サンテレビは兵庫県を中心とする地方のテレビ局だが、なかなか良い番組を流している。そして数日前、コロナ後遺症とワクチン後遺症という特集をセットで組んだ。重点はワクチン後遺症に置かれているが、あえてコロナ後遺症を先に持ってきたのには、政治的な配慮があるためと思われる。コロナ後遺症に、嗅覚や味覚がなくなるという症例があるが、前にも書いた通り、そんなものはマスクの“後遺症”に過ぎない。馬鹿のように終日マスクを着けていれば、いずれ匂いや味がわからなくなってもおかしくない。そんなことぐらい大の大人がわからないのだろうか?本当に今の日本人は動物以下だ。
さてサンテレビのワクチン後遺症特集は必見である。https://youtu.be/9IH3F7Lzdo8
サンテレビのHPからも見ることができる。https://sun-tv.co.jp/
取り上げられたのは被害者の女性。ワクチン接種直後から重篤な障害に悩まされておられる。接種後13分後に呼吸困難になり、アナフィラキシーの応急処置を施されたようだが、そういう問題ではなかった。
この種の症状はフランスでも沢山報告例がある。この女性はアナフィラキシー症候群などではなく、かかりつけの順天堂医院へ行くと、化学物質過敏反応とカルテにあったそうだ。もちろんワクチンには化学物質が入っているので、それ以外の原因は考えられない。何せ接種して13分後のことだ。
因果関係も何も、ワクチンさえ打たなければ、こんなことにはならなかったのだから。今は運動はもちろん、まともに歩行もできない状態だそうで、専門医で治療中とのことだ。
それでも白を切る厚生労働省。政治家や役人には良心の呵責というものがないらしい。「ワクチン接種が原因と判断されたものはないという評価をいただいております」などと、よくもぬけぬけと言えたものだ。
国はともかく、製薬会社から連絡などあろうはずはない。製薬会社が国に資金提供して、全てをうやむやにするよう指示しているのだから。
ニッポン国首相の文雄君はと言えば、下を向いて役人が書いたテキストを読んでいる。
サンテレビキャスターは続ける。「3/4の時点で厚労省から発表されている死者数です。ただ接種してその日のうちに亡くなった方も含め、因果関係が認められている事例が一件もない。」
「重篤な副反応、医療機関と製造販売業者からの2つの報告があり、共に0,00%、0,01%となっており、更にここからずっと症状が続いて後遺症という方はまだ実態がわかっていない。だからなのか、SNSではこういった症状を訴えた人に対して誹謗中傷で溢れています。」
「ただでさえ苦しんでいるんです。勇気を出しているんです。それなのにそういうことを傷つけるということは是非止めて頂きたい。多くの方が社会が寄り添っていくことが大事だと思います。そして政治が動くことも大事だと思います。」
なぜこの問題を一部の地方のメディアしか伝えないんでしょうか?私達メディも伝えていく必要があると思います。https://sun-tv.co.jp/
なぜメディアが伝えないかと言えば、言うまでもなく“製薬会社”が手を回しているからである。
後遺症で取り上げられた人達は運悪く危険なロット番号を引いてしまった人達であろう。ワクチン三度接種してもまだ目立った変化がない人が大半だ。しかし、何度も言うように新型コロナワクチンの本当の恐ろしさは接種直後の副反応などではなく、のちに起こり得る免疫不全である。それはある日突然やって来るだろう。そのため、ワクチンが原因だとは考えないことだろう。覚悟だけはしておいた方が良い。