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中国専門家(発言)「北方四島はロシア領。わが国は開発に大胆に参画せよ!」

2011年02月22日 00時05分30秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

中国専門家(発言)「北方四島はロシア領。

わが国は開発に大胆に参画せよ!」

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1d/8ba6818d4fad10ed8b210e8ad8db2120.jpg      

2011 年 2 月 19 日 | Author 小島 一郎 氏、ブログ転載
http://kojima-ichiro.net/1879.html

2011年2月17日

北京師範大学国際関係研究所の李興所長は、

「ロシアが実効支配を続ける北方領土(北方四島、
ロシア名は南クリル群島)の開発に、中国は大胆に参画せよ」

とする文章を発表した。環球網が同文章を掲載しました。

以下、紹介したいと思います。


(転載始め)


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■「日本が不愉快に感じても、関係ない」

李所長は、中国が開発に「大胆に参画すべき」理由としてまず、

同諸島自然資源、エネルギー、レアメタルなどの
資源に富んでいることを挙げた。

まず必要とされるのは、道路、橋、港湾などのインフラ建設で、

「まさに、中国が強みを持っている分野」と指摘し、
地理的に近いことからも「中ロがウィン・ウィンの
関係になり、双方とも利益を得ることができる」と主張した。

北方四島の主権問題については、
日ロに深刻な対立があることを紹介した上で、

「南クリル群島はロシアに帰属する。
第二次世界大戦前後の一連の国際条約の取り決めにもとづく」、

「これらの条約にはヤルタ会議、ポツダム宣言、
サンフランシスコも含まれる。

米国も当事者であり、(中国が開発に参画しても)
米国の反発を招くことはない」と主張した。

「日本が(中国の参画)で不愉快さを感じることは
理解できる」と論じる一方、

「わが国の対外政策は、みずからの利益に
もとづくもので、他人が喜ぼうが、
不愉快になろうが、関係ない」と主張して、

「いわんや、南クリル群島の帰属問題は、
第二次世界大戦の果実として配分されたものだ。

(現状を)変更することは、
第二次世界大戦の結果を改変するものであり、
日本は望むだろうが中国もロシアもともに反対する」
と記した。


■「リスクはない。深刻に考える必要なし」

尖閣諸島については、
北方四島と同様に「第二次世界大戦の果実として
中国に帰属することになった」と主張。

ただし「背後には米国がある。
米国は、(釣魚島=尖閣諸島)が
日米安保条約の対象になると明言した」、

「両島(北方四島と尖閣諸島)の帰属問題で、
中ロには共通の立場と共通の利益がある」

と論じた。李所長によると、

中国が北方四島の開発に参画することは、
日本に対して圧力をかけることになり、

尖閣諸島問題で中国側に有利な結果を導くことに結びつく。

ロシアは民族性からしても北方四島を
日本に返還する可能性はなく、

中国側が開発に参画しても「リスクはまったくない。

深刻に考える必要はまったくない」という。

 

(転載終わり)


逆に言えば、日本もロシアとの連携において、
中国に対して遠慮する必要は全くありません。

米国は中国に対して「経軍分離」戦略(経済面では緊密化し、
軍事面では競合していく)を取っています。

日本もロシアに対して経軍分離戦略で
「軍事面では北の防衛を固めつつ、経済面では協力していく」
二枚腰、三枚腰外交が必要です。

「ロシア版シリコンバレー」構築を掲げるメドベージェフ大統領は、
日本の経済援助、技術援助を歓迎しています。

日本は、ロシアに対して経済援助を通じて恩を売り、
代わって漁業権交渉等で主導権を握るべきです。

ロシアは領土返還交渉において頑なな
日本に代わって中国に秋波を送っておりますが、
そのネガティブな連鎖を断ち切らなくてはなりません。

昔より、中ロ連携は日本にとっては「凶」です。

中ロ分断を図るべきです。

その鍵が「日露協商」に向けた
ロシアに対する経済協力であり、


今後、軍事的なオプションを含めて対ロ戦略を
総合的に検討し、政策を進めなくてはなりません。

 

小島 一郎

 

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  プーチンは親日家らしいです。

親日家は多い、その関係を濃くすることですね

ロシアすべてを敵と見ることはないんですよね

 (*´∇`*) .

 


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