旧型客車列車の旅

現在発売されているJ-トレイン75号

記事に掲載されている
223レ　原ノ町発青森駅行の乗車紀行

朝6時に原ノ町を出て
途中で増結を加えて10連以上の編成で
朝の仙台地区の通勤運用をこなしながら
ひたすら東北本線の各駅に停車しながら
青森駅には夕方到着する
当時残っていた東北本線筋の客車列車の中で
最長距離を走破する旧型客車列車でした。

旧型客車列車の廃止が続く中
この記事の時に
記事を書いているメンバーとともに
私も223列車に乗車しています。
当時の大学の鉄研サークルの中で
最も旧型客車を愛するメンバー2名が
この記事を書いています。

223列車乗車計画もこのメンバーが立案。
前日、参加メンバー全員で常磐線経由の急行十和田に乗車
どこから乗車したのか記憶がありませんが
原ノ町に夜中の2時過ぎに到着し、
駅の待合室で仮眠
早朝、223列車にメンバーともに
乗車しました。

数年前、東日本大震災の復興業務で
原ノ町に出かけたとき
駅に出かけましたが、
駅自体は当時と変わっていなかったですね。

原ノ町から仙台にかけては
高校生や通勤客で満員でした。
編成も10連以上
途中小牛田か一関で
一部の客車列車を解放していました。

参加したサークルメンバーは
乗車中ずっと編成内を駆けずり回って
写真を撮影して、
223列車を記録していましたね。

好摩駅だったかで
架線観測用の試験車を見つけ
みんなで慌てて写真を撮りました。

実は
私はこの客車列車の中で
遠征疲れもあり
暇さえあれば、寝ていました。
いやー今思えば、贅沢の時間でしたね。
（よく言えばですけどね。）

記事のメンバーとは
223列車に乗車しただけではなく
夏のはやたま　紀勢本線
冬の北陸本線　
山陰本線、福知山線　

夜行普通山陰では
八鹿折り返しもしましたね。

夏の予讃線　土讃線
土讃線では暑い中
山登りもしました。

北海道
夏の稲穂嶺
冬の小沢
旧型客車列車を追いかけて
一緒に出掛けました。

今後も
J-トレインの記事が楽しみです。