桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

パイレーツ・オブ・カリビアンーワールド・エンドー

2007-06-11 | TV・映画・本・音楽

とりあえず、ネタバレバレなので、まだ見てない人、ネタバレが困る人は回れ右してくださいな。

 

 

・・・・・・・OKですか?
はいでは、スタートします。

桜的評価
フライング・ダッチマン号の展開は、たしかに予想外でよかったと思います。
ただ、個人的に仕上がり的には前作のほうが好きです
今作クオリティーが落ちたわけでなく、前作のほうが娯楽映画として笑えて楽しめました。
忘れそうになりますが、パイレーツはディズニー映画なので、『娯楽』として笑えるくらいのほうが好きです。
もちろん、今作も随所に笑いがあります。
何人もジャック・・・・・・楽しめましたけど、あれってけっこうブラックな笑いではないですか?子供には、どう感じるのだろう。
なんて、余計な事を頭がかすめてしまった。

相変わらず、つっこみどころも満載です。
私が一番つっこみたくてしょうがないのは、エリザベス強すぎだろ(笑)
鉄砲から剣までなんでもござれの彼女
ありえない・・・ありえない・・・・・
今回の主役はエリザベス?(笑)と思ったくらいです。
かっこよすぎです。
惚れました(笑)。
なんか最近見たニーベルリングを思い出してしまったほど、凛々しいエリザベスが見れます。

ディア・ダルマの正体は予想通りだったので、驚きませんでしたけど、彼女の復活のために7人の海賊の『コイン』が必要になりますが、絶対!!ジャックはアレではないでしょう!!
それとも、本人の意思がなくても持ち物なら何でもいいのか?(そんな設定ではなかったはず・・・)
私は勝手に『帽子』だと思っていたのですが・・・・・
完全ではないから女神は、完全復活できなかった・・・理解したのですが・・・・
だって、完全復活したら海賊達から権利は奪われるし、報復されていたはずだよね・・・
その辺、謎のままなんですけど・・・私の理解力が足りなかったのか
う~ん、う~ん。

ウィルは成長しましたね。
ウィルというよりオーランドが役者として、本当成長したと思う
私が初めてオーランドを見たのは、空をタイブしている彼なので、なかなか美形にはみれませんでした。あのやんちゃな坊主な彼が・・・・・と思うとひとしおです。
今作では、ウィルが鍛冶職人だったことを思い出せた人がどれだけいたのでしょう(笑)。
企むは、のっとるは、盗みは働くは、舵取りはするは、指揮官にはなるは・・・・・立派な戦う海賊に成長しています。
色々、策を労したわりにはできれば避けたかった、元の案で決着が付きましたね。
しかし、エリザベスはディアは違って永遠を生きることは出来ませんが、どうすんでしょう?
あと会えるのは2回くらいでしょ。
その後の永遠はどう生きるの?
それとも船長としてディヴィ・ジョーンズと同じ能力があるなら乗組員しちゃうの?
そのへんも謎が残ったままの私です。

そして、ベケット卿を最後のまでひっぱった割りに、「-で、結局なんだったの?」的な扱いがどうにも・・・・・
彼の死ぬシーンとかすげー気合いは行ってるのに・・・・・・
不完全燃焼、的な感じです。

最高の見所はフライング・ダッチマン号ブラックパール号いでしょうか。
とにかく船がかっこいです

シリーズがいくらでも作れそうな終わり方です。



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