熊本県の葦北郡津奈木町にある「日本最南端の天然醸造蔵元」亀萬酒造さん。
東北地方などと違い、温暖……どころか酷く暑い九州。当然酒を仕込む時期の冬でも暖かいため、温度を下げるため氷をタンクにぶち込む手法が昔から使われています。
さて。
私は亀萬といえば「にごり酒」のイメージです。
非常に人気が高く、熊本県ではスーパーの酒コーナーでも必ず売っている、といっても過言ではない位。
私も本当に大好きなのですが、じゃぁそれ以外は?と言うと……正直、あまりよく知らんなぁと思ったので蔵元の直販所まで出向いて購入したのが今回の「今茲」です。
ちなみに直販所はこちら↓
結構な種類があったので、どれにしようか悩んでいたら店員さんから「これ、私達が米から作ったんですよー」とオススメされたのが決め手でした。
味は「最初熊本の酒らしいやや甘さとふくよかなボディを感じるけど、後口は同社のPLUS9にも少し似たさわやかな中にややピリッとシャキッとした感じ」で、中々気に入りました。
720mlで2050円(2025年1月現在)と熊本の酒としてはやや高めですが、その価値はあるかなー
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