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「言霊」の力失った首相、去るのが為政者の掟

2011年02月22日 00時24分48秒 | 旧・政治・経済、報道

「言霊」の力失った首相、

去るのが為政者の掟

 
    

2011.2.21産経新聞
 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110221/stt11022109280002-n1.htm

 作家の井沢元彦氏によると、日本は「言霊(ことだま)の国」だそうだ。

言葉に一種の霊力があり「言挙(ことあ)げ」(言葉を発する)すれば
現実となると信じる「言霊信仰」が、古来から脈々と
受け継がれてきたからである。現代でも受験生の前で「落ちる」「滑る」など
不吉な言葉を使わない。井沢氏は「護憲」「非武装中立」なども
言霊信仰の一種だと断じている。
 その言霊信仰がもっとも残存しているのが政界だろう。

9年前に事件記者から政治記者に転身した際は、
政治家の言葉ばかりを追う政治報道を奇異に感じた。

事件や事故など事象を追うことこそが記者の使命だと思っていたからだ。

 ところが「政(まつりごと)」は言葉がすべて。

言葉が現実社会を動かす世界なのである。

古代の為政者は「殺せ」と命じるまでもなく
忌み嫌う言葉を発するだけで敵をこの世から抹殺できた。

天皇陛下がいつも慎重に言葉をお選びになるのも政における
言霊の力と怖さをご存じだからなのだろう。

 今も政治家は言葉を現実に変える力を持つ。
中でも首相は、その一言で霞が関を実現に向けて動かせる
巨大なパワーを持っている。

 小泉純一郎元首相が就任当初、一体何人が
郵政民営化を実現できると思っただろうか。

言霊を駆使する能力にたけていた小泉氏は最後は
「自民党をぶっ潰す」という言葉まで実現してしまった。

逆に麻生太郎元首相は言葉尻を捉えられては
「ぶれた」と批判され、支持を失っていった。

それに比べて民主党政権の言葉はあまりに軽い。
菅直人首相は就任直後「奇兵隊内閣」と名乗りながら
参院選で大敗した。

それでもなぜか責任を問われず、
秋の党代表選で続投が決まった。

次に「有言実行内閣」と命名したが、
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では、
まともな言葉さえ発信することもできぬまま
中国政府に翻弄された。

 今年に入ると、施政方針演説で「不条理を正す」と宣言したが、
小沢一郎元民主党代表の処分などをめぐり政権は大混乱し、
何一つ政策を実現できない「不条理の世界」を生み出してしまった。

税と社会保障の一体改革にも「政治生命を懸ける」と言い切ったが、
もはや望むべくもなかろう。

 言霊の力を失った為政者は去るしかない。
それが古来からの掟(おきて)なのである。

自らが進退をかけた米軍普天間飛行場移設問題で
今になって

「方便だった」と言い出す鳩山由紀夫前首相は論をまたない。

(副編集長 石橋文登

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新聞も、最近いい記事書くね~ (*´∇`*)

 

・(o^-')b グッ

 

。 

しかし、最近の一連のマスコミ報道は、全般

次期宰相に民主党議員の名をあげているのが気にかかります。

後ろには、

むう。。。チャイナマネーかな。。

新聞の売り上げ減少だもんね

( ̄▽ ̄;)とくにOO。気をつけてね。

。。

 

 


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