１２月１６日 経済・政治・海外のできごと

金融庁、かんぽ・郵便に業務停止命令＝不適切販売で２７日にも発動、保険部門対象（時事通信）◆金融庁は１６日、かんぽ生命保険の不適切販売問題をめぐり、同社と日本郵便に対して２７日にも一部業務停止命令を出す方針を固めた

ＫＤＤＩ、ローソンと提携＝ポイント統一し共通利用（時事通信）◆ＫＤＤＩ（ａｕ）は１６日、ローソンと資本・業務提携すると発表した　両社の顧客基盤を生かして事業拡大につなげるのが狙い

トヨタが定額制サービス「キント　ワン」に中古車追加　若者の車離れに対応（毎日新聞）◆トヨタ自動車は１６日、定額で好みの自動車に乗れるサービス「ＫＩＮＴＯ　ＯＮＥ（キント　ワン）」について、来年１月下旬から中古車を試験的に対象に加えると発表した

ＡＩで令和によみがえった明智光秀　ＬＩＮＥであなたに無料で答えます（毎日新聞）◆無料通信アプリを手がけるＬＩＮＥは１６日、戦国武将の明智光秀に関する情報をＬＩＮＥ上で人工知能（ＡＩ）が答える無料サービスを始めた


中国投資、低迷続く　１～１１月、工業生産は回復（産経新聞）◆中国国家統計局が１６日発表した主要統計によると、今年１～１１月の企業の設備投資を含む固定資産投資は前年同期比５・２％増だった　１１月単月の工業生産は前年同月比６・２％増で、１０月（４・７％増）から１・５ポイント増えた　鋼材やセメントなどの生産が伸びたほか、低迷していた自動車が回復した

東京円、２２銭高の１ドル＝１０９円４０～４１銭（読売新聞）

日経平均終値、７０円安の２万３９５２円（読売新聞）


小泉環境相「冒頭は石炭祭り」　ＣＯＰ２５、会談重ねる（朝日新聞）◆第２５回国連気候変動枠組み条約締約国会議（ＣＯＰ２５）の閉幕に際し、小泉進次郎環境相は１５日、「（ＣＯＰの）冒頭は石炭祭り、後半は日本のプレゼンスが高まった」と記者団に感想を語った

日韓、輸出管理厳格化で３年半ぶりの局長級の政策対話（産経新聞）◆日韓両政府は１６日、日本の対韓輸出管理の厳格化をめぐり、貿易管理当局による局長級の政策対話を経済産業省で開いた　輸出管理厳格化の原因となった韓国側の貿易管理体制や法制度の現状などで意見交換した　政策対話の開催は平成２８年６月以来、約３年半ぶりとなった


習主席、香港警察を「強く支持」＝林鄭長官と会談－中国（時事通信）◆中国の習近平国家主席は１６日午後、香港の林鄭月娥行政長官と北京で会談した　習主席は「香港政府の法にのっとった施政と香港警察の法執行を強く支持する」と述べ、林鄭長官の仕事ぶりを評価した

米国、北朝鮮に対話を呼びかけ　板門店などで協議模索か（朝日新聞）◆訪韓している米国務省のビーガン北朝鮮政策特別代表は１６日、外交省で記者会見し、非核化をめぐる実務者協議に応じるよう北朝鮮に呼びかけた

レバノンのデモで６０人負傷　政治抗争も激化、組閣進まず（産経新聞）◆経済悪化に反発するデモが続くレバノンの首都ベイルートで１５日、前日に引き続きデモ隊と治安部隊が衝突し、ロイター通信によると６０人が負傷した


日本の伝統芸能を堪能＝豪オペラハウスで（時事通信）◆オーストラリアで日本の古典芸能などを一堂に集めた初の祭典「令和日本伝統芸能祭」が１６日、最大都市シドニーのオペラハウスで行われた