、、、「宴もたけなわ」のなか、
自宅までの終電に合わせて、私が辞したのは21時を過ぎた頃だったか。
このあと、近くのバンガローや宿に宿泊予定の師やお仲間のセッションは、閉店まで、、、ではなく、「近隣の迷惑にならぬ時間まで」続いた。
あらためて、ジェンベという楽器のもつ、
「短時間のうちに、その場の人々の心理的距離を近づける」作用を実感した。
そしてもちろん、一時的にせよ形成された、混沌とした、しかし豊かな繋がりを存分に楽しんだ。
昨年夏に、前の「008」の稿を書いてのち、
少しのリハーサル期間を経て、7月末に、
都心で催されたとある「アフリカンフェス」に、再び師やお仲間に参加し、
のち、しばらくはジェンベサークルから離れたままでいる。
残念ながら(当然か?)私には、自分の目論んだ「打楽器五大陸統合」、、、アフリカ、日本、西洋、南米、インドの打楽器を同時並行で学ぶこと、、、は、ハードルが高すぎ、目下断念中だ。
とりあえず、慣れ親しんだ西洋ドラムをちまちまと練習する日々が続く、、、大望を果たすことは諦めず、、、