ローカル路線バス乗り継ぎの旅も第24弾
岩国の錦帯橋から
京都の天橋立まで
今回もなかなか難しいルートです。
山口と広島の県境は
路線バスが繋がっていません。
その昔は
岩国市営バスが大竹駅が来ていましたが
廃線になりました。
また岩国大竹間は
国鉄バス⇒JRバス⇒廃止、コミュニティ化(もちろん大竹市内のみ)
いきなり
徒歩区間があります。
広島から山陰側に出ることもできます。
広島から吉田を経由して
三次から国道54号沿いに赤名トンネルを抜けると山陰側に出ることができます。
国鉄バスJRバスの時代には
54号線を延々各停便が三次出雲間を走っていました。
広島から大朝に出て、
大朝で邑南町のコミュニティバスに乗り継いで
県境を越えることができます。
このルートも国鉄バスJRバスのルートでした。
広島から
庄原に出て高野に出ると
奥出雲交通で山陰側に抜けることができます。
このルートは浅見光彦シリーズにも出てきました。
この選択をしない場合は
岡山へ進むことになります。
広島県内は本数は少ないながら
東西を行き来することができます。
しかし
岡山県の笠岡までは行けますが
その先の路線が分断されています。
数年前に井笠バスが倒産した時に
路線が分断されてしまうので、笠岡寄島線や倉敷矢掛線に乗りに行ったのですから。
井原から北に上がって
旧川上町のバスタを経由すると
岡山に出ることができますが、
川上から岡山行は
朝岡山方面
夕川上方面なので
使えません。
ということは
どこかで徒歩が必要です。
岡山県内も
旭川沿いの路線バスがありましたが
コミュニティ化されましたし、
岡山道の開通に伴い
一般道経由の
長距離路線バスも
どんどん無くなっていきました。
ただ、蒜山から関金に抜ける路線バスは
倉吉から関金に路線短縮になりましたが
犬挾峠を越えて行く路線が残っています。
蒜山に出ることが難しい。
それ以外は
どの峠も路線バスは越えていません。
岡山倉吉線や岡山鳥取線が数年前に開設され
一般道経由で走っていましたが、
数年で廃止になりました。
では、東に進むと
宇野バスで林野に出るか
片上に出て備前市のコミュニティで吉永へ
吉永から赤穂へというルートがありますが
時間がかかりすぎるのが難点。
直接福浦峠を徒歩で越える選択があります。
また赤穂から先も
直接姫路には出れません。
上郡、光都を経由してということになります。
姫路からは北へ向かい
生野駅裏で朝来方面へ乗継ができ、
朝来と福知山の間では
国道9号の金浦で乗継ができます。
下久野を経由して福知山に出て
福知山からは天橋立に路線ばあります。
山陰側も
島根県内は何とかつながっています。
島根県と鳥取県の県境も
日の丸交通でつながっています。
ところが数年前に鳥取県内の
米子倉吉、倉吉青谷間が
つながっていません。
鳥取県と兵庫県は
鳥取から一般道経由で
湯村温泉行でつながっています。
豊岡に出ても
全但バスの久美浜線は
数年前に廃止となり、
県境までの路線になっています。
また出石からの路線も
奥藤線も県境で途切れています。
こんな四面楚歌の状態で
太川さん蛭子さん熊切さんは
どのルートを選択したのでしょうか。
山口広島県境は素直に徒歩。
次いで
広島を東進し
笠岡から寄島には
乗時から寄島へは徒歩で連絡。
岡山に出て
岡山からワンコイン500円の一般道経由津山行に乗車。
北行です。
その先は
なんと馬桑に出て
黒尾峠を徒歩で越えるという荒業。
歩いてあの峠を越えようとは思いませんよ。
鳥取からは
やはり湯村温泉行。
湯村温泉で2時間待ちで
今回は失敗かと思いましたが、
出石に出て
奥藤の手前で降りて
県境を徒歩で越え、
丹後海陸交通の岩屋上停留所から病院線に乗車し
終点で最終の天橋立ケーブル下行に乗車という
ミラクルで
ゴールに到達しました。
あちこちで
路線がつながっていないことが分かっていましたが
4日間と限られた時間内で
太川さんたちは
徒歩を上手に利用しながら
ゴールしましたね。
ポイントは
黒尾峠越えでしょう。
普通に考えると
あの峠越えは考えませんよ。
ルートが分かっているから
行けるわけではないですね。
第24弾も
期待に違わず
面白かったですね。
次回も大いに期待しましょう。
岩国の錦帯橋から
京都の天橋立まで
今回もなかなか難しいルートです。
山口と広島の県境は
路線バスが繋がっていません。
その昔は
岩国市営バスが大竹駅が来ていましたが
廃線になりました。
また岩国大竹間は
国鉄バス⇒JRバス⇒廃止、コミュニティ化(もちろん大竹市内のみ)
いきなり
徒歩区間があります。
広島から山陰側に出ることもできます。
広島から吉田を経由して
三次から国道54号沿いに赤名トンネルを抜けると山陰側に出ることができます。
国鉄バスJRバスの時代には
54号線を延々各停便が三次出雲間を走っていました。
広島から大朝に出て、
大朝で邑南町のコミュニティバスに乗り継いで
県境を越えることができます。
このルートも国鉄バスJRバスのルートでした。
広島から
庄原に出て高野に出ると
奥出雲交通で山陰側に抜けることができます。
このルートは浅見光彦シリーズにも出てきました。
この選択をしない場合は
岡山へ進むことになります。
広島県内は本数は少ないながら
東西を行き来することができます。
しかし
岡山県の笠岡までは行けますが
その先の路線が分断されています。
数年前に井笠バスが倒産した時に
路線が分断されてしまうので、笠岡寄島線や倉敷矢掛線に乗りに行ったのですから。
井原から北に上がって
旧川上町のバスタを経由すると
岡山に出ることができますが、
川上から岡山行は
朝岡山方面
夕川上方面なので
使えません。
ということは
どこかで徒歩が必要です。
岡山県内も
旭川沿いの路線バスがありましたが
コミュニティ化されましたし、
岡山道の開通に伴い
一般道経由の
長距離路線バスも
どんどん無くなっていきました。
ただ、蒜山から関金に抜ける路線バスは
倉吉から関金に路線短縮になりましたが
犬挾峠を越えて行く路線が残っています。
蒜山に出ることが難しい。
それ以外は
どの峠も路線バスは越えていません。
岡山倉吉線や岡山鳥取線が数年前に開設され
一般道経由で走っていましたが、
数年で廃止になりました。
では、東に進むと
宇野バスで林野に出るか
片上に出て備前市のコミュニティで吉永へ
吉永から赤穂へというルートがありますが
時間がかかりすぎるのが難点。
直接福浦峠を徒歩で越える選択があります。
また赤穂から先も
直接姫路には出れません。
上郡、光都を経由してということになります。
姫路からは北へ向かい
生野駅裏で朝来方面へ乗継ができ、
朝来と福知山の間では
国道9号の金浦で乗継ができます。
下久野を経由して福知山に出て
福知山からは天橋立に路線ばあります。
山陰側も
島根県内は何とかつながっています。
島根県と鳥取県の県境も
日の丸交通でつながっています。
ところが数年前に鳥取県内の
米子倉吉、倉吉青谷間が
つながっていません。
鳥取県と兵庫県は
鳥取から一般道経由で
湯村温泉行でつながっています。
豊岡に出ても
全但バスの久美浜線は
数年前に廃止となり、
県境までの路線になっています。
また出石からの路線も
奥藤線も県境で途切れています。
こんな四面楚歌の状態で
太川さん蛭子さん熊切さんは
どのルートを選択したのでしょうか。
山口広島県境は素直に徒歩。
次いで
広島を東進し
笠岡から寄島には
乗時から寄島へは徒歩で連絡。
岡山に出て
岡山からワンコイン500円の一般道経由津山行に乗車。
北行です。
その先は
なんと馬桑に出て
黒尾峠を徒歩で越えるという荒業。
歩いてあの峠を越えようとは思いませんよ。
鳥取からは
やはり湯村温泉行。
湯村温泉で2時間待ちで
今回は失敗かと思いましたが、
出石に出て
奥藤の手前で降りて
県境を徒歩で越え、
丹後海陸交通の岩屋上停留所から病院線に乗車し
終点で最終の天橋立ケーブル下行に乗車という
ミラクルで
ゴールに到達しました。
あちこちで
路線がつながっていないことが分かっていましたが
4日間と限られた時間内で
太川さんたちは
徒歩を上手に利用しながら
ゴールしましたね。
ポイントは
黒尾峠越えでしょう。
普通に考えると
あの峠越えは考えませんよ。
ルートが分かっているから
行けるわけではないですね。
第24弾も
期待に違わず
面白かったですね。
次回も大いに期待しましょう。