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第4ステージ

思う事をそのままに

赤ヘルオカン 召喚

2021-03-25 20:55:57 | 日記
こんばんは、サクエリです。

タイトルの通り、
オカンと買い物に(足にされた)
行って来ました。

やれ家具屋だ~
ニトリだ~
DAISO連れてけ~

と、好き放題連れてかれました。

そのかわりに
ランチ美味しい物食べよう♪
って事になり

美味しい釜飯、
デザートには、もなかも頂きました!






美味でございますぅ~

人間おいしい物を食べると
本当にほっぺたおさえちゃうよね~
分かる分かるぅ~

とか女子トークに花を咲かせていました。
(いやダイエットはどうした!)

今年で63歳。
『終活する!』って
え、もうっすか?
早くない?

おとんの愚痴をぐだぐだ言ってたら
なんか本当に腹立って来たみたいで、

『バッティングセンターに行ってみたい♡


うんうん、…

えぇえぇー!?


ね、大丈夫?
本当に大丈夫?
あなた全然運動しませんよね?

何度も確認したけど、
行く気満々ルンルンおばさん。

まぁ、1回位なら大丈夫かな…。

で、やって来ました!
バッティングセンター!
ついにおかん人生初
バッティングセンターデビュー!


3番~おかん





ごめん、もう立ち姿だけで
笑いこらえるの必死だったわ。

『あぎゃぁ~』
とか意味分かんない雄叫びやめてくれ。

ヒーヒー言いながら
母豚🐷頑張った。
何度か打つ事ができた時は
嬉しそうだった。

代打 サクエリ


そう、ここから
私の隠れた才能が…!



無かったぁぁー!!

たまに打てるけど、変な音しかしないし、
飛んでかないよ…( ´-`)

怖いよぉ~!早いよぉ~!!
ってずっと言ってたわ。

まぁでもオカンは
『楽しかった!!スキッとしたね!』

スキッとって何だよ、スカッとだろ。
と心の中でツッコミながら

我が家のシンデレラが
ご満足頂けた様で何よりでした。


最後まで読んで頂いた方、
ありがとうございました!






何でもノリでやるとこうなる

2021-03-25 00:57:07 | 日記
どうもこんばんは、サクエリです。

先ほどのブログの続きと言うか…
その後ですね、はい。

ここはみくまり挟という所です。

花見も兼ねて
行って来ました。



これを友達にLINEで送ったら
『おっさんか!』
と言われたので、


プリン食べるもん!女子でしょーが!
って言ったら
『想像しただけで泣けてくる』

とか言われました。

うん!確かに。
だって食べた後は川のせせらぎ聞きながら
昼寝する予定だったもんね!ドャァ

ダイエットって言葉を
そっと記憶の引き出しにしまい込み

ケンタッキーチキンと
プリンを一人で桜を見ながら頬張る。

おっさん通り越してじいちゃん。

荷物を抱えて運ぶ姿はさぞ男らしかっただろう。


この山から出ている水で洗顔までしたよ。

いや!だって今日暑かったしね!
冷たくて気持ち良かったから良しでしょ!

『さて、一眠り一眠り…』(一休さんに失礼)
ゴロンと横になってしばらく…

ん?


ん~??

これ、太る黄金パターンじゃないのか?

アタシのそっとしまった引き出しが
うずうずして来た。

いやー!ダメだ!寝たら死ぬぞー!!
と言わんばかりに飛び起きた。

急いでテントや荷物を片付け、
『あっ!ラッキー♪登山道もあるじゃん!』
『食べたなら動け!よね!』
『お年寄りさんも登ってたし、いい運動になるかも☆』


そんな気持ちで登山道入り口へ
行ってしまいました。

『そこに山があるから登るんだ』
って誰かが言ってたしさ…

超軽装で手ぶらで34歳独身(正確にはバツ3)
登ります。


最初はキレイな階段だったんだ…。

それがさ、どんどん階段か何なのか
分かんない感じになって行って、


道中、こんなマリオでも落ちたら
ゲームオーバーな所たくさんあるし、

いや階段、崖で途切れてますけどぉ~!!
的な道もあり、

何より急斜面をとにかく登り続けた。

すると
私の豚足ちゃんが(豚に謝れ)
悲鳴をあげました。

100メートルを全力疾走した時並に
『ぜぇぜぇ…』『はぁはぁ…』
運動不足を物語る
息切れ…動悸…!

何度も後悔に襲われ
独り言が増える。
『まだぁ~??( ノД`)…』

そして、もう足が上がらないよ~
って所で休憩所発見!
300メートルって書いてあった。
登山道入り口に1250メートルを思い出し、
『あ、無理♡』
ってなって下山を心に決めた。

ただ、そこからの景色には
見惚れてしまいました。

しばらく休憩所で休んでから
さぁ下りるぞ!
と下り坂をゆっくり降りたつもりが

ズザザザー!!と足元持ってかれました。

私の後ろ足、(だから豚に失礼)
もう限界だったぽい。

下り坂の方が怖いんだねーーー!!
。゚(゚´Д`゚)゚。

無事に帰還しましたが、

膝が笑ってました。
笑われたのか?

ともかく!
山を舐めたらいかんって事は
見に染みました!



読んで頂いた方、
ありがとうございました!





運とは

2021-03-18 21:11:38 | 日記
たぶん、無理だろうなと思いながらも
中古書店に寄った。
案の定、呪術徊戦のコーナーには
コミック0
ぜぇ~ろぉ~♪

やっぱり無いよねぇ~
と思いつつ、レジの店員さんに
聞いてみた。
『あの~呪術徊戦ってやっぱり無いですか??』
すると
『あ!先ほど1巻~最新刊まで買取りましたよ!何巻をお探しですか?』

えぇぇぇー!?
あるの!?
しかも今買取りしたばかりで
値段も付いてない状態。

『全部買います…!』

内心ウハウハ( 〃▽〃)

売って下さった方、ありがとうございます!

次はアタシが大事にします!

『今日はツイてる!』

とかあまり思う事はないけど、
運って本当にあるのだろうか?

そもそも、あまり人に誉められる様な
生き方はしてない。

たくさん人を巻き込み確認もせず
嵐の様に巻き込み
嵐の様に去っていく。

人って目に見えないモノを
信じたり、疑ったり、恐怖したり。
色々あるけれど

やっぱりこうゆう嬉しい事は
素直に『運が良かった』と思う。
都合のいい女だわ。笑

かけがえのないもの

2021-03-16 21:11:13 | 日記
毎日自転車で坂を登る
汗だくで自転車を漕ぐ。
そんな私の辛さも知らず
後ろからははしゃぐ声。

今日テレビを見ながらのんびり過ごしている時、
三男が2階から宝箱(本人が言うには)
を持って降りて来て、
中から3本の手編みマフラーを出して、
『母さんどの色が好き??』
と聞くので
『これかな?』
と言うと
『じゃそれプレゼントね!着けてね😍』
と差し出された。

ずっと毎日マフラーを編んでいた事は知っていた。
それは保育園の作品展に飾る為に作っていた。
本当なら毛糸2玉で十分なのに、
『母さん毛糸が無いから買って!』
と何度も言われた。

マフラーを3つも作ってたのね。
1つは自分の。
そして残りの1本は父さんのらしいです。

なんと言うか…
この小さな手で一生懸命編んだ
色も、デザインもめちゃくちゃな
この1本のマフラーが、
どんなお金のかかったプレゼントよりも
嬉しいよ…。

私、本当にどうしようもないクズで、
最低な事ばかり繰り返して来て

ただ何となく『今』がある様な気がしていた。

けど
この最低なクズだった一人から
こんなに優しい心を持った命が産まれた事、
そしてそんな命が3人も産まれた事。

本当に私にはもったいない、
かけがえのないものです。