処暑を過ぎた8月26日(土)、広島県府中町にある出雲大社広島分祀へ、
古事記の講読会にでかけてきました。
ブログの記事 日本最古の占いの記録 を書いたご縁で、
古事記の講読会があることを知りました。
そこで、さっそく申し込み(*^_^*)
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る
古事記を学び、新しい知識や道理を吸収して、
「占い」「スピリチュアルな仕事や研究」に役立てたい、と思ったのです。
今期は古事記の中巻、神武天皇が大和を治めていく過程について学びます。
講師の新直子先生が語る講義は、
古事記だけでなく、和歌や日本の古典文学に話が飛び、テンポよく進みます。
わたし、中国新聞朝刊に連載された『緑地帯』の投稿を読んで、
新直子先生ってどんな方なんだろう? 巫女さんみたいな人かな?
と思っていたのですが、
予想に反して、華やかな印象の方でした。
神社の奥で仕える、静謐な巫女さんというより、
アメノウズメのような、パワフルで華やかな巫女さん。
秋からは、中国新聞文化センターでも古事記について教えられるようですね。
古事記の講読会は、今年の古事記編纂1300年、出雲大社の大遷宮に合わせて、
2年前に、古事記の上巻(神代)の勉強会が始まったそうな。
そのときの講義の内容は講演録として本になっています。
この本がめっちゃ面白いの~Σ(゜ロ゜ノ)ノ
読んでいて、グイグイ古事記の世界に引き込まれます。
ご興味がある方は、出雲大社広島分祀 電話082-281-2123 までどうぞ。
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