https://the-liberty.com/article.php?item_id=17011 The Liberty Webより
幸福の科学が新潮社と大川宏洋氏を名誉毀損で提訴 2020.04.07
幸福の科学は7日、大川宏洋氏(以下、宏洋氏)の虚偽に基づいた「週刊新潮」記事で名誉を傷つけられたとして、「週刊新潮」誌を発行している新潮社及び宏洋氏に対し、2,200万円の損害賠償などを求め、東京地方裁判所に提訴した。
提訴の原因となったのは、「週刊新潮」2020年4月2日号に掲載された記事。宏洋氏の、虚偽に基づく幸福の科学への誹謗中傷を掲載。ライバル誌「週刊文春」を発行する文藝春秋社が出版した宏洋氏の書籍『幸福の科学との訣別』(以下、宏洋本)をPRするものだ。
この「週刊新潮」4月2日号記事は、本欄でも伝えてきたように、嘘が並べられたものだ。
参考:2020年3月31日付本欄 「嘘」がガソリンの「新潮ウィルス」「文春ウィルス」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16993
例えば、幸福の科学の後継者に予定されている、大川隆法・幸福の科学総裁の長女・咲也加副理事長が「目立ちたがり屋」であると中傷しようと、「『モーニング娘。』のオーディションを受けた」という記述がある。しかしこれは、宏洋本の中の、咲也加氏が「モー娘。のオーディションを受けたい」と発言した記述とすら矛盾している。
実際には、咲也加氏はオーディションを受けたいと発言したこともなければ、実際に受けてもいない。嘘を塗り重ねているうちに、その矛盾が露呈してきているようだ。
霊言は「知的正直さ」の上に積み重ねられてきた
宏洋氏は、「霊言を間近で見ている幹部や私たちきょうだいで、霊言を信じている人間はいない」などと、大川総裁が行う霊言への中傷を繰り返す。しかし本欄でも報じてきたように、大川家の他のきょうだいも霊言を信じていると語っており、これもまた嘘である。
大川総裁の行う霊言は、宏洋氏の姿勢とは真逆で、「知的正直さ」と「良心」の上に築かれている。
大川総裁は、霊言現象が始まった1981年以降、霊人の発言が矛盾していないか、内容のレベルを見ておかしくないかを数年かけて調べた上で、霊言集を発刊した。そして、一般読者が読んでもその内容が納得いくものであることを確認して、幸福の科学の立宗に至っている。こうした大川総裁自身の良心的な仕事の姿勢があって、幸福の科学の30年以上の活動が続いている。
人の心や神仏の心を弄ぶようなことをすることは許されない。天上界から見れば、嘘も偽りも筒抜けであり、悪事を反省することがなければ、あの世で待ち受けているのは地獄である。因果をくらますことはできないと知り、その姿勢を改めるべきだろう。
【関連サイト】
幸福の科学 公式サイト 「週刊新潮 大川宏洋氏関連記事」に反論する
https://happy-science.jp/news/public/11465/11653/
【関連記事】
2020年3月31日付本欄 「嘘」がガソリンの「新潮ウィルス」「文春ウィルス」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16993
2020年3月21日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(4) 分かっていながら言い続ける!? 千眼氏との「結婚強制」はなかった
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16939
2020年3月16日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(3) 教団を小さく見せて鬱憤を晴らそうとする宏洋氏
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16922
2020年3月15日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(2) 大川家に関する「虚言攻撃」の誤り
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16917
2020年3月14日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(1) 大川総裁に関する「虚言攻撃」の誤り
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16912
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