ジロー模型のジローさんに依頼していたブツが完成した（＾０＾/
キャプテンウルトラに登場する宇宙艇
「シュピーゲル号」のウッドモデル。
つまり、木で造られた
ワンオフのオモチャだ。
で、キャプテンウルトラと言えば
ウルトラシリーズと言って
ウルトラQ、ウルトラマンに続いて
円谷プロでは無く
1967年に「東映」で製作した宇宙特撮ドラマである。
当然、円谷プロでは無いので
特撮はショボくて、
しかも、宇宙が舞台なので
セットがメインになり
毎回、膨大な予算を食いつぶした割には
人気が出なかったらしく、
前シリーズのウルトラQ、ウルトラマンに視聴率が及ばなかった。
即、当初予定の話数にに満たされない内に打ち切り。
後番組に、傑作特撮ドラマ「ウルトラセブン」にバトンタッチとなる。
つまり、ウルトラシリーズでありながら
なかったものとなりそうな…微妙な立ち位置が
「キャプテンウルトラ」なのだ。
しかしそんな、大人の事情なぞ
当時の幼稚園にも入ってない幼児には関係無いのである。
私が、おそらく生まれて始めて観た
「合体分離メカ」とロボットがこの作品。
前方から
後方から
前下から
後ろ下から
三機分離します。
海洋堂ガレージキット、
「ロボット・ハック」との記念ショット。
撮影に使用されたシュピーゲル号は
3サイズ製作され
実際に三機分離合体をするのは、
大サイズ１,２メートルの木模型のみ。
このウッドモデルは３０センチ強の小型サイズで分離します。
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