第4ステージ

思う事をそのままに

何でもノリでやるとこうなる

2021-03-25 00:57:07 | 日記
どうもこんばんは、サクエリです。

先ほどのブログの続きと言うか…
その後ですね、はい。

ここはみくまり挟という所です。

花見も兼ねて
行って来ました。



これを友達にLINEで送ったら
『おっさんか!』
と言われたので、


プリン食べるもん!女子でしょーが!
って言ったら
『想像しただけで泣けてくる』

とか言われました。

うん!確かに。
だって食べた後は川のせせらぎ聞きながら
昼寝する予定だったもんね!ドャァ

ダイエットって言葉を
そっと記憶の引き出しにしまい込み

ケンタッキーチキンと
プリンを一人で桜を見ながら頬張る。

おっさん通り越してじいちゃん。

荷物を抱えて運ぶ姿はさぞ男らしかっただろう。


この山から出ている水で洗顔までしたよ。

いや!だって今日暑かったしね!
冷たくて気持ち良かったから良しでしょ!

『さて、一眠り一眠り…』(一休さんに失礼)
ゴロンと横になってしばらく…

ん?


ん~??

これ、太る黄金パターンじゃないのか?

アタシのそっとしまった引き出しが
うずうずして来た。

いやー!ダメだ!寝たら死ぬぞー!!
と言わんばかりに飛び起きた。

急いでテントや荷物を片付け、
『あっ!ラッキー♪登山道もあるじゃん!』
『食べたなら動け!よね!』
『お年寄りさんも登ってたし、いい運動になるかも☆』


そんな気持ちで登山道入り口へ
行ってしまいました。

『そこに山があるから登るんだ』
って誰かが言ってたしさ…

超軽装で手ぶらで34歳独身(正確にはバツ3)
登ります。


最初はキレイな階段だったんだ…。

それがさ、どんどん階段か何なのか
分かんない感じになって行って、


道中、こんなマリオでも落ちたら
ゲームオーバーな所たくさんあるし、

いや階段、崖で途切れてますけどぉ~!!
的な道もあり、

何より急斜面をとにかく登り続けた。

すると
私の豚足ちゃんが(豚に謝れ)
悲鳴をあげました。

100メートルを全力疾走した時並に
『ぜぇぜぇ…』『はぁはぁ…』
運動不足を物語る
息切れ…動悸…!

何度も後悔に襲われ
独り言が増える。
『まだぁ~??( ノД`)…』

そして、もう足が上がらないよ~
って所で休憩所発見!
300メートルって書いてあった。
登山道入り口に1250メートルを思い出し、
『あ、無理♡』
ってなって下山を心に決めた。

ただ、そこからの景色には
見惚れてしまいました。

しばらく休憩所で休んでから
さぁ下りるぞ!
と下り坂をゆっくり降りたつもりが

ズザザザー!!と足元持ってかれました。

私の後ろ足、(だから豚に失礼)
もう限界だったぽい。

下り坂の方が怖いんだねーーー!!
。゚(゚´Д`゚)゚。

無事に帰還しましたが、

膝が笑ってました。
笑われたのか?

ともかく!
山を舐めたらいかんって事は
見に染みました!



読んで頂いた方、
ありがとうございました!





花舞う季節にはいつも君を思い出す

2021-03-24 18:34:57 | エッセイ
毎年いつもその樹は変わらず
見事な花を咲かせ
変わらずそこにいる。

あれからもうどれ位経ったかな
まだ二人とも若かったね

この樹とあなたのはにかんだ笑顔
私の中では色褪せずに
いつも思い出させる。


それと同時に
当時の自分の気持ちがよみがえる。

あの日
この桜の下で
二人で車でくだらない事を喋って、
笑って
朝まで付き合ってくれた。

気付いたら二人とも
そのまま爆睡しちゃって
起きてからヤバい!!って焦ったよね。

友達だった二人はそれから
自然とくっついた。
いつも一緒だった。

泣くのも笑うのも怒るのも。

自分以外の誰かを
あんなにも愛しいと思った
あんなにも切なくなった
あんな気持ちは後にも先にも
あなただけです。


あなたと2年ずっと一緒にいた
たった2年のはずが
私にとって、
誰よりも濃い大切な2年でした。
あんなに価値観の合う、
ただそばにいるだけで笑い合える人

本当に幸せだった。



二人が仕事に悩んだり
喧嘩したり
夜中だったり…
色んなシーンに
この樹の下でよく語ったよね。



あなたが他の人を選んでから
どれだけ絶望しただろうか。
振り返ってみても
あんなに落ちる所まで落ちたのも
あなただけです。


一生一緒に居たかった。
でも叶わなかった。
どうしてアタシじゃダメなの…って
ずっとずっと自分を責めた。


不思議だよね、
あんなに苦しんだのに
思い出すのは楽しかった日々と
あなたの笑顔だけ。


数年前に結婚したと聞きました。
子供もいると聞きました。

もう15年以上前の人なのに


今もし偶然どこかで再会しても
またあなたに恋をしてしまう。
心がざわつく気がするよ。


もう二度と会う事はないかもしれないね。

あなたは私の事を
もう忘れているかもしれないね。



お元気ですか?

私は相変わらず
元気でやってるよ。



私はいつも
ここの満開の桜を見る度に
あなたを思い出します。


昔は見る度思い出して
逢いたくて
よく泣いていた。



まだ子供達の産まれるずっと前のお話



子供達にも内緒の
私の気持ち。


うさケツ~地図から消された島 毒ガス島

2021-03-22 19:05:59 | エッセイ
私のアイコンにもなっている、
愛しきうさケツ。



これは全て
大久野島にいる、野生のうさぎ達。

この大久野島とは
戦時中、地図から消された島
毒ガス島としても有名です。

島には宿泊施設もあり、
プチ観光地として人気になっています。

そして、毒ガス資料館もあります。
ここには島の歴史も展示されていますが、

世界で起こった
毒ガス事件等、痛ましい写真も
多数展示されています。

小さな子供には少し
恐ろしいかと思いますので
ご注意下さい。

そして島にも戦争遺構が残っています。

ここ広島には
核爆弾を初めて人類の上に落とされ
大勢の犠牲者を出し、
それだけではなく、
生き残った方も
広島から来たというだけで
『放射能が移る』『子供を作るな』
と差別や偏見に苦しめられた方々が
今も沢山いらっしゃいます。
今も原爆症に苦しんでおられる方が
大勢いらっしゃいます。


今後100年は草木も生えないと言われた
焼け野原
原爆の事を指す時は『ヒロシマ』と
カタカナ表記が多いです。

そんな街でも
人々は親、兄弟、姉妹、友人
沢山の残酷すぎる死からも
復興をしてきました。

私は原爆三世にあたります。

祖父は被爆者でした。


この、人間が人間を殺し合う
悲しい連鎖が無くなります様に。


そしてコロナ後の世界も
安心してまた暮らせる日々が
早く訪れます様に。

私達ならできる





明かりを灯せ

2021-03-22 00:17:35 | 趣味
またまた焚き火。

今日は薪で焚き火&炊飯しました。
そして今日は
次男君、頑張って薪を割ってくれました。



久しぶりにお米を炊くので、
『あれ!?水ってどの位だっけ!』
ってなったので
とりあえず文明の利器を利用。

米1合につき200ね!

そこから最強火で吹きこぼれるまで
火にかけ



ここからが薪の難しい所で
最弱火で20分炊きます。
消えない様に弱火を作るのが
コンロとは違い難しかった…


赤子泣いても蓋取るなぁぁ
うぅ気になる…!
でも我慢よっ。

と待っている間は
全日本アマチュアバドミントン大会!

…風が強すぎて
お話になりませんでした。
シャトルさん、林の方にOBしてます!

そして、20分経った物がこちら~
料理番組風に言いながら開けてみた


わぁぁお~♪

つい声が出るほど、炊きたての
良い匂い。
おこげの匂いもこれまた良い😌



少し蒸らしてから
もう我慢できないっ!
と次男と先につまみ食いしてしまいました。

あれ…
アタシ糖質制限してたはず…。
あぁ…美味しい♡

日本に産まれて良かったーー!
とダイエット中のアタシにも
こんな気持ちにさせる、
あなたは罪ね…(いやお前の意思の弱さだから)

焼おにぎりにして、
野菜、お肉を少し焼き、
そこからアタシの一番好きな
まったりリラックスターイム!




薄暗くなってからの炎
そして、薪ならではの木の良い香り…
パチパチという音だけが
静かな時間に響く。
やかんに沸かしたお湯で
コーヒーをゆっくり飲む…

暗くなって
ランプに火を付ける。
LEDタイプのも便利だから
1つは着けたけど、



やっぱり、ゆらゆら
優しく揺れる炎は
じっと見つめていても飽きないし、
何よりぼーーっとできる。



うん、いい。
この時間が大好きだ。

遥か遥か遠い昔、
炎を初めて起こした人
偶然だったのか、必然だったのかは
分からない、
その時どんな気持ちだったかも
今では知る事も出来ないが、

人類が初めて見たその灯り、
暖かさ、揺らぎ、恩恵。

現代でもこうして変わらず
受け継がれていますよ。

私の心にも
明かりを灯そう。