TANAKANDAは、2枚CDをリリースしています。
I GOT RHYTHM
(BKMW-0103) 2007.3.30発売 3045円 Bon-Kan Media Works
TANAKANDA
(BKMW-0101) 2005.6.20発売 2625円 Bon-Kan Media Works
今まで、TANAKANDAを聴かれたことのない方のために、
新しいCDの「I GOT RHYTHM 」を、ご紹介します。
画像はジャケットです。
当日の演奏曲は、CD収録のものが多いかもしれません♪♪
ご参考になさってください。
**以下、Bon-Kan Media Works、CD紹介より引用
ジャズ畑のピアニスト田中信正と現代音楽畑のパーカッショニスト神田佳子で
結成したタナカンダ。
このセカンドアルバムに、子供の頃からの音楽仲間であった無邪気な二人が、
ジャズでもなく現代音楽でもない、新たな音楽の世界を凝縮した。
神田のオリジナルと田中のスタンダードのアレンジで臨場感豊かなサウンドを繰り広げる。
■<仕様>
SACD-CDハイブリッド、ステレオ&マルチチャンネル、DSD録音
録音:櫻井卓
■<曲目>
1 アイ・ガット・リズム
作曲 G・ガーシュイン 編曲 田中信正
2 ライムライト
作曲 C・チャップリン 編曲 田中信正
3 マイ・フェイヴァリット・シングス
作曲 R・ロジャース 編曲 田中信正
4 クロちゃん?
作曲 神田佳子
5 サニー
作曲 B・へブ 編曲 田中信正
6 PとMのボレロ
作曲 神田佳子
7 スカボロフェア
イングランド民謡 編曲 田中信正
8 やぶ蚊の飛行
作曲 神田佳子
9 ひつじのおどり(「ひつじのつむじ」より)
作曲 神田佳子
■<ライナーノーツ>(作曲家 鶴見幸代)
初めてTANAKANDAに出会ったのは、横浜のジャズライブハウス。始終釘付けで、ドキドキが止まりませんでした。激ヤバ超ハイテンションインプロの絡み、複雑な変拍子のシンクロ、民謡風ジャズ・・・圧倒されっぱなしでした。この場所の老舗感漂う、うすら暗いこじんまりとした空間を揺るがすプレイにもしびれましたが、世界一級のヴィルトゥオーゾとスケールの壮大さが、わたしの気分は、世界の大演奏会場へと向かっていきました。コンセルトヘボウでもブルーノートでも、ホール全体を感動が充満すると確信していました。
そして待望の2ndアルバム発売。私は作曲家だから、いろいろ専門的なことに触れた方がいいのかも知れないけれど、まず正直に、元気の出るアルバムです!ジャズなのかも知れないし、現代音楽なのかもしれないけれど、そういうことはどうでもいいことだと、音楽はこんなに楽しいことなんだと教えてくれる。
田中さんは自由を勝ち得た民となり、神田さんは女神として秩序と無秩序を与える。またあるとき、神田さんは眠れる森の美女となり、田中さんが荒神として大洪水をおこし、誰にも止められない。そしてともに歩み、暴れはじめる。
・ アイ・ガット・リズム・・・・・・・・・・・・・・・
豪快なアレンジで、ピアノもラテンパーカッションもぶっ飛びます。
・ライムライト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛らしいピアノのメロディの背景に散りばめられた、カエルの木魚や鈴がキラキラと、いざ、おとぎの国へ。
・マイ・フェイバリット・シングス・・・・・・
不穏で魅惑的な響き。うっとりするファンタジー。
・クロちゃん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息をつく隙のない超速半音階ヴィルトゥオーゾ。「TANAKANDA」オリジナル作品。
・サニー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
爽やかで心地よい、大人のダウンビート。
・PとMのボレロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アジアンジャズ?感動のクライマックスへ。オリジナルは、「SとMのボレロ~三絃とマリンバのための」。
・スカボロフェア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地平線上を真っ直ぐになぞる、夜明け前の太陽のように。
・やぶ蚊の飛行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
複雑なリズムがピタリと同期。格好よすぎるやぶ蚊。
・ひつじのおどり(「ひつじのつむじ」より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ひつじのつむじ~篳篥と打楽器」の4楽章からのアレンジ。大地の鼓動と歓喜。生きててよかったと素直に受け入れられる。
鶴見幸代(作曲家)
I GOT RHYTHM
(BKMW-0103) 2007.3.30発売 3045円 Bon-Kan Media Works
TANAKANDA
(BKMW-0101) 2005.6.20発売 2625円 Bon-Kan Media Works
今まで、TANAKANDAを聴かれたことのない方のために、
新しいCDの「I GOT RHYTHM 」を、ご紹介します。
画像はジャケットです。
当日の演奏曲は、CD収録のものが多いかもしれません♪♪
ご参考になさってください。
**以下、Bon-Kan Media Works、CD紹介より引用
ジャズ畑のピアニスト田中信正と現代音楽畑のパーカッショニスト神田佳子で
結成したタナカンダ。
このセカンドアルバムに、子供の頃からの音楽仲間であった無邪気な二人が、
ジャズでもなく現代音楽でもない、新たな音楽の世界を凝縮した。
神田のオリジナルと田中のスタンダードのアレンジで臨場感豊かなサウンドを繰り広げる。
■<仕様>
SACD-CDハイブリッド、ステレオ&マルチチャンネル、DSD録音
録音:櫻井卓
■<曲目>
1 アイ・ガット・リズム
作曲 G・ガーシュイン 編曲 田中信正
2 ライムライト
作曲 C・チャップリン 編曲 田中信正
3 マイ・フェイヴァリット・シングス
作曲 R・ロジャース 編曲 田中信正
4 クロちゃん?
作曲 神田佳子
5 サニー
作曲 B・へブ 編曲 田中信正
6 PとMのボレロ
作曲 神田佳子
7 スカボロフェア
イングランド民謡 編曲 田中信正
8 やぶ蚊の飛行
作曲 神田佳子
9 ひつじのおどり(「ひつじのつむじ」より)
作曲 神田佳子
■<ライナーノーツ>(作曲家 鶴見幸代)
初めてTANAKANDAに出会ったのは、横浜のジャズライブハウス。始終釘付けで、ドキドキが止まりませんでした。激ヤバ超ハイテンションインプロの絡み、複雑な変拍子のシンクロ、民謡風ジャズ・・・圧倒されっぱなしでした。この場所の老舗感漂う、うすら暗いこじんまりとした空間を揺るがすプレイにもしびれましたが、世界一級のヴィルトゥオーゾとスケールの壮大さが、わたしの気分は、世界の大演奏会場へと向かっていきました。コンセルトヘボウでもブルーノートでも、ホール全体を感動が充満すると確信していました。
そして待望の2ndアルバム発売。私は作曲家だから、いろいろ専門的なことに触れた方がいいのかも知れないけれど、まず正直に、元気の出るアルバムです!ジャズなのかも知れないし、現代音楽なのかもしれないけれど、そういうことはどうでもいいことだと、音楽はこんなに楽しいことなんだと教えてくれる。
田中さんは自由を勝ち得た民となり、神田さんは女神として秩序と無秩序を与える。またあるとき、神田さんは眠れる森の美女となり、田中さんが荒神として大洪水をおこし、誰にも止められない。そしてともに歩み、暴れはじめる。
・ アイ・ガット・リズム・・・・・・・・・・・・・・・
豪快なアレンジで、ピアノもラテンパーカッションもぶっ飛びます。
・ライムライト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛らしいピアノのメロディの背景に散りばめられた、カエルの木魚や鈴がキラキラと、いざ、おとぎの国へ。
・マイ・フェイバリット・シングス・・・・・・
不穏で魅惑的な響き。うっとりするファンタジー。
・クロちゃん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息をつく隙のない超速半音階ヴィルトゥオーゾ。「TANAKANDA」オリジナル作品。
・サニー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
爽やかで心地よい、大人のダウンビート。
・PとMのボレロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アジアンジャズ?感動のクライマックスへ。オリジナルは、「SとMのボレロ~三絃とマリンバのための」。
・スカボロフェア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地平線上を真っ直ぐになぞる、夜明け前の太陽のように。
・やぶ蚊の飛行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
複雑なリズムがピタリと同期。格好よすぎるやぶ蚊。
・ひつじのおどり(「ひつじのつむじ」より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ひつじのつむじ~篳篥と打楽器」の4楽章からのアレンジ。大地の鼓動と歓喜。生きててよかったと素直に受け入れられる。
鶴見幸代(作曲家)