久しぶりにふたり揃って、田舎laboさんhttps://www.facebook.com/inakalaboの
ワークショップに参加してきました。
『初心者向け銅版画研究室』
ここ!ここが大事です(笑)
まず最初に、じっくりと説明を聞きましたが・・・
ちんぷんかんぷん
というわけで、まずはやってみることに。
6cm×6cmの銅版と同サイズの紙に濃い目のエンピツで下絵を書き
圧をかけて銅版に転写し
転写された下絵を、ニードルでカリカリと削り書きます
この銅版は、グランドとやらの下加工がされています。
初心者向けの講座なので、至れり尽せり(*´艸`)
20分ほど腐食液に浸し
そのあと、お醤油ーーー(;゜Д゜)!? で腐食止めをし、水で洗い流し
リグロイン(ホワイトガソリン)
でキレイにします
ピカピカになりました
それから、インクを付けて
寒冷紗で余分なインクを落とし
試し刷りぃーーー
このハンドルを回しているだけで、プロフェッショナルになった気分を味わえます(笑)
彫り方やインクの浸透具合でかなり違った印象になりました
かがちゃんは、更にもう一枚。それも
すばらしい向上心です先生が下加工してくれていたとこの、
プレートマークの作業から、再スタート
先ほど試し刷りした版を更にカリカリと削り足し
腐食させる同じ作業を繰り返し、
めでたくできあがりました
額に入れたら、きっと高級品にみえちゃうかも
なんて、自己満足のいく作品が出来上がりました
それもこれも、先生の指導ありの、ドイツ製のハーネミューレって高級紙だったり、シャルボネ社のインクだったり、すべて質のいいもので体験できたおかげでした。
ところで
真ん中の、かがちゃんの作品。
何の絵かわかりますか?
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