天理上野線乗車記録

今週は
月曜日から金曜日まで
岡崎周辺と浜松周辺で現場作業

そこで
前日出て名古屋に1泊する予定で
昨年乗り逃していた天理上野線の乗車を計画しました。

出発は
山陽ＩＣから難波へ　両備高速バス
大阪線は下電高速バスの利用が多かったので
両備さんの便は御久し振り

コンセントがありますので、便利ですね。



難波からは近鉄電車で

阪神からの直通の快速急行に乗車

大和西大寺平端

天理




バスの時間まで
駅前で待機
1時間ほど早く着きました。
まぁギリギリよりも
待つ方がいいんですよ。

3時少し前に
折り返し便の三重交通車が到着
エルガのノンステップ



天理でのこの並びも土日祝日のみ

定刻の少し前に停留所に入線

天理から乗ったのは
私一人
他は・・・・・いません。

その昔は
平日も2往復あったようですが
少しづつ減って来ているんです。
平日は
奈良交通で国道山添に出ると
三重交通の上野市行に
乗り継ぐことができます。




臨時運用ではないんですが
常備の運行票は無いみたいですね。


三重交通さんって
東証1部に上場したんですね。初めて知りました。
バス会社ってなかなか儲からないんですけど
会社として頑張っているんですね。

バスは
定刻に天理駅前を発車
名阪国道に向かいます。


名阪国道をノンステップ車で走ることなんて
想像できませんよ。
高速仕様でもない
一般路線仕様ですから。


乗用車、トラック　観光バスにどんどん抜かれます。

名阪国道に入ってすぐ
名阪国道名物のオメガカーブを登っていきます。



途中
覆面に3台も捕まっていました。
名阪国道は自動車専用道ですけど
高速道路ではないので制限60㎞区間と70㎞区間があります。
油断すると×
要注意区間ですからね。


運転士さん
名阪国道上のバス停を一つ一つ停車して
乗客がいないか確認しながら通過します。

針では
道の駅のバス停まで入ります。

県境近くの国道山添



ここでいったん名阪国道とは
お別れです。

一般道に降ります。
初めての乗客です。

お年寄りが一人。
県道を進みます。

初めて名張に来た時も
この一般道路を使いました。

中峯山

5年前来たときは
ここまで奈良交通車が来ていました。



でもここら辺は
まだ奈良県なんですけどね。

名張川を狭隘な橋で渡ると
三重県になります。


はっと見ると
最新式の料金箱が故障中。

こんな表示も初めて見ました。

途中で乗車した老人は
治田で下車

治田公民館前で折り返しの三重交通車と離合

その先で
再度名阪国道を走り、上野市市街で降りました。



昨年見た光景ですね。



上野市駅へ5分遅れで到着


1,780円の旅でした。
ノンステで自動車専用道を走るなんて
味わえないですよ。
面白い路線ですね。

私はこの後名古屋へ向かわなくてはなりません。
当初は、上野市駅から三重交通の高速バスで名古屋へと思っていましたが、
乗り継ぎ時間がわずか2分だったので
鉄道移動にしていました。
案の上遅れたので無理しなくてよかった。
しかも
東名阪は集中工事中で渋滞が20㎞も出ていました。

上野市駅から伊賀鉄道で
ＪＲ上野駅へ移動



東急電鉄の日比谷線直通車
日比谷線直通は副都心線との直通運転のため
終了になりました。
確かこの1000系は
上田交通さんと一畑さんにも譲渡されています。


ワンマンカー

伊賀上野からは関西本線


関西本線の駅の待避線って長いんですよ。
その昔の本線時代　長大編成が行きかっていたなんて
いまじゃ想像もできませんけどね。

亀山到着
ここからはＪＲ東海さんご自慢の313系


313系そっくりの気動車が亀山に留置中
紀勢本線で使うんでしょうね。


日曜日のお宿は
熱田近くのホテルです。
名古屋経由で移動です。

続く・・・・・・・・