本物のドラムセットで練習するとき以外は、
ほぼ100パーセント、椅子か何かに掛けた姿勢で、自分の膝(正しくは、腿の前のほう)を叩いて練習する。
そして、ふだんスタジオに行く時間、はおろか、練習する暇さえろくにない自分などは、結局、練習のほとんどをこの方法で行うことになる。
近隣の地区センターで催された、
ワークショップに参加されていた
西東京サークルの皆さんは、
いずれも長いキャリアをお持ちで
安定のジェンベプレイを聴かせてくださる。
(ちなみに『暫亭』の若大将も、
このサークルの一員である。)
わずか数人の参加者であったが、
途中、絶景の奥多摩渓谷を見下ろす
温浴施設に寄ったりなどし、
予定の18時ころ、師を含む全員が、
『暫亭』に集まった。
そして打ち上げは、
奥多摩駅から徒歩圏内にある
焼き鳥屋さん「暫亭」(しばらくてい)さん。
もの凄いお店だった、、、
何よりまず、若き二代目店長が、
「ジェンベの名手」である。
この若大将、西東京の例のサークルに、
奥多摩の地から、わざわざ習いに来ておられるとのこと。
そして、店内には三つくらいジェンベが置いてあり、
興ののったお客様が叩き始めるという、、、(ここアフリカ？)
時がどんどん流れさってゆく、、、
出来事かどんどん起きてくる、、、
ままならぬままはや半年、、、
今日も今日とて、
奥多摩の大自然のなかへ、
ジェンベを叩きにゆく、、。
(表題、『制覇』と記すのは何だか厚かましい気がして
少し変えました)