５月２日 週末のスポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

男子十種競技、奥田が前半で首位　陸上の鹿児島県記録会（共同通信）
◆鹿児島県記録会第１日は２日、鹿児島市の白波スタジアムで行われ、男子十種競技は奥田啓祐（第一学院高教）が前半５種目を終えて３９６５点でトップに立った　五輪２大会出場の中村明彦（スズキ）は４位、日本記録保持者の右代啓祐（国士舘ク）は７位と出遅れた　女子七種競技は前半４種目を終え、大玉華鈴（日体大）が３２８０点で首位

中上、自己最多タイの４位＝モトＧＰ（時事通信）🏍
◆オートバイのロードレース世界選手権シリーズ第４戦、スペイン・グランプリ（ＧＰ）は２日、ヘレス・サーキットで各クラスの決勝が行われ、最高峰モトＧＰクラスで５番手発進の中上貴晶（ホンダ）は自己最高タイの４位に入った　ジャック・ミラー（オーストラリア、ドゥカティ）が５年ぶりの通算２勝目を挙げた
◆モト２クラスでは小椋藍（カレックス）の７位が日本勢最高　モト３クラスでは佐々木歩夢（ＫＴＭ）の５位が最高　ポールポジション（ＰＰ）から出た鈴木竜生（ホンダ）はリタイアに終わった

日本男子、中国に２連勝＝西田軸に３－１－バレー国際親善試合（時事通信）🏐
◆東京五輪のテスト大会を兼ねたバレーボールの国際親善試合は２日、東京・有明アリーナで行われ、世界ランキング９位の全日本男子は同２７位の中国を３－１で下した　３－２で競り勝った１日の第１戦に続き、中国に２連勝とした
◆日本は得点源の西田（ジェイテクト）を軸に、高橋藍（日体大）、大塚（早大）ら若手が躍動し２セットを連取　第３セットを落としたものの、攻撃力で中国を上回って押し切った

大坂、２回戦敗退＝マドリード・テニス（時事通信）◆マドリード・オープンは２日、マドリードで行われ、女子シングルス２回戦で世界ランキング２位の大坂なおみ（日清食品）は２０位のカロリナ・ムホバ（チェコ）に４－６、６－３、１－６で敗れた

バスケＢリーグ、三河がＣＳ進出　１部（共同通信）🏀
◆バスケットボール男子のＢリーグ１部（Ｂ１）は２日、愛知県のウィングアリーナ刈谷などで行われ、西地区３位の三河が三遠に８０－７５で勝ち、３２勝２０敗としてチャンピオンシップ進出を決めた　同４位の名古屋Ｄは首位琉球を９３－８８で破り、３２勝２４敗　東地区では２位の千葉がＡ東京に１１１－１０９で競り勝ち、４０勝１４敗とした

ワールドプレミア、ＧＩ２勝目＝福永は天皇賞・春初制覇－競馬（時事通信）
◆中央競馬の第１６３回天皇賞・春（ＧＩ、１着賞金１億５０００万円）は２日、阪神競馬場の芝３２００メートルコースに１７頭が出走して行われ、福永祐一騎乗で単勝３番人気のワールドプレミアが３分１４秒７のコースレコードで優勝し、２０１９年の菊花賞以来となるＧＩ２勝目を挙げた
◆福永騎手は春の天皇賞初制覇で、史上４人目、現役では３人目となる中央競馬の重賞通算１５０勝を達成　友道康夫調教師はこのレース２勝目　中団の前方を進んだワールドプレミアは、最後の直線での追い比べを制した　４分の３馬身差の２着に１番人気のディープボンド、３着には４番人気の牝馬カレンブーケドールが入った

ディアスティマ、坂井に乗り替わり＝北村友が落馬負傷で－競馬天皇賞・春（時事通信）◆２日の阪神競馬の第１１レース、天皇賞・春（ＧＩ）でディアスティマに騎乗予定だった北村友一騎手が、同日の第２レースで落馬負傷したため、坂井瑠星騎手に変更となった　同馬は６着だった

メディーナスピリットが優勝＝米競馬（時事通信）◆米競馬の３歳３冠レース第１戦、ケンタッキー・ダービーは１日、ケンタッキー州ルイビルのチャーチルダウンズ競馬場（ダート約２０００メートル）で行われ、ジョン・ベラスケス騎手が乗ったメディーナスピリットが優勝した

板橋美波、荒井祭里組は７位＝飛び込みＷ杯（時事通信）◆飛び込みの東京五輪最終予選を兼ねたワールドカップ（Ｗ杯）東京大会第２日は２日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子シンクロ高飛び込みで板橋美波、荒井祭里組（ＪＳＳ宝塚）は２８１．５８点で７位となり、五輪代表に大きく前進した

日本代表候補チームが優勝　ラグビー７人制女子（共同通信）🏉
◆ラグビー７人制女子の日本代表候補選手が２日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた国内チームで争うセブンズシリーズの東京大会に「チャレンジチーム」で出場し、優勝した　東京五輪に向け、新型コロナの影響で難しくなった実戦経験を積むのが目的
◆大黒田（名古屋レディース）は「練習とは違う相手とやらせてもらい（やるべきことが）よりリアルになった」と成果を語った　前日の１次リーグを３戦全勝で通過　この日も順当に勝ち上がり、決勝はアルカス熊谷に２８－５で快勝した　各チームから集まった代表候補として実力を示し、大黒田は「負けられないプレッシャーもあったが楽しかった」と

上田桃子が優勝＝大里桃子とのプレーオフ制す－パナソニック女子ゴルフ（時事通信）
◆女子ゴルフ・パナソニックオープン・レディース　最終日　２日、千葉・浜野ＧＣ、６６３８ヤード＝パー７２　首位に２打差の２位から出た上田桃子が通算５アンダーで並んだ大里桃子とのプレーオフを制して優勝した　２０１９年のヨネックスレディース以来となるツアー通算１６勝目
◆９番（パー３）でのプレーオフ２ホール目で大里がボギー、上田はパーをセーブして決着がついた　１打差の３位は、２週連続優勝を目指した稲見萌寧、原英莉花、アマチュアの岩井明愛（武蔵丘短大）ら７人　前日首位の古江彩佳は１０位　賞金ランキングトップの小祝さくらは２９位だった

畑岡奈紗４９位、渋野日向子は６７位＝金孝周が５年ぶりＶ－米女子ゴルフ（時事通信）
◆ＨＳＢＣ女子世界選手権は２日、シンガポールのセントーサＧＣ（パー７２）で最終ラウンドが行われ、５０位から出た畑岡奈紗は４バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの７２と伸ばせず、通算２オーバーの４９位に終わった
◆渋野日向子は２バーディー、４ボギーの７４とスコアを落とし、１１オーバーで出場６９人中６７位　首位と５打差の８位から出た金孝周（韓国）が６４をマークし、通算１７アンダーで逆転優勝した　５年ぶりのツアー通算４勝目

岩田寛、６年ぶりツアー優勝＝宮本勝昌は連覇ならず－中日クラウンズゴルフ（時事通信）
◆男子ゴルフ・中日クラウンズ　最終日　２日、愛知・名古屋ＧＣ和合、６５５７ヤード＝パー７０　４０歳の岩田寛が７バーディー、ノーボギーの６３で回り、通算１２アンダーで２０１５年のセガサミー・カップ以来となるツアー通算３勝目を挙げた　３打差の２位は、２０１９年の前回大会で優勝した宮本勝昌　さらに１打差の３位に香妻陣一朗と高山忠洋が入った

ブラドリーら首位並走　米男子ゴルフ（時事通信）◆バルスパー選手権は１日、フロリダ州パームハーバーのイニスブルック・リゾート（パー７１）で第３ラウンドが行われ、前日に首位で並んだキーガン・ブラドリー（米国）とサム・バーンズ（同）がともに６９で回り、通算１４アンダーでトップを守った　（時事ドットコム）

北海道銀行が２敗目＝カーリング女子の世界選手権（時事通信）🥌◆２０２２年北京冬季五輪の出場枠を争うカーリング女子の世界選手権は１日、カナダのカルガリーで１次リーグが行われ、日本代表の北海道銀行は中国に２－５で敗れて１勝２敗となった

日本、リレー２種目で五輪出場確実＝男子１６００と女子４００－陸上（時事通信）
◆陸上の世界リレー大会が１日、ポーランドのホジュフで開幕し、日本は各種目の予選で男子１６００メートルリレー（伊東、佐藤、樋口、川端）が３分３秒３１の１組１着、女子４００メートルリレー（青山、児玉、斎藤、鶴田）が４４秒１７の１組２着で決勝に進み、上位８チームに与えられる東京五輪の出場権獲得を確実にした
◆既に五輪出場権を獲得済みで若手主体の男子４００メートルリレー（坂井、鈴木涼、宮本、柳田）は、３８秒９８の２組３着で予選を通過した　女子１６００メートルリレー（小林、松本、川田、新宅）は３分３５秒２６の３組４着、混合１６００メートルリレー（池田、松本、小林、鈴木碧）は３分１８秒７６の２組５着で敗退し、五輪出場権獲得を逃した

ウィザーズの八村塁は１８得点＝ＮＢＡ（時事通信）
◆米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）、ウィザーズの八村塁は１日、敵地テキサス州ダラスでのマーベリックス戦に先発出場し、約２９分間のプレーで４試合連続の２桁得点となる１８得点を挙げ、２リバウンドだった　ウィザーズは１２４－１２５で競り負けた
◆ラプターズの渡辺雄太は敵地ユタ州ソルトレークシティーでのジャズ戦に途中出場し、約１４分間で２得点、１リバウンド、２アシスト　ラプターズは１０２－１０６で敗れた

トヨタ８号車が優勝＝ＷＥＣ開幕戦（時事通信）
◆自動車の世界耐久選手権（ＷＥＣ）開幕戦は１日、ベルギーのスパフランコルシャン・サーキットで６時間の決勝が行われ、最高峰ハイパーカークラスのトヨタ勢は新型マシンのＧＲ０１０ハイブリッド２台で臨み、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ（スイス）、ブレンドン・ハートレー（ニュージーランド）の８号車が総合優勝した
◆ポールポジションから出た小林可夢偉らのトヨタ７号車は３位だった　２位はアルピーヌ３６号車　今季のＷＥＣは全６戦。伝統のルマン２４時間は第４戦として８月に実施され、第５戦は富士スピードウェイで９月に行われる予定

佐藤は９位＝インディカー（時事通信）◆自動車レースのインディカー・シリーズ第３戦は１日、米テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウエーで決勝が行われ、佐藤琢磨（ホンダ）は９位だった　スコット・ディクソン（ニュージーランド、ホンダ）が今季初勝利を挙げた

角田は１４番手＝Ｆ１第３戦予選（時事通信）
◆自動車のＦ１シリーズ第３戦、ポルトガル・グランプリは１日、ポルティマンのアルガルベ国際サーキットで公式予選が行われ、アルファタウリ・ホンダのルーキー、角田裕毅は１４番手にとどまった
◆メルセデスのバルテリ・ボッタス（フィンランド）が今季初、通算１７度目のポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトン（英国）が２番手で、メルセデス勢が１列目を占めた　レッドブル・ホンダ勢はマックス・フェルスタッペン（オランダ）が３番手、セルヒオ・ペレス（メキシコ）は４番手で２列目

荒賀が決勝へ　空手（時事通信）🥋
◆プレミアリーグのリスボン大会第２日は１日、リスボンで行われ、男子組手７５キロ超級東京五輪代表の荒賀龍太郎（荒賀道場）が、８４キロ級の準決勝でトルコ選手を３－１で下し、決勝に進んだ
◆女子組手は、６１キロ級で五輪代表に確定した染谷真有美（テアトルアカデミー）が準々決勝で敗れた後の敗者復活戦を勝ち上がり、３位決定戦に進出　６１キロ超級五輪代表の植草歩（ＪＡＬ）は６８キロ超級に出場し、３回戦で敗退　（時事ドットコム）


松島が先制トライ　仏ラグビー（時事通信）🏉◆ラグビーのフランス１部リーグ、クレルモンのＦＢ松島幸太朗は１日、ホームでのブリーブ戦で先制トライを決めた　チームは３７－２７で勝った　（時事ドットコム）


五輪代表の坂井丞、へんとう炎で棄権＝寺内健との男子シンクロ板飛び込み－Ｗ杯（時事通信）
◆２日に東京アクアティクスセンターで行われた飛び込みのワールドカップ（Ｗ杯）東京大会第２日で、男子シンクロ板飛び込みに出場予定だった東京五輪代表の寺内健、坂井丞組（ミキハウス）が、坂井の体調不良により棄権した
◆日本水泳連盟によると、坂井は前日までの新型コロナウイルスの検査で陰性だったが、２日朝に喉の痛みや体のだるさを訴えて医師の診察を受けたところ、へんとう炎と診断された　新型コロナの抗原検査、追加で受けたＰＣＲ検査はともに陰性だった　宿舎で坂井と同部屋の寺内は、体調に問題がないと

海外４カ国６選手が参加＝東京五輪マラソンのテスト大会（時事通信）◆東京五輪マラソンのテスト大会「北海道・札幌マラソンフェスティバル２０２１」（５日、札幌）の実行委員会は２日、ハーフマラソンに海外４カ国から計６選手が出場すると発表した　マラソン代表に内定している男子のオランダ選手、女子のドイツ選手も含まれており、同日札幌入りした

聖火リレー、沖縄戦の激戦地走る　６４年第１走者「最高の日」（共同通信）
◆東京五輪の聖火リレーは２日、沖縄県での２日目を迎えた　米軍統治下の沖縄から始まった１９６４年東京五輪聖火リレーで第１走者を務めた宮城勇さん（７８）が再び聖火を手に、沖縄戦最後の激戦地、糸満市摩文仁の平和祈念公園を走った
◆公園内の石碑「平和の礎」に戦争で亡くなった父親らの名が刻まれている宮城さんは「父や親類が眠る場所で聖なるトーチを掲げて走れた。人生最高の日となった」と話した


米俳優のオリンピア・ディカキスさん死去（時事通信）
◆米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、１日、東部ニューヨーク市内の自宅で死去、８９歳　東部マサチューセッツ州出身　舞台を中心にキャリアを積んだ後、ロマンチックコメディー映画「月の輝く夜に」（８７年）で主人公の皮肉っぽい母親役を演じ、５６歳でアカデミー賞助演女優賞を受賞した　このほか主な出演作に「マグノリアの花たち」など


浜崎あゆみさん第２子出産（共同通信）👶🏻◆歌手の浜崎あゆみさん（４２）が第２子を出産したことを１日、ファン向けの公式サイトで報告した　出産日や子どもの性別などは明らかにしていない