暑い、暑い、夏、また、今年も原爆の日がやってきた。
68年前、8月6日に広島で、8月9日に長崎で、原子爆弾が投下された。
世界で唯一の被爆国として、今なお、多くの苦しみが息づいているのである・・・
わたしは、広島の、原爆が投下された爆心地から1.5kmほど離れた京橋川沿いに住んでいるが、
被爆直後、「広島には70年はペンペン草も生えない」と言われたこと、
広島に流れる7本 . . . 本文を読む
終戦記念日が近づくと、いつも思い出すお話があります。
上野動物園で、大平洋戦争中、実際にあったお話です。
かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)
土家 由岐雄
金の星社
上野動物園には、三匹の象がいて、 それぞれ芸達者だったので、みんなを楽しませる人気者でした。
しかし、戦争が始まり、食べ物がどんどん少なくなり、人間が食べ . . . 本文を読む
初夏のある日、行きつけの喫茶店で、
お店のスタッフとお客さんが、四柱推命の本に夢中になっていたときのこと。
四柱推命とは、ご存じ東洋の占いで、生年月日、時間から命式を作り、占うものである。
そのとき、オーナーから質問を受けました。
「わたし、幸運年といわれる年に、離婚や辛い出来事があって、
不運な年と書いてある年には変化がなくて、穏やかなんですよ~。
これって何なんでし . . . 本文を読む
一般的に女性は占い好きだと言われており、
占いのお客さんの8割、9割がたが女性であることは、実際に占いに関わる職業の方はご存知だと思う。
また、大学(院)の心理学部に在籍している学生の性別は、大半が女性であるという事実がある。
なぜ、女性は占い、心理学好きなのか?
ジェンダー、セクシャリティの研究者で、
TVドラマや世相の鋭い分析を行っておられる、心理学者 . . . 本文を読む
日本で最も古い占いの記録は、イザナミ・イザナギの国産みのときである、と
2012年7月14日(土)中国新聞朝刊の「緑地帯」というコラムにあった。
興味深い内容だったので、以下に抜粋しようと思う。
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『古事記編さん 1300年 その3 』
. . . 本文を読む
『ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2』(講談社刊)に、
鏡リュウジさんが登場して、
「占い」「運命」について色々お話をされていた。
その内容が興味深く、わたしの考える、占いや運命について書いてみようと思う。
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わたしは、運、と、運命、と宿命、は . . . 本文を読む
マザー・テレサは、ユーモアと笑いに満ちた方だった、とも伝えられている。
コルカタにある「孤児の家」の壁にかけられていた言葉から。
考える時間を持ちなさい
祈る時間を持ちなさい
笑う時間を持ちなさい
それは力の源
それは地球上でもっとも大きな力
それは魂の音楽
遊ぶ . . . 本文を読む
それでは、マザー・テレサは、
どうやって、いつも愛と喜びをもって奉仕するパワーを得られていたのだろうか。
彼女は、「祈り」が愛の根源である、と語っている。
引き続き、 「マザー・テレサ 愛のことば、祈りのことば」 から。
「もし、祈らなければ、わたしは三十分でさえも働くことができないでしょう。
わたしは祈りを通じて、神から力をもらっているのです」
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マザー・テレサの言行録、
「愛ーマザー・テレサ 日本人へのメッセージ」
「マザー・テレサ 愛のことば、祈りのことば」
から、日本人について。
マザーテレサは、1981年に初来日され、三回日本にも訪れているそうな。 「一人きりで寂しい思いをした、お年を召したお母さん、 身体に障害のあるお子さんなど、・・・みんな、とても寂しいのです。 それが貧しいということなのです。 それなのに、も . . . 本文を読む
マザー・テレサは、インド・カルカッタに移り住み、
貧しい人々への奉仕に一生を捧げた修道女である。
生誕101年、お亡くなりになって14年が経つマザー・テレサの言行録を
折に触れて読んでいる。
マザー・テレサ 愛のことば、祈りのことば
マザー テレサ
メトロポリタンプレス
愛―マザー・テレサ日本人へのメッセージ . . . 本文を読む