イラスト、その７。「海の～」

夏休みの課題として、iPadアプリで
御絵描きができるようになる。
その７です。
御題は「海の～」。
手塚治虫先生の漫画でアニメ化もされた
「海のトリトン」から敵として登場したのも関わらず
人気のあったヘプタポーダです。

アニメでは、ポセイドン族から永久追放され、
深海の牢獄に幽閉されている美女。
原作では、ポセイドンの娘でトリトンを慕って自殺するという
どちらにしても、悲劇的キャラクターですね。



まずは、線画データにする為にピグマで下書き。
この辺を、全てデジタル化したいのですが
それよりも、色をのせる事を覚えるのが先決です。



肌色をのせます。
ココまでは、レイアーのマスキングをして
色をのせる方法です。
で、レイアーを使わないでブラシで色を重ねられないか？
と言う事をやってみました。



レイアーマスクを使う方法と
使わない方法の両方のカンが掴めれば
やれるところの区別がつくはずです。
模型のエアブラシも、全部マスキングテープで覆って
塗装する方もいますが、
手間の割には効果が少ない気もします。
臨機応変に使い分けるのは
使わない場合は使わないという判断ができなくては
話になりませんよね。
そんな感じで、レイアーを使う場所と
使わない場所を区別してエアブラシ機能だけで
絵を描くのは模型の塗装と同じ感じです。



しかしながら、毎日一枚描くと言うのは
実際に始める前は、絶対に無理だと思っていたのですが
それが、実に新鮮で楽しいです。
別段、プロになるわけでも、
イラストレーターの肩書が欲しいわけではありません。
しかも、私より技術が上の人たちが何万人もいる世界ですので
追う事はあっても、追われる事は無いのが気が楽ですよね。




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