バットマン

三連休を家から出ず、映画と本を読んで過ごした桜です。
久しぶりにWOWOWが活用されました（笑）
ということで、バットマンの特集をやってたので、2日かけて全6本見ちゃいましたよ。
もともと、バットマンとかスーパーマンといったアメコミ系には興味がないのですが、バットマンは敵役の豪華さに見ちゃいました。

結論、旧作のほうが面白い。

新世紀版は、私はあんまり、だった。
特に”ダークナイト”は大人な内容のバットマンで、アメコミの良さが半減。
無駄に長くて、う～んだった。
メインで書きたいことが散文してて、ぼやぼやでした。
あ、でも囚人の人がスイッチを捨てたところは、おお！！ってなりました。
レイチェルは最後まで綺麗とも可愛いとも思えず、バットマンとの恋愛模様も微妙。つうか、むしろ、ひどっ、可哀相なバットマン。
最後は判事を選ぶけど、レイチェルも判事も結婚したいほど愛し合ってるようにはみえなかった。なので、後半の判事の変貌ぶりが納得いかない。
本当にそこまで愛していた？ねぇ？

執事役も私の”執事”ってイメージは、やっぱり旧作版。執事は線の細い人がいい！
ただ新世紀版はモーガン・フリーマンが出てるので、見ますけどね！
大好きだ！！
知的でユーモアがあって、確かな存在感。LOVE！！

やはり、旧作の敵のつきぬけてる感こそ、バットマンでしょう！
ありえない設定がまたよし！
ペンギンとかフリーズとか（笑）
ジョーカーはニコルソンが最高です！
”フォーエバー”のリドラー役がジム・キャリーなのを初めて知りました。
いや～、ジム・キャリーは本当上手いね！！
正直、好きな役者の一人であるトミー・リー・ジョーンズが霞んだね。
後半ジム・キャリーの一人勝ち！！（笑）
バットマンの地下基地を壊しているところなどたまりません。
しかも、フォーエバーのボンドガールならぬバットマンガール（笑）がニコール・キッドマン！！
美しい！！美しいすぎるぅぅぅぅ。
ベットのシーンのニコールの腰からお尻の曲線の美しさといったら完璧だよ。
しかも、立ってる時はバットマン役より高いのに、座るとニコールのほうが小さい。・・・どんだけ足長いんですか？ねぇ？

うん、やっぱり個人的には旧作のほうが好きだわ。
あと舞台になってるシティも旧作のほうが独特で好き。
新世紀版だと、なんか普通にNYっぽい。
あ、でも新世紀版はゲーリー・オールドマンもでてるので、続きがあればモーガンとゲーリーのためだけに見ます！