「『伝道の原点』で考えたこと」(その2)*メル友北海道*
えと・・こんな凄い事を、日本では、マスコミはスルー
まったく報道されない情報ですよね、(◕ω◕)
以下、転載
「『伝道の原点』で考えたこと」(その1)
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/f60efbb9c6344b58e6268fc3f2a98367
「『伝道の原点』で考えたこと」(その2)
北海道正心館七の日講話の内容のエッセンスをまとめたものです。)
フィリピン、マレーシアの自信の源泉
次に、「自信を持て」をマクロの視点から考えてみます。
スリランカでは、一万三千人の講演会を開き、終了当日、
国営放送を含め、テレビ局3局が、ノーカットで、
講演の内容をテレビ放送したといいます。
これは、人口比で国内に置き換えると8万人に当たりますから、
初講演会を(東京ドームより広い)国立競技場で開き、
その日のうちに、NHKを始め、(視聴率の高い方から取ると)
フジテレビ(UHB)と日本テレビ(STV)でノーカット放映されたことを意味します。
これが、マスター大川の客観的実力なのですね。
確か先週、インドネシアで「東アジアサミット」が開かれ、
日、米、中始め、ASEAN(東南アジア諸国連合)の首脳を含め
、一同に会して会議が開かれました。
メインテーマは、アメリカと、あと特に、私の目から見ると、
フィリピンらの主導で、「中国に対する航行の自由の要求」
に定められていました。
この場で、最近、"中国に対する反撃(包囲網形成)著しい"
アメリカの強気も目立ちましたが、同様の強固なスタンスが、
フィリピンからも示されたことは、一つの驚きでした。
少し前まで、中国との領土問題(軍事的圧力)で
押されまくっていたフィリピンとは、別人のようです。
これも、5月のフィリピン(首都マニラ)での総裁先生の
御講演会が、スリランカにおけるのと同様のインパクトを
持っていたと考えれば、合点のいくところです。
「私(幸福の科学・日本)は、必ずフィリピンを守る」
と宣言され、少なくともこの会議における日本政府(野田政権)の
スタンスは、アメリカと完全一致
(南シナ海の航行の自由を中国に侵させない)して、
フィリピン等と共闘を組んだわけですから、
マスターの言葉が頼もしく思われたはずです。
(しかもその「野田首相は、マスターのテンプル(支部)に来て、
マスターのレクチャーを勉強していた」と聴いたわけですから、なおさらでしょう(笑)。)
マレーシアになると、もっとはっきりしています。
同会議でマレーシアのナジブ首相は、大胆に踏み込んだ発言で
オバマ大統領を支持し、周囲をちょっと驚かせました。
(これも、少し前まで中国の顔色を窺っていた
マレーシアからは考えられないことです。)
「サミットの場でリスクを取った発言をし、
アメリカを援護射撃する」というのは、かつて日本の首相の
オハコだったのですが(中曽根→レーガン、小泉→ブッシュ)、
そのお株をマレーシアに取られてしまいましたけれども(笑)、
このあたりにも、主のアジアミッションの影響を感じます。
そもそもアメリカ自身が、今回大きく舵を切ってきましたから
、"自由の神"の胎動を感じているのは、私だけではないでしょう。
イスラム伝道ネットワーク、始動のとき
そのような中、御法話での驚きの発言は、イランに関してでした。
その前日、野田首相が、来日中のイラク首相に対して
「数百億円の円借款(経済援助)を約束した」ことを捉えて、
「あのどケチで決断の遅い民主党(野田)政権が、
早々にこれだけのキャッシュを約束した裏には、
アメリカから何かを言われたのだろう」と推察され、
「イランの核施設に対するイスラエル(アメリカ)の攻撃は
近いとみて、原油供給先を多様化(対イラク)する
必要に迫られたのかもしれない」と分析されました。
そして、
「イランとアメリカ(イスラエル)の間を総裁先生が
仲裁されて、(核)戦争を防ぐ」可能性を強く示唆されました。
この発言について、少し解説します。
これは、「今すぐ」のことと考えると、ピンと来ないかも
しれませんが、3年以内と考えると、
かなりの現実性があります。
(私は、「今すぐ」の可能性も排除できないと観ています。
(何らかのメッセージが発信される可能性はある。))
イスラエルの首相は、ここ一か月ほど、(脅しも兼ねて)
「イランの核施設攻撃」の可能性を露骨に表明し続けていますが、
アメリカもIAEA(国際原子力エネルギー機関)を使って、
11月に入ってから対イラン包囲網を狭めてきました。
(対イラン禁輸措置発動等)
両者に共通しているのは、
「追い詰めればイランは屈伏する」という考え方ですが、
彼らが一つ見落としている点があります。
それは、何かというと、
「これは単なる覇権争いではなくて、"宗教的信条"に
基づいた争いになっている」という点です。
つまり、イランにとっては「聖戦」になっているので、
「妥協はない」ということなのですね。
決して屈伏しないので、このままいけば、
どこかで核施設を攻撃せざるを得なくなるでしょう。
しかし、イランは、
「かつて1980年にイラクの核施設がイスラエル空軍に
急襲されて破壊された」教訓に基づいて、核施設を分散し、
かつ、
「アメリカの地中貫通弾(バンカーズ・バスター)にも
破壊されないように、地下のトンネルを横に掘って、
所在がわからないようにしている」
(ニューヨーク・タイムズ)
ので、「核施設破壊はかなり困難」と見られています。
この場合は、イランは当然報復として、イスラエルを
ミサイル攻撃することになるでしょうから、
イスラエルとしても、長年待ち望んでいた「口実」を
とうとう手に入れることになり、
隠し持つ虎の子の「核爆弾」をイランに対して
使用する可能性が大となります。
このように、本当に"ハルマゲドン"に直結する
可能性があるのですが、
オバマ大統領もネタ二ヤフ首相(イスラエル)も、
そこまでの洞察(仏の洞察)があるようには到底見えず、
主が動かざるを得ない局面というのが、
本当に想定されるのです。
そのとき、アメリカはもちろんのこと、
イランに対して、マスター大川の言葉が
「一定の重みを持って受け止められる」ためには、
イラン国内・イスラム圏内において、ハッピーサイエンス
(必ずしも宗教と看做されていなくてもよいが)の
活動実体が、一定の目に見える形で存在する
(=影響力がある)ことが必要なのです。
(これは、アメリカに関しても、同様のことが言えます。)
「イスラム教国への伝道の踏み込みは、2年後くらいか」
というイメージでいましたが、
そうとばかりも言っておられなくなりました。
かねて何人かの方から依頼されておりました、
イスラム圏への伝道のネットワーク、
「イスラム伝道ネットワーク(IDN)」(仮称)の発足に向けて、
関係者(含む国際局)と協議を始めましたので、
正式発足の折には、ぜひ、絶大なるご支援を頂けますよう、
心よりお願い申し上げます。
(「その3」に続く)
〔追記〕前号「その1」に関して、その後、
スリランカのN支部長から連絡がありました。
「その1」では、先生の御法話から引用して、
「元々の信者数が120名、講演会が終わったら1万人超」と
お知らせしたのですが、プロセスを細かく、正確に、
その後の数字も反映させて表現すると、
「その後、9月末時点で信者は5,500名まで増え、
御巡錫の前月にも1,500名入会し、当日入会7,000名を加えて、
御巡錫終了時には約14,000名になった」そうです。
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関連
大川隆法総裁のスリランカ大講演会を前に、オリジナルTV番組が放映されました!
http://www.happy-science.jp/news/foreign/211C.html
2011/11/11 およそ13000名が参加!スリランカ野外大講演会レポート!
http://www.happy-science.jp/news/lecture/207A.html
2011/6/8 大川総裁のフィリピン・香港説法が大手メディアに掲載されました!
http://www.happy-science.jp/news/media/178C.html
2011/3/9 インド・ネパールにて大川隆法総裁初の法話!(動画あり)
http://www.happy-science.jp/news/lecture/116A.html
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