名古屋CBCテレビが最近コロナワクチンの危険について初めて報道した。これは演出ではなく、真実を語る重要なニュースなので少し文字起こししてみた。
「まずはこちらご覧下さい。厚生労働省がHPでも公開していますが、新型コロナワクチン接種後の死亡例。その報告書なんですよね。これ私読みましたけど、とにかく分厚いんです。これだけ多くの方が亡くなっているんですよね。では、何人の方が亡くなったのでしょうか。」
「一回以上ワクチンを接種した方、日本ではもう7000万人を超えているんですよね。そのうち、新型コロナワクチンを接種後に死亡した人は1093人。ただ厚生労働省は、新型コロナワクチンを打ったから亡くなったかどうかはわからない、と言っているんですよね。では我々にとって身近なインフルエンザワクチン。インフルエンザワクチンを接種した後に亡くなった人は6人。推定接種者が5600万人ですから、7200万人と開きはありますが、しかし亡くなった人は100倍以上も差があるのですよね。この亡くなった1093人の一人を診た医師、この方は監察医でもあるのですが、その方の話を聞きました。」
「ワクチンというのは遺体に証拠を残さない。毒物であれば証拠が残るので、毒物で死んだということがわかるらしいのですが、ワクチンは検査のしようがない、それは証拠が残っていないから。なので検死しても特定できない、と語っておりました。では厚生労働省はどのように公表しているのでしょうか?」
「まず現場に駆け付けた医師がワクチンと関係があるとしたケース、ファイザーが59件、モデルナは0です。厚生労働省は最終的な判断をこう下しています。評価不能。つまり関係性はわからない。」
「私は厚生労働省に電話して聞きましたが、医師のワクチンが原因という評価は主観的な場合が多い。」という答えでした。
今年の2月頃にもANNニュースがノルウェーにおけるワクチン接種後の死亡者について報道したことがあった。報道したものの、どこかに消えてしまい、それを上げたYoutubeもあっという間に削除されてしまった。今回もまた削除されるのであろうか?
ワクチンの危険性を取り上げたCBCには敬意を表したい。
しかし大手テレビ局のニュースは相変わらず報道ではなく演出である。あたかも実際に起こっているかのような報道をしているが、半分以上は演出であり、その意味ではテレビの罪は限りなく大きい。真実を語らず、作り話を視聴者に信じ込ませているという意味では犯罪にさえ匹敵する。
まずよく見かける街頭インタビュー。あれはほとんどがアルバイトだそうだ。確かに、一般の通行人がいきなりマイクを向けられて、あんなに流暢に受け答えできること自体が不自然だ。バイト経験者が証言しているが、全部アルバイトだそうだ。その経験者の人は、当日の朝、初対面の男性とカップル役を仰せつかったとか。
あるいは駆け出しの役者。よく見ると同じ人が違うインタビューに何度も登場したりしている。何とも視聴者を馬鹿にしているではないか。高齢者などは到底見分けがつかないのであろう。ちなみにコロナ患者も全てアルバイト。よくモザイクがかかっているので、ひょっとしたらテレビ局のスタッフが患者役を演じている可能性もある。
コロナ手記(ページ下記参照)にも書いたが、海外ではクライシスアクターなる役者がいる。新型コロナが始まった当初、イギリスで若い人でも重症化するという映像を流した役者、タラ=ジェーン・ラングストンは過去20年間の主なテロ事件全てに、犠牲者の遺族や友人役で出演している。
彼女が演じたコロナ患者役の映像は日本の視聴者に恐怖を植え付けた。未だに信じている人も少なくないほど。しかし考えても見よ。集中治療室に入って自撮りして、べらべら喋り捲ることなど普通に考えれば不可能であろう。このような映像を公然と流すテレビ局の行為は犯罪に等しい。金儲けの民放のみならず、国営放送(どこの国の国営なのかわからないが)であるはずのNHKまでがこの映像を流したのではなかったか?何が報道なものか。
今振り返ると、数年前に話題になったヒアリ。覚えておられるだろうか?テレビでは毎日のようにヒアリを取り上げ、専門家(何の専門家なのかもわからないが)は、もはやヒアリの繁殖を食い止めるのは不可能だなどと喚いていた。ヒアリに刺されたといって腫れあがった手足を見せた人、あれも今思えば間違いなくアルバイトだ。
私は自称虫取り名人で、今でも毎週山野で虫取りをしているが、ヒアリになどお目にかかったことはない。それにいかに毒性が強くても、一匹に刺された程度であれほど腫れあがることは考えられない。またヒアリは南米原産だが、その南米ではグンタイアリなど他に強いアリが多く生息するため、ヒアリは川辺にしか巣を作れない。そのために水に慣れて海外へ出ることができたのかも知れないが、ヒアリが上陸して繁殖した国や地域には天敵となる他のアリがいなかったからであろう。その点、日本には古来から多くの種類のアリがおり、ヒアリが簡単に繁殖できる環境にはない。
今後テレビのニュースをご覧になる時は、まともなのは天気予報ぐらいだと考えるのが良いと思う。