百花繚乱な世界

学童野球の審判、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 男の料理、その他いろんな大好きなこと

県境を越える路線バスの巻Ⅱ

2011年09月15日 22時40分58秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
穴吹駅到着

仕事で穴吹町役場へ来たことが2度ほどありますが
駅は初めて
徳島方面からの列車の折り返し駅になっています。

直ぐにバス停の確認


高松行き 15時20分 徳島西部交通
琴電の子会社

美馬市営バスのバス停もあります。
このバスを利用すると尾根伝いに接続して
祖谷渓を経由して池田に降りることができます。

バス停の表示に
西村線の廃止のお知らせがありました。
デマンドバスに替わるようです。

時間丁度に本日乗車の高松行きが来ました。


車両は琴電の中古車
三菱のMK117 リーフサス車


でもICカードリーダー付き

これにはちょっとびっくり

バスは穴吹駅を出ると
吉野川を渡り

脇町の中心地を経由します。
中心地には、スーパーなどの郊外型店舗が数多く立ち並んでします。

9月末で廃止となる西村線との離合


後ほど運転手さんに聞いたところ
西部交通の独自路線は高松穴吹線のみになるため
路線車も2台廃車にするそうです。
方向幕も西村線のものは必要なくなります。


旧道を抜けて塩江街道


この道 舗装がガタガタ
車はガタピシいっています。
運転手さんも運転が大変でしょう。

県境


下り坂


塩江には高松からの途中便もあるので
待合所があります。


途中で再度旧道へ

塩江行き

よく見ると床は木
珍しくなりましたね。

16時40分過ぎに高松市街地へ

瓦町ターミナルを経由



終点の高松駅へ


ゴール
1時間40分の旅でした。

この路線
車が古くリースサス車 快適とは言い難い
冷房の効きも悪い


鳴門市営に乗っても思うのですが、
このような路線にこそノンステップ車を入れて欲しいですね。


ただ、朝晩は混むようなので
ノンステップ車は着席定員数は少ないので
長距離路線には向かないかもしれません。

でも大川バスさんのように高松引田線にノンステップ車を投入しているので
考え方だと思います。

新車だけでなく
いま続々と廃車になっている都市圏の95年以降のKC-規制車
中型ノンステップ車や中型低床車の中古車はどうでしょうか。
大型車は名古屋市営から3台導入しているので
中型車も
名古屋市営では三菱の中型車(ノンステ)もあります。

サービス向上が乗客増に直結するとは言えませんが
でもアピールするポイントになりませんかね。

他には
このような長い路線は、
塩江乗り換えで繋ぐということが出てくるかもしれません。
運転手さんのお話のニュアンスでは
路線廃止ということは無さそうですね。

穴吹から高松駅まで通しのお客さんは2人

趣味で乗った私と
だれ

若い女性

乗る人がいない訳ではないんですね

17時高松駅到着

17時10分のマリンライナーで帰路につきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徳島の路線バスの巻 | トップ | 野田行きの巻 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

実物(鉄道、バス)の部屋」カテゴリの最新記事