大学の学部生を対象とする環境教育論を担当して3年、先日3年目の講義15回を無事終了しました。
全15回の講義の前半は座学中心、後半は作業中心とし、理論や歴史、さまざまな環境問題や課題とその解決をめざす諸主体の取組事例などを学び、課題レポート作成、ディスカッションと発表、フィールドワークや教材使用体験、そして最後にカルタ作成ワークショップといった構成にしています。
カルタは、学生たちにとって共通の身近な環境、キャンパス内や周辺の環境を題材に、読み札・絵札を作成。
読み札案を出し合い、絵札素材を持ち寄って、1式のカルタに仕上げています。
毎年登場する定番ネタもありますが、各年度ごとに受講生たちの個性が表現されています。
こちらは、グループワーク(教材使用体験)のようすと、右上はキャンパス周辺ミニフィールドワークのようす(右上)です。今年の受講生は、経済学と現代福祉を学ぶ学生たちがほぼ半々でしたが、数回のグループワークを通じて学生間の交流の深まりもあったようです。
限られた時間内で、提供できる知識、経験、学べる内容には限りがありますが、「知る、理解する、習得する、経験する、考える、表明する、意見表明~合意形成~実行~評価~」といった、身の回りの環境に対する態度、環境問題に対する姿勢などを、学びとってもらえた手ごたえが感じられ、とてもうれしく思っています。
全15回の講義の前半は座学中心、後半は作業中心とし、理論や歴史、さまざまな環境問題や課題とその解決をめざす諸主体の取組事例などを学び、課題レポート作成、ディスカッションと発表、フィールドワークや教材使用体験、そして最後にカルタ作成ワークショップといった構成にしています。
カルタは、学生たちにとって共通の身近な環境、キャンパス内や周辺の環境を題材に、読み札・絵札を作成。
読み札案を出し合い、絵札素材を持ち寄って、1式のカルタに仕上げています。
毎年登場する定番ネタもありますが、各年度ごとに受講生たちの個性が表現されています。
こちらは、グループワーク(教材使用体験)のようすと、右上はキャンパス周辺ミニフィールドワークのようす(右上)です。今年の受講生は、経済学と現代福祉を学ぶ学生たちがほぼ半々でしたが、数回のグループワークを通じて学生間の交流の深まりもあったようです。
限られた時間内で、提供できる知識、経験、学べる内容には限りがありますが、「知る、理解する、習得する、経験する、考える、表明する、意見表明~合意形成~実行~評価~」といった、身の回りの環境に対する態度、環境問題に対する姿勢などを、学びとってもらえた手ごたえが感じられ、とてもうれしく思っています。