一国の総理大臣(鳩山首相)が見逃されるなら、
誰も贈与税なんて払わなくなる」
元秘書の起訴を受けた記者会見で謝罪する鳩山首相。
政権への国民の視線は一段と厳しくなった=
一国の総理大臣(鳩山首相)が見逃されるなら、
誰も贈与税なんて払わなくなる」
誰も贈与税なんて払わなくなる」
埼玉県に住む男性会社員(38は平成14年、
新築一戸建てを4千数百万円で購入した。
その際、父親から550万円の援助を受けた。
550万円としたのは、当時、親から受ける
住宅取得資金の贈与の非課税枠が550万円で、
それを超える資金については贈与税を支払わな
ければならなかったからだ。
新築一戸建てを4千数百万円で購入した。
その際、父親から550万円の援助を受けた。
550万円としたのは、当時、親から受ける
住宅取得資金の贈与の非課税枠が550万円で、
それを超える資金については贈与税を支払わな
ければならなかったからだ。
男性は35年ローンを組んで、今も毎月10万円
以上を返済し続けている。長引く不景気で給料
やボーナスは下がる一方。制度だから仕方ない
とはいえ「親からもっと援助してもらえれば
少しは楽だった」との思いは消えない。
そんな男性が強い憤りを感じたのが、首相の
以上を返済し続けている。長引く不景気で給料
やボーナスは下がる一方。制度だから仕方ない
とはいえ「親からもっと援助してもらえれば
少しは楽だった」との思いは消えない。
そんな男性が強い憤りを感じたのが、首相の
鳩山由紀夫が母の安子から年間で1億8千万円、
7年間で計12億6千万円もの資金提供を受け
ながら、贈与税を一切支払っていなかった
という報道だった。安子からの多額の「贈与」
が始まったのは男性が父から援助を受けた時期
とほぼ同じだった。
7年間で計12億6千万円もの資金提供を受け
ながら、贈与税を一切支払っていなかった
という報道だった。安子からの多額の「贈与」
が始まったのは男性が父から援助を受けた時期
とほぼ同じだった。
「私は人生最大の買い物でも贈与税の特例に従い、
親からの援助を550万円にとどめたのに、
あれだけの金額を生前贈与されながら、
贈与税を支払っていなかったとは信じられない。
政治資金の問題が出なければ発覚しなかったわけで、
一国の総理大臣が見逃されるなら、
誰も贈与税なんて払わなくなる」
親からの援助を550万円にとどめたのに、
あれだけの金額を生前贈与されながら、
贈与税を支払っていなかったとは信じられない。
政治資金の問題が出なければ発覚しなかったわけで、
一国の総理大臣が見逃されるなら、
誰も贈与税なんて払わなくなる」
同じような感想を持った国民は少なくないだろう。
産経ニュース 2009/12/27
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/
091227/crm0912270132000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/
091227/crm0912270132000-n1.htm
“友愛”を標榜する民主党政権は、まさに自傷行為
ともいえる修正社会主義のドツボに填まり込んで
いる
ともいえる修正社会主義のドツボに填まり込んで
いる
記事引用
国家にバイオリズムというものがあるとすれば、
日本は明らかに“下向きのバイオリズム”に陥っている。
日本は明らかに“下向きのバイオリズム”に陥っている。
なぜこうなってしまったかといえば、要は
政治家とマスコミが悪いのである。
政治家とマスコミが悪いのである。
「弱者救済」がプライオリティのナンバーワンだから、
やれ給付金だ、所得補償だ、派遣切りはケシカラン
という話題しか出てこない。
やれ給付金だ、所得補償だ、派遣切りはケシカラン
という話題しか出てこない。
かつて「修正社会主義」が蔓延したイギリスや
北欧諸国では、社会の活力が急速に失われ、
世界の表舞台から消え去ったような時代があった。
日本もまったく同じ道を辿っている。
北欧諸国では、社会の活力が急速に失われ、
世界の表舞台から消え去ったような時代があった。
日本もまったく同じ道を辿っている。
“友愛”を標榜する民主党政権は、まさに自傷行為
ともいえる修正社会主義のドツボに填まり込んで
いるのだ。
ともいえる修正社会主義のドツボに填まり込んで
いるのだ。
高速道路をつくり、新幹線をつくり、オイルショック
にもめげずに日本企業が海外に飛び出していったのは、
わずか30~40年前の話である。当時、私も駆け出しの
コンサルタントだったが、あの頃の気概をなぜ日本人は
思い出せないのか、不思議でならない。あの頃の
染色体はまだ残っているはずだ。ファイティングスピリット
を取り戻さなければ、20世紀末に栄えた極東アジアの
(老人ばかりの)小国として世界に記憶されるだけの
存在に落ち込む可能性が高い。
にもめげずに日本企業が海外に飛び出していったのは、
わずか30~40年前の話である。当時、私も駆け出しの
コンサルタントだったが、あの頃の気概をなぜ日本人は
思い出せないのか、不思議でならない。あの頃の
染色体はまだ残っているはずだ。ファイティングスピリット
を取り戻さなければ、20世紀末に栄えた極東アジアの
(老人ばかりの)小国として世界に記憶されるだけの
存在に落ち込む可能性が高い。
記事抜粋
誰も贈与税なんて払わなくなる、
いっそ、きっかけとして、
これも 無くします?