国を滅ぼす「道州制」
【加藤文康公式ホームページ】転載
http://katofumiyasu.blog45.fc2.com/blog-entry-607.html
国を滅ぼす「道州制」
2013年4月17日(水)
自民・公明両党は、「道州制推進基本法案」を、
今通常国会へ提出する方針です。
日本維新とみんなの党も、
自公から共同提案の呼びかけがあれば、応じる方針のようで、
国会はいつしか、道州制に向けて動き始めていますが、
本当にこれでよろしいのでしょうか?
現在の都道府県制も、今後に導入を検討する道州制にしても、
所詮はひとつの制度であり、
メリットもあればデメリットもあるでしょう。
定期的にその在り方を議論し、
時にはイノベーションを図ることも無意味ではないと思います。
されど、私はこのタイミグでの道州制の推進には、やはり反対です。
最大の理由は、やはり、
現在、我が国が直面する国難にあります。
習近平時代の10年間、我が国は国家の存亡を賭けた
政治的対応を続けなければなりません。
そんな折に、喫緊でもない案件の推進に、
国家を挙げて取り組むことには、疑問を禁じえません。
さらに言えば、
沖縄県知事の暴走ぶりを見るにつけても、
地方自治体である各「州」に、
従来以上の過大な財源や権限を与えるのは、
国防上・外交上の大きな危機を招く必定であり、
国家としての自殺行為に他なりません。
各党がやみくもに「道州制」に向けて突き進む中にあって、
幸福実現党は、この夏の参議院選挙でも、
この国の平和と繁栄を守り抜くために、
「道州制」反対を断固、訴えて参ります。
転載、させていただいた記事です
(`〇ω〇´)↓沖縄暴走中、参考記事
日台:漁業協定に調印 尖閣周辺は「適用水域」
http://mainichi.jp/select/news/20130411k0000m010061000c.html
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は
「沖縄県の要望が全く反映されず、台湾側に大幅に譲歩した内容で極めて遺憾。今回の合意で本県水産業への多大な影響は避けられず、国に強く抗議する」とのコメントを発表した。 中国外務省の洪磊副報道局長は同日の記者会見で、日台間の合意について「重大な懸念を示す」と警戒感をあらわにした。
・協定で台湾は尖閣が日本領であると認めた事に。
・・・それに対して、中国が蚊帳の外に置かれてるとか、
中国が怒るならわかるけど
。