百花繚乱な世界

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赤磐市の路線バスの話題

2013年01月11日 20時50分18秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
本日の読売新聞 朝刊
岡山地方版にとある見出し



ネットでは
山陽タウンナビで昨夜掲載

減便の路線バスを代替運行へ 赤磐など3市町が協定書

岡山市と美作市を結ぶ路線バスが4月から大幅に減便されることから、
沿線の赤磐市と美作市、美咲町は、減便を補う代替バスの運行を決めた。
新道穂崎(赤磐市)―JR林野駅(美作市)間44キロを美咲町内を経由して結ぶ。
10日、運行に関する赤磐市他が協定書に調印した。

代替バスは、県道岡山吉井線、国道484号、同374号などを走る(赤磐市29キロ、美咲町1キロ、美作市14キロ)。
この区間では現在、宇野自動車(岡山市)が1日9便走らせているが、5便の減少を申し入れたことから、2市1町が3便分を
4月1日から代替運行することにした。赤磐市で岡山市方面のバスに乗り換えができる。

29人乗り車両を使用。事業主体は赤磐市で、運行管理は民間の業者に委託する。事業費は年間1500万円。
3市町が均等・距離割りで負担する。赤磐市によると、料金は近距離がやや割高となるが、現状とほぼ変わらないという。


山陽タウンナビからの転載


いや~
私の知る時代からすると
美作線の途中折り返し便が
坂辺 町苅田 仁堀行が桜が丘西9丁目や東10丁目行になり

バス車庫の統廃合と

いつかはこの日がくるのではと思っていました。
ついにきましたね。

全廃ではないので
路線消失ではありませんが
将来の廃止もあり得るということ考えると
憂慮せざる終えません。

この理論で行くと
将来宇野バスさんは穂崎まで運行し
その先は各自治体の運行バスということになるかもしれません。

基幹バスとフィーダーバスという補完関係になっていくのでしょうかね。

美作線は、戦前の時刻表に載っているほどの歴史ある路線
当時から運行本数自体はあまり変化なく来ていました。

朝夕は宇野バスが走るようですので
通勤?・通学には影響が出ないかもしれません。

しかし昼の便が廃止とは・・・・・・
思い切った申し入れですね。

旧山陽団地も高齢化が進んでいますし
ネオポリスでもブロックによっては高齢化が進んでいます。

車が利用できなくなったとき
買い物や通院をするときにどうするのか?
近くに無い場合はどうするのか

バス路線が無くなったら・・・・・・・・

日本全国の問題なんですが
深刻な問題ですよね。

利用して路線バスを残す活動を
地道にするしかないですよね。

とりあえず早いうちに全線乗っておきます。
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2 コメント

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減便問題について (管理人)
2013-03-31 13:28:07
コメントありがとうございます。
そんなお話があったんですね。
単純に存続して欲しいというだけでなく、私達住民も公共交通が無くなるということを真摯に考えることが重要な気がします。
赤磐のパークアンドライドもそこそこうまくいっている方だと思いますが、それぞれがそれぞれの立場でもっと利用してもらえる、利用する施策を考えていかないと思います。特効薬はないんですけど・・・・。
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宇野バス美作線減便問題について (KDDI一筋10年 )
2013-03-28 18:19:40
はじめまして、ネオポリス在住のKDDI一筋10年です。さて、宇野バス美作線減便問題についてですが、私もこのことについて心配しています。聞くところによると赤磐市役所の職員が宇野バス本社に出向いて美作線存続についてお願いしたのですが、こともあろうが、赤磐市役所の職員は宇野バス本社に行くのに、バスを利用せずに赤磐市の公用車で宇野バス本社にいったので、宇野バスの社長から「路線存続のお願いに来たのに、自家用車で来るとは、何事か!」と激怒したので、赤磐市の職員は帰っていきました。また赤磐市市議も路線存続の努力を行っていませんでした!これでは公共交通問題について意見が醸成されないと思います。赤磐市の新しい市長や市議の皆さんはこれから公共交通問題について真剣に考えてほしいです!では、また
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