したたか「ツブ」の挑戦

レーザービームで、猫たちは狂い


そして壁紙は、剥がれ散る・・



暗いところでやっていたのが、不幸の始まり


気づけば・・


壁一面に、爪の跡が残っているではないか！


(≧▽≦)ブァーハッハッ!





ハンターの目は、一点を見つめ


その動きの予測をするのであり





口元をカクカク、カッカッカ・・と震わせ




お尻をムズムズさせて・・・・


ヒゲがピン！と前方に揃った時！





猫は勢いよくジャンプするのである。


最初は気をつかい


失敗を恐れ～

恥を隠し・・・




上品に振舞っているのだが・・・



そりゃ～猫だって猫だ！


いや～


ツブだって猫だ！





その興奮は、


爪に出現するのであり・・・


その苛立ちは、


全身に力を注入するのである。







もう～こうなったら上品さなど、


微塵も欠片もなくなるのは承知・・・




必死にターゲットを押さえ込み


今日の戦いは終了したのである。






シジミに続き


勝者！ツブ！


もちろん・・


そのあとは、何もなかったかのように


息を切らし、ゼイゼイ～言っていたのである。


そして


モズクの挑戦が始まるのであった・・・(╬゜◥◤゜)