涯スポーツの国際総合競技大会「ワールドマスターズゲームズ２０２１関西」の組織委員会は１１日、延期されている同大会を２０２７年５月に開催すると発表した／新型コロナウイルスの影響で組織委は当初の昨年５月開催から１年延期を決定したが、環境が整わないとして、さらに２６年５月への延期を希望した

ジョコ「接種する積もりない」　全米オープン出場は入国可否次第（共同通信）◆ウィンブルドン選手権男子シングルスで４連覇を達成したノバク・ジョコビッチ（セルビア）が１０日、四大大会最終戦の全米オープン（８月開幕）の出場について「（新型コロナウイルスの）ワクチンを接種していないし、接種するつもりもない。米国への入国が認められるかどうか次第」と述べた

松島、東京ＳＧに復帰＝仏１部から３季ぶり－ラグビー・リーグワン（時事通信）◆ラグビー・リーグワン１部の東京ＳＧは１１日、フランス１部リーグのクレルモンを退団したＦＢ松島幸太朗（２９）が加入すると発表した　前身のサントリーに２０２０年まで在籍しており、３シーズンぶりの復帰となる

大坂なおみは４０位＝女子テニス世界ランク（時事通信）◆最新世界ランキングが１１日付で発表され、大坂なおみ（フリー）は前回から二つ上げて４０位となった　土居美咲（ミキハウス）は五つ上げて１０３位　１位はイガ・シフィオンテク（ポーランド）

松山、変動なく１４位＝男子ゴルフ世界ランク（時事通信）◆最新世界ランキングが１０日付で発表され、松山英樹は前週と変わらず１４位だった　星野陸也は一つ上げて７０位　比嘉一貴は７５位、稲森佑貴は８０位でともに下げた。１位はスコッティー・シェフラー（米国）

バレー男子、ジェイテクトが会見　西田「わくわくしている」（共同通信）◆バレーボールのＶリーグ男子１部のジェイテクトが１１日、名古屋市内で記者会見を開き、イタリアでのプレーを経て２季ぶりにチームに復帰した日本代表オポジット（セッター対角）の西田有志は「わくわくしている。このチームであれば、身長が高くなくても勝てる自信がある」と意気込みを述べた

井岡、ニエテスとも異常なし＝ＷＢＯ・Ｓフライ級予備検診（時事通信）◆世界ボクシング機構（ＷＢＯ）スーパーフライ級タイトルマッチ（１３日、東京・大田区総合体育館）の予備検診が１１日、東京都内で行われ、チャンピオンの井岡一翔（志成）と指名挑戦者で同級１位のドニー・ニエテス（フィリピン）はともに異常なしと診断された

国枝に報奨金２０００万円＝車いすテニス（時事通信）◆ファーストリテイリングは１１日、傘下の衣料品店「ユニクロ」と所属契約を結ぶ車いすテニスの国枝慎吾が、四大大会とパラリンピックを全て制する「生涯ゴールデンスラム」を車いす男子シングルスで初めて達成した功績をたたえ、報奨金２０００万円を贈ると発表した


嵐ヨシユキさん死去＝ロックバンド「横浜銀蝿」リーダー（時事通信）
◆らん・よしゆき、本名田宮淑行＝たみや・よしゆき＝ロックバンド「横浜銀蠅」リーダー　４日午前１０時４６分、肺炎のため川崎市の病院で死去、６７歳　横浜市出身
◆８０年に「横浜銀蠅」のリーダー兼ドラマーとしてデビュー　暴走族をイメージさせる雰囲気と曲で人気を集め、「ツッパリＨｉｇｈ　Ｓｃｈｏｏｌ　Ｒｏｃｋ’ｎ　Ｒｏｌｌ（登校編）」などがヒットした　８３年に解散したが、９８年以降、メンバーや名称を変えながら断続的に活動を続けていた

長谷川顯さん死去＝バス歌手（時事通信）◆はせがわ・あきら＝バス歌手　８日、病気のため死去　６５歳　香川県出身　８０年に国立音楽大を卒業し、二期会に所属。実力派のバス歌手として、ワーグナー作品を中心に数々のオペラやコンサートで活躍した