今日の絵は、「Let’s growing !」さんの二匹の愛猫。先日はアメリカンショートヘアの18歳の猫ちゃんの絵をご紹介したが、それ以外の2匹、エミルちゃんとキャスちゃん。チンチラペルシャ系かな?https://blog.goo.ne.jp/tea_rose_fan
この絵、もう少し目と目の間を狭くするべきだった。
やっぱり猫は概して描くのが難しい。
動物の命
以前よりフォローさせて頂いている「今が一番」さんの昨日のブログに、捕獲されたアライグマの写真が載っていた。https://blog.goo.ne.jp/ki1chi2/
作物を食い荒らすということで、罠が仕掛けられ、それに掛かってしまったアライグマの子供だそうだ。人間の主観的立場から見れば、農産物を食い荒らす害獣なのだろうが、野生の動物はただ生きるために精一杯のことをしているだけなのだ。人間だって追い詰められれば同じことをするかも知れないだろう。善悪は人間の主観によって決めつけられているに過ぎないのだ。
この子は一体どうなるのだろう?こっそり逃がしたいという「今が一番」さんのお気持ち、痛いほどわかる。たまたまペットではなく野生動物であるがゆえ処分されてしまうとは、余りにも悲しいことだ。
しかし哺乳類にはまだ同情してくれる人もいるが、虫についてはほとんど理解している人がいない。少し前、ある高校の早朝稽古に通っていた時、我々大人は師範室という畳の部屋で着替えていた。その時、その高校のまだ若い体育の教員が、ハエトリグモが這っているのを見て、ティッシュペーパーで潰して屑籠に捨ててしまった。気づくのが遅く何も言えなかったのが残念で、非常に悲しかった。
ハエトリグモは人間が嫌うハエや蚊、ダニを食べてくれる益虫だ。単に“虫”というくくりでこんな目に遭ってしまうとは。。。
動物も虫も人間と違って一瞬一瞬を精一杯生きているのである。愚かにもマスクなどして阿呆な感染対策をしている人間などより、生物として遥かに崇高なのだ。
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