桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

イツワリノウタヒメ 

2010-01-19 | マクロスF
先週末6回目の観賞に行って来た桜です。
在住地で公開されてからもうすぐ1ヶ月たつので、そろそろ人がいなくなっているかと思いきや、まだまだ埋まっててびっくりしました。
この調子でまだまだ公開して欲しいものです・・・が2月だっけ?にハルヒが公開されるようなので、ソレと入れ替わりになりそうなんですよねぇ・・・。む~ん。
あと何回観れるかしら。
ていうか、早くDVD出ないかなぁ。
興奮しちゃって劇場で観るときモゾモゾしちゃうんですよね~(笑)
シェリルのライブシーンで一緒に踊りたいです。

まぁ、そんなことはどうでもいいですが・・・・

さすがに6回通い、その間に制作側からの情報や他の人の感想を読んでいて、観る目がだいぶ変わったところもあるので、あらためて感想UP!

書き連ねる順番は、前後してると思いますが、勘弁してください。感じたままに行っきま~す!
ちなみにあいかわらず緑の子には優しくないです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・ランカちゃんは、やっぱりランカちゃんだった(苦笑)
TV版でシェリルの受けた要素をいれて、ランカプッシュな制作側(監督?)のいやらしい作戦だが、結局のところ、根っこが変わってないため、やっぱりイラッとする(苦笑)。
クライマックスで囮になって走り出すランカは、評価するが、何故、あえてその行き止まりに走って行くのかが謎。
TV版よりは色々考える子にはなっているが、ランカはランカである。

・屋上でのカウントや「アルトくんはアルトくん」発言。
一見、通い合っているようだが、その実まったく通い合ってないランカとアルト。初回から感じているように、「・・・こんなに近いのに、すごく遠い」というランカの言葉が正しい。
屋上でランカがカウントを取りアルトが飛び立つシーンでいえば、ランカはアルトの行動をすぐ理解して、”勝手”カウントをとるが、まさに”勝手に”である。アルトの視線も心も空に向いたままで、ランカのことなんか目に入ってない。あの状態でランカの声が耳に入っているかは甚だ不明。それにああいうカウントって個人のタイミングなのだから、普段から組んでるミシェルならアルトのタイミングはわかってるだろうが、ランカにわかるようには思えない。・・・・ということで、申しわけないが、あれはかなり独りよがりシーンに見えてきた。
「アルトくんは~」。せっかくのシーンだが、その後の「ありがとう、ランカ」は、中の人が”妹になぐさめられた”・・くらいの演技を監督に求められていることから(他のシーンも含めて)、結局アルトはTVと同じくまだ”恋”にすら目覚めてない状態。おいおい。
ランカのセリフに少しは気持ちが楽になるものの、そこ止まり。
ランカはランカなりの思いやりから出た言葉なのはわかる。しかし、なんとか慰めたくて言っちゃた発言であり、ランカがアルトの抱える恐怖を理解できてるようには思えない。
TVよりまししになったものの、アルトはランカの言葉に含まれている思いを汲み取れないし、ランカもアルトの抱えるものを理解できないてないのだが、理解できてないことを理解できてないから、アルトのことを知りたいと思っていても、アルトをわかろうとしてない(この違い伝わります)・・・・近くにいても、どうしても理解しあえない2人。

・アルトさんの言い訳
訓練でお疲れのアルトさんの前に突然現れたランカ。そんなランカにまるで浮気が発覚した男みたいに、ぐだぐだと言い訳というかご機嫌取りを始めるアルトさん。
・・・おかしくね?
監督の考えとしては、この時点でアルトさんはまだランカに恋心を抱いてないわけですよ、なのに、この言い分けっぷり。裏づけとしては、シェリルとのデートを目撃されてからランカと再会するまで、多分1週間~10日はたってると思う(シェリルとのデートの時、リベンジライブは再来週と言っている。)なのに、その間、会えないのはともかく電話もメールもしないって、ないでしょう。本当にやばいと思ってたらなんとしても連絡してるし、それに大変な時こそ、好きな人に会いたくなるもんじゃないの?ねぇ?
中の人が感じているように、どうにも眼鏡のおせっかいにそそのかされてとしか思えん。
それに比べ、責任感からかもしれないですが、シェリルのイヤリングは2週間ずーーと探してるわけだし、3度くらいしか会ったことないシェリルのことはずっと気にしてる。さらにはシェリルがスパイだと自分が信用している人たちに言われても信じようとしない・・・って、どんだけアルトの中でシェリルの存在大きいの?って感じです。だって、アルトって基本的にはまわりにあわせて、流される子でしょう。それが、3度程度にしか会ったことない女に対するこの執着。それが”恋”でないとしても、アルトの中で、今一番気になる相手なのはたしか。
さらにさらに、自分が相手に悪い事をしたという反省と責任からかもしれなませんが、自分が封印していた感じる力を解放。あれほど、自分が自分でなくなる恐怖を感じて、親からも家からも逃げてきたというのに、それをおしてまでシェリルを理解したい!わかりたい!と願うアルト。しかもわかった途端に、上官の命令無視で、一目散にシェリルのとこ行っちゃうし・・・・ねぇ、どんだけシェリルのこと気にしてるの?

・ブレラさんもブレラさんでした(笑)
ブレラさんは、やっぱりストーカーのままでした!よかった(←おい)

・グレイス姐さん
・・・・もやっぱり、黒い人のままでした。きっと、完結編で見事にシェリルを苦しめてくれるのではないかと思います。今から覚悟しておきます。くっ。
グレイス姐さんはランカの影響で、シェリルが覚醒したように思ってますが、いやいや、すべてはアルトへの強い想いゆえにでしょう!

・オベリスク
神!!
本当のクライマックスはライオンではなく、これ!
何度観ても鳥肌がたって、涙がでる。
アルトが撃墜しそうになってるのを見て、走りだそうとするんだけど、一度柵にぶつかる演出が好き。それすらも目に入ってないくらい・・・てところが、たまらない。く~~~。

・デート
デートシーンの追いかけっこ部分は、アドリブだと聞いて以来、危ないくらいニヤニヤしてしまう。

・冒頭のアルトさん。
宇宙空間にいるのは、授業の一環と聞いて、ちょっと残念だが納得。
どうでもいいが、劇場版のアルトさんの声は、アルトではなく大振りのアベに聞こえてしょうがない。
まぁ、本人もアルトの声がわからなくなったって言ってるしねぇ~(苦笑)。ラジオだと完全に見失ってるしなぁ(苦笑)

・神谷さんはかっこいい!
アフレコではNGでたらしいけど、ラジオのあの愛の劇場を続けていてもミシェルはミシェルであるところはさすがです。観るたびに、この人、本当、演技うまいよねと感心する。男女とわず、舞台&お芝居経験者って、やっぱり違うなぁと思う。

・オズマがむかつく
これは何回観てもむかつく(怒)。軽く、黄色は死ぬべきだろうと思わず呪ってしまう程度には毎回むかついてます。

・シャキーン!
アルトがシェリルを突き飛ばすシーンは、信じてたのに裏切られたと勝手に誤解したシーンだと理解できてるので、さほど腹は立ちませんが、・・・が、やはり、一瞬、ブレラと同じく心の中ではシャキーンと刃物出します(笑)

・独りなんかじゃない
何回観ても、ポカーンとする。なんだろうね、この脈略のないセリフ。このセリフを理解できたという感想を読んだことがないのですが・・・・相変わらず、セリフ選びに?と思うところがあるですよ。特にこのセリフは酷い。多分、これ伏線でもなんでもなくて、フォローなしだよね。シェリルが最後に納得したことで、監督たちの中では消化済みされるんだろうね・・・はぁ。完結編の脚本はよっちんがメインなんだよね・・・はぁ・・・また制作よがりなセリフ連発ですか?勘弁してよね。


・・・結論:アルシェリな話でした(笑)

完結編はランカメインになるんでしょうから、今から覚悟しておきます。
ただ、アルランエンドになるならかなり強引な展開が待ってるんでしょうね。きっと劇中劇「鳥の人」はさくっと削られるんでしょうね。
しかし、ファンの半数近くがシェリル派で、グッツもシェリルの方が売れていて、CDもシェリルの方が売れていて、歌姫としてもMay'nちゃんの方が売れていて、公式絵もアルシェリばかりのこの状況で、決着もなにもなかろうと思う今日この頃。
ファン敵にまわしてもしょうがないでしょうが。(←物販売れなくなるよ~)
それにランカファンの多くはアルランじゃなくて、自分の嫁にしたいと思ってるんじゃありませんかねぇ。アルランエンドを待ってるのは、ファンの一握りだと思うんですけど・・・・・
もう、無理して変な決着つけるより、TVみたいに限りなくアルシェリよりなトライアングルで終わっておけと思わずにいられない。
補完は自分でしますから!はい。


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