最近の天候不良で、刈れる時に一揆に刈り取ってしまわなくてはいけないので、乾燥機に入りきらない分は
フレコンで、乾燥機が空くまで保管。しかし、生籾はまとめておくと熱を持つのです。そこで、この自作フレコンクーラーが
役に立つのです。(現代農業参考)
まずは、クーラーのパイプより太めの塩ビパイプを、籾に差し込みます。
塩ビパイプの中の籾を掃除機で吸い取ります。
吸い取ったら、フレコンクーラーの網パイプを塩ビパイプの中に差し込みます。
塩ビパイプだけを引き抜く。
換気扇を取り付ける。
籾より上も部分は新聞紙などで空気が入らないようまきつける。
これで、できあがりです。
籾の熱を吸い取ってくれます。ゆえに、温度が上昇しません。
これを応用して、精米時にも利用しています。
稲刈りはまだまだ続きます。