10月最初の週末、神戸市立博物館で開催されている『プーシキン美術館展』へ行ってきました。
芸術の秋をしっかり堪能してきました~(*^_^*)
2013年秋 神戸 プーシキン美術館展
エカテリーナ2世からモスクワの大富豪までが集めたコレクションが、
一堂に収められているロシアのプーシキン美術館。
300年にわたるフランス絵画のコレクションから、
66点の珠玉の名作が勢ぞろい。
わたしが一番気に入ったのは、入口に架けてあったプッサンの絵、『アモリびとを打ち破るヨシュア』。
旧約聖書に、ヨシュアが太陽と月を止めた、とあるそうで、
左側に太陽(昼)、右側に月(夜)が描かれている。
アンリ・ルソーの『詩人に霊感を与えるミューズ』。
サビアンシンボルのような題名だけど。
思わず、「美輪明宏さん、どうしてここにいらっしゃるの?!」
左側が画家のマリー・ローランサン、右側が詩人のアポリネールだそうな。
画家のアンリ・ルソーは我流で描いていたそうだけど、ピカソが絶賛したとか。
美術館へ行き、絵の前に立つと、まるで絵の中に自分が入り込み、その中で遊んでいるように感じます。
自分の中の意欲がかきたてられ、あちこちに思いが飛んでいくのです。
この秋は、広島でもシャガール展が開かれる予定。
今から楽しみですo(^-^o)(o^-^)o
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