昨日はたまたま京都にいたが、午後は感覚がなくなるほどの大雨であった。まだ鴨川などはそれほどの増水ではなかったが、歩けないほどの雨で全身びしょ濡れになってしまった。こんな大雨でも、皆さん決してマスクを外そうとはしない。これだけの雨だとマスクも濡れると思うのだが、濡れたものを顔に付けていて気持ち悪くないのかね?猛暑でも大雨でもマスク外さず日本人。まさにマスクロボットだ。TVを通じて国の指令通りに動くマスクロボット。物事を自分で考えない日本人には、ロボットでいることが快適なのだろう。
四条大橋付近で、余りの雨で歩くのも困難になったため、久々に寛永堂の甘味処に逃げ込んだ。以前何度か行ったことがあるが、恐らく20年以上は行っていなかった。とにかく少しでも雨が小降りになるまで休息だ。
寛永堂は特に老舗というわけでもなく、正直なところ、それほど美味しくはない。写真は抹茶と和菓子のセット。しかし今は“緊急事態”であり、マスク着用の張り紙はあるものの、別に何も言われないし、店内は広くて快適なので、とにかくここに入った。お店の人にしてみれば、この大雨の中、来てくれるお客さんがマスクをしていようがいまいが、何の重要性もないのだ(笑)。
夜は親友とインド料理のアショカ。高級インド料理店で、初めて行ったのが1990年8月末だった。長年寺町京極で店を構えており、今では店の人達とも顔馴染みだ。とにかくタンドリーチキンが上品で美味しい。おススメは3500円のセットで、ボリューム満点である。
ネパール人の店長はワクチンを二度接種したらしい。他のスタッフは誰も接種していないという。接種してしまったのでどうすれば良いか悩んでおられるそうなので、ラマダンを薦めておいた。ちなみにここは日本人スタッフはいない。店長もしかしその割には、「今はもうコロナはビジネスだと皆気づき始めている」などと言うし、マスクも本当はしたくないらしい。一度マスクをしていなかったら、客が2人逃げて行ったそうだ。馬鹿な客もいたものだ。というわけで、ここは意味不明のアクリル板もないし、居心地が良いのである。高級インド料理だけあって、街中のインド・ネパールレストランとは一線を画している。機会があれば是非一度訪れて欲しい。緊急事態宣言中も休まず営業しており、応援している店の一つである。
これは夜8時頃、烏丸→河原町間の各駅停車の車内。私が乗った車両、見事に一人も乗っていなかった。
まあ烏丸から河原町はがら空きが普通ではあるが、一車両に誰も乗っていなかったのは初めてで、大変快適であった。
さて、気になるフランスではいよいよ衛生パスポートなるものが適用され始めている。あれだけのデモがありながらもこうなってしまうのは、大統領制という政治システムのせいでもある。何せ大統領は強大な権限があり、極端に言えば誰がどう反対しようが、自分で全てを決められるのである。マクロンは今更後には退けないし、ここで止めたら格好がつかないし、とことんやるつもりのようだ。これはフランスの有力紙ル・パリジャン(パリ人の意)の記事である。
衛生パスポート : それを強制するフランスの業施設分布図
政府の最新情報によると、少なくとも面積2万平方メートル以上の129の商業施設が衛生パスポートを義務付けることになる。その大半が南仏とイルドフランス地域にある。
漠然とした状況に終止符!政府は地域の状況に応じて商業施設における衛生パスの導入を都道府県に任せていた。この措置は月曜日から部分的にしか適用されておらず、奇妙な状況になっていると非難されている。陽性率が150に近いロワール=アトランティック地方では、商業施設での衛生パスの義務化は行われていないが、例えばアルプ=マリティーム地方などでは、人口10万人に対して600件以上の陽性が出ている。今週水曜日に遠隔で開催された衛生防衛評議会の最後に、(エマニュエル・マクロンと共にブレガンソン要塞から)政府のスポークスマンが事態を明確にした。ガブリエル・アタルは、「今朝、人口10万人あたりの陽性率が200件を超えるすべての県に、2万平方メートル以上の大規模商業施設における衛生パスの適用を要請することを決定した」と述べたが、この措置がいつ発動されるかは明らかにしなかった。
8月7日の感染者数を反映して火曜日の夜に発表された最新の数字によると、ほぼ40の県で人口10万人あたりの陽性率が200人を超えている。海外領土を除くと、これらの県のほとんどは南仏、特に地中海沿岸と大西洋沿岸に集中している。またイルドフランス県のセーヌ・サンドゥニとヴァル・ド・マルヌでも200人をわずかに上回っている。
人口10万人あたりに対して感染率が200人を超える県における面積2万平方メートル以上の商業施設所在地
しかし、日曜日の朝、真っ先に決定を発表したロレーヌ=アキテーヌ県は、今週水曜日の夕方にその決定を撤回した。「この決定(編集部注:国防評議会の決定)が適用されると、結果的に県内の6つの大規模商業施設では衛生スパスが不要になる」とプレスリリースに書かれている。「もちろん、衛生状況が悪くなれば、衛生パスの実施を規定する命令が再び出されるだろう」とも予測はしている。
日曜の朝にこの法令が発表された後、商業施設へのアクセスに衛生パスポートを課した県はほんの僅かである。ヴォ―クルーズ県とピレネー・オリエンタル県のみがこの措置を実施すると発表した。ル・パリジャンのインタビューに、アルプ=マリティーム県は、決定以前の“妥協”を主張していた。しかし政府はもう時間がない、と裁断したのであった。
まあしかしそれにしても、日本もフランスも、ありもしないもの(証明されていないもの)に対してどうしてここまで気違いのようになれるのであろう?陰謀論などは信じなくても、何もなしにここまではやるまい。テレビは未だに一生懸命恐怖を煽ることに躍起になっている。相も変わらずアルバイトの街頭インタビューを映し出して、特に高齢の視聴者を洗脳し続けている。国は二か月おきに緊急事態宣言を出しては国民のワクチン接種を急いでいる。
以下は井上正康大阪市立大名誉教授からの緊急メッセージである。
【拡散希望緊急メッセージ】
今回の『遺伝子ワクチン』は有効性と安全性が2023年5月までは不明な『第四相臨床試験中の試験薬であり、全ての副反応結果が自己責任となる為に極めて慎重な対応が必要である。
最新の医学論文で、
① 新型コロナの本質が血栓症である事
② スパイクが血栓を作る毒蛋白である事(米国ソーク研究所&Circulation Reseach)
③ 接種後早期死因の多くが血栓~血管病態である事
④ mRNAワクチンが肝脾骨髄や卵巣にも集積する事(ファイザー社資料)
⑤ 抗体の血中半減期が短い為に大半が再感染しうる事
⑥大半の医師はこれらの事実を知らず
⑦有害事象や死者を激増させている試験薬(厚労省)を「コロナリスクが皆無の子供や生殖世代に接種する事」は狂気の沙汰である❗️
⑧ マトモな医学教育を受けた医師は「自然感染が理想的な免疫力強化作用がある事」を思い出せ❗️
⑨接種後に辛い症状が出たら直ぐに"肺のCT画像と血中Dダイマー”を検査し、不幸にも亡くなられた場合は”病理解剖"を強く勧めます❗️
⑩いい歳の大人は正気に返り、国民の生命と生活を守る為に正しく蜂起しよう‼️