桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

ポンペイ展

2011-06-05 | お出かけ

繁盛してました。
予想はしてましたあ、結構な人でした。

内容的にはいまいちだったかなぁ。
どこがいまいちだったのかと聞かれると困るんだけど…
なんていうか期待ほどではなかった。
残念。
もっとタイル画あるかなぁと思ってたのですが、意外と少なくて、フレスコメインでしたね。
あれはあれで見ごたえはあったんですけど。
意外と出展数も多かったし……
なにが、いまいちだったのかなぁ。う~ん。

地震もあったし、心配してましたが、いや~がっつり押さえがされてました。
とはいえ、大理石ばかりで、大丈夫だったのだろうか?と。
基本ローマ文化なので、彫刻は男性の下半身も丸出しですよ(笑)
いや~、色々見ちゃいました(笑)
あ、もちろん女性の乳房もがっつり見てきましたよ(笑)

そうそう、すごいと思ったのはお風呂!
お風呂というよりサウナです。
設備一式が展示してありましたが、システムと設備は今と変わらない!
いや~、人間ってすごいなぁ。
まぁ、ローマ人の公衆浴場好きのおかげで森林伐採が一気に進んでしまったという一面もありますが、設備的にはハイレベル。

そういえば入って早々、奴隷の足かせというシュールなものが展示されてました。
幸運にも”奴隷”というものがない世界で育っておりますが、色々考えさせられました。

1万人都市に2万人収納のコロッセオはおかしくないか?
どんだけ人気だったんですか?
これまた、現代人には想像がつかない。
何故に、人間同士の血みどろの戦いに熱狂するのか?
う~ん。
でも剣闘士の人気は凄かったらしい。
脛当がすごい豪華でびっくり。
しかも長い上に重そう。
あれは膝を曲げれたんですかね?
てか、兜とかも展示してましたが、青銅製のやつらはどれもこれも重そうでしたよ。
あれをつけて戦っていたとは……
ソレをいえば、日本の鎧も総量50㎏くらいらしんで、ソレをつけて戦い続けるなんて、昔の人は化け物並の体力だわ。

子供ようの解説が分かりやすくまとまっていて、読みやすいかった。

どうでもいいが、”イルカ”がどうやってもイルカに見えない。
あれ、本当にイルカを書いてるんですか?
胴が完全に長いでしょう!
軽くドラゴンに思えてくる私の目も病気か?!
あれをイルカだと思った学者をちょっと尊敬。

市博に行っていつも謎なのが客層。
東京は結構分かりやすいし、本当に興味ある人が見に来ました!みたいなのが多いが、市博だと何できたの?と思うカップルとか、おばちゃん集団とか、家族連れ…絶対、興味ないでしょう!っていう人も少なくない。
こういうの見るのに、慣れてない人が本当に多い。
けっこう、色々やってるんだけどね。
あ、でも、軽めのゴスロリスタイルのカップルの彼氏のほうがものすごく詳しくて、彼女に結構マニアな話しまで説明してるのを見たとき、見た目で判断してはあかんと反省しました(苦笑)
ちなみに今回一番気になったのは、親子ほど年が離れてる男女。
男性:普通の60歳代。
女子:金々な髪(ロング)に半ケツホットパンツの10代後半か20代前半と思われる女子。
親子?
手を繋いだり組んだりはしてなかったんだけど、やたら引っ付いて歩いていた。
女子は完全に興味がなさそうだったんだけど、親子で休日に来る?
不思議でしょうがなかった。

て、私何しにいったんだ?
人間ウォッチングか?
……うん、そうだね。



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